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-在日コリアン友人のオフィシャルサイトがついに始動!(朝鮮学校キャラのイラスト集)-
・まとめて2つアップ
本ブログ漫画・イラスト担当の在日コリアン友人曰く、「デジタル超早い楽勝wwwとかほざいて、実際情報量が増えると大変で舐めてましたサーセン」というわけで、他に作画までの時間がかかった理由としては、デジタルならではのツール研究に費やしていたそうです。
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まず前回に引き続き、友人が過去に練習した『アニメ私塾式キャラ作画上達ドリル』(室井康雄著・光文社)より、解説を行なわせて頂こうと思います。
アナログ作画をクリスタの読み込みツールで下敷きに、Gペンで清書したものを順次色塗りを行なっていきます。
これで一応完成です。
※友人「元絵のデッサン狂いがヤバかったので調整しました」
ちょうど1年前くらいに描いたアナログ作品(『Jehoのイラスト集』にも収録)で、ちょうど色練習やエフェクトをするのに都合が良かったので、再度デジタルイラストに起こしたそうですが、下記の『クリップスタジオ・アセッツ』という、多くの絵描きさん方が有償・無償で提供する素材サービスで、ここで光や星のエフェクトを導入してみたそうです。
たとえば、メイン色とサブ色に分かれた友人のサインなんかも、同サービスで韓国人の方がアップしてくださったブラシツール(2重ペン)としてダウンロードしたもの。
夕空の描き方は、デフォルトで入っていた『夕焼けグラデーション』に基礎に、彼が実物の空を見た記憶に一番明るいところから「白→黄色→オレンジ」に、一番暗くなる境界に「紫色」を新規に加えることによって、より鮮やかな表現に挑戦してみたそうで、そこに同じくダウンロードした専用ブラシを使って雲(黒色)や星(白色)を散りばめました。
ちなみに、キャラクターたちが配置されてるエリア背景も、まずベース色に薄いピンク色レイヤーを敷いて、その上からキラキラブラシ(1回目)で白色で塗って、その上に別のキラキラブラシ(2回目)で黄色で塗りました。
いずれもこうした表現を「アナログで表現」するとなれば、今の友人のスキルでは不可能と述べるくらい、相当に難しいことで、まずベース色ひとつ塗るにせよ、リアルの筆ムラだとか、均一なグラデーションを施す上でも、上級レベルに入ると思います。
またキャラクターの色塗りについては、今回かなり厚塗りを施して(塗り直し含む)、結果かなりの時間的コストがかかってしまいました。
元のノスタルジックなアナログイラストに比べて、今回は鮮やかな夏のイメージで描いたそうで、『甘茶工房』さんの明るくポップな音楽がマッチするのではないでしょうか。
『【作業用BGM】明るい-ファミポップⅢ』
・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/
・友人オフィシャルサイト Jehoのイラスト集 (starfree.jp)
<参考資料>
・友人の写真資料および監修
・『アニメ私塾式 キャラ作画上達ドリル』 室井康雄著 宝島社
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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