ここ(車)をキャンプ地とする!
今年の夏も気軽にお出かけできない情勢が続き、僕も子供もずっと家に居て、あまり代わり映えのしない生活を送っていました。
そんな日々に革命を起こしたくて、「わかった! 出かけられないなら、家で!庭で!車で!楽しめばいいじゃん!」という思考のもと、衝動的にポチったのが車内用のエアマットです。
選んだのは「KingCamp 車中泊 マット」。畳んだ状態はエコバッグくらいのサイズで、この中にPVC素材のエアマット、枕×2、シガーソケット電源の空気入れ、パンク時の修理パッチが入っています。というか、こんなコンパクトでも、およそ3分あればベッドスペースを作れちゃうってすごくないですか?
実際に寝てみるとどうか?というと、こんな感じになりました。
小学三年生の身長でわりとジャストなサイズ。
なので、大人がガチで寝ようと思うと、足を曲げて縮こまって寝ることになります。まぁ、布団とくらべるとそりゃあ窮屈だけど、座ったままリクライニングよりも寝やすさは上かも? 横になれるってやっぱり楽です。
気になった点は、30系ヴェルファイアの3列目だと、エアマットの足部分が床に届かず、大人が寝転ぶと不安定さも感じました。このあたりは2列目シートでマットを挟んで固定することで調整しました。車によって安定感の差はありますね〜。シンデレラフィットとはやはりいかぬ…。
ちなみに、足部分の空気を抜けば、ふつうのマット形状へ。縦の長さが確保できるワンボックス系の車の場合は、このスタイルの方が安定して寝やすいかもしれません。
こうして、予想よりは寝にくかったけど、車内一人寝られるスペースを確保できる「KingCamp 車中泊 マット」。設置するには車種や身長も選びますけど、バッグから取り出して膨らまして、寝床を設置している時の非日常感は最高です。
最近涼しい日が続いているし、今週末は庭にテント張って車中泊チャレンジしてみようかな。娘と場所の取り合いになりそうですが…。
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Source: Amazon