「ママ友」の息子への強制わいせつの疑いで逮捕された女が、別の事件で、母親に犯行を指示していた疑いがあることがわかりました。
住所不定・無職の郡山侑紗容疑者(28)は去年6月から9月にかけて、大阪市内の自宅(当時)で小学校低学年の男の子に対し、わいせつな行為をさせた疑いがもたれています。
警察によると、郡山容疑者と男の子の母親はフリマアプリで知り合ったいわゆる「ママ友」でした。
郡山容疑者は去年10月、男の子の母親からしつけの相談を受けた際、母親に指示して、粘着テープで男の子の手首を縛ったり目を覆ったりさせた疑いでも逮捕されていたことがわかりました。
母親は逮捕されて容疑を認めていますが、郡山容疑者は黙秘しています。
郡山容疑者は男の子の弟(当時未就学)にわいせつな行為をさせた疑いでも逮捕・起訴されています。