資本主義の皇帝 | 富の哲学

富の哲学

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資本主義社会で勝ち組は資産家だけ。
組織に労働力を提供している以上、肉体労働・頭脳労働ともに勝ち組にはなれない。
どれだけ大手企業で出世しても、株主のほうが偉い。

働くということは、組織の命令に従うこと。
起床時刻、通勤、勤務時間・日数、休日、給料に至るまで、自分の自由にはならない。
金を得るために時間と労力、精神力を費やす生活を40年以上続けることになる。

どんなにハイスペックな人間でも、大手に勤務すればその中では普通の人になる。
能力限界まで使い倒されるし、もちろん出世競争からも抜け出せない。

高度に発達した資本主義社会では、金を支払うほうが強く、
医師や弁護士に依頼するときも、利用者が選ぶ権利を有している。
官僚や政治家になっても、金を得るための生活から抜け出すことはできない。
つまり労働者階級の中では上に行けるが、勝ち組になることはできない。

勝ち組になるには、金に使われない立場を得る必要があり、
すでに大金を得ていること、働かずに生活していけること、などが必須条件になる。
ただし、働いてはいても生涯生活できる資産を構築しているなら、それは勝ち組となる。

 

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