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代表挨拶・活動目標｜現状｜あゆみ

■代表挨拶

東日本大震災、原発事故では女性や社会的弱者に冷たい現実が露呈し生きづらさを実感することとなりました。
全国フェミニスト議員連盟は21年前に、政策決定の場への女性の参画、男女平等政策の実現を目指し全国の超党派の議員や市民とともに設立されました。
今後も全国の皆様とともにネットワークを生かし誰もが生きやすい社会へと、活動を前に進めていきましょう。

日本は OECD 加盟国の中で最も女性議員の少ない国です。DV やストーカー、性犯罪の被害者の多くは女性であり、母子家庭の貧困も深刻な社会問題となっています。
女性の課題を解決するためには、女性の政治参加が必要です。私たちと一緒に、女性の声がより反映される社会をつくりましょう！

■活動方針

	2015年春統一地方選挙に向けて一人でも多くの女性議員が当選できるよう「女性と政治キャンペーン」をはじめとして様々な活動を行う。
	各政党、政治団体に対し、クオータ制の実現を求め、党内の決定機関ならびに議員の40％以上を女性にするよう、要請行動をする。
	全国の自治体の女性ゼロ議会をなくすために、候補者の発掘、支援、ネットワークづくりに取り組む。
	男女共同参画社会基本法に基づき第三次男女共同参画基本計画にある2020年までにあらゆる政策決定の場に女性を30％以上にするよう、男女平等政策を進める。
	機関誌「AFER」、ホームページ等を活用し、情報発信と会員拡大を積極的に行う。
	会員相互の情報交換、交流をメーリングリスト等を活用して行う。
	女性議員の必要性を訴え、女性たちをエンパワーメントするため、サマーセミナー、研修、シンポジウムなどを行う。
	女性の政治参画を進める団体と連携する。クオータ制を推進する会に参加し、クオータ制を進める活動を行う。
	バックラッシュに抗し、国内外の情報収集、発信などを行う。

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