お金があれば幸せになれるのか? | 富の哲学

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幸せというのは、自分のこころが認識するものだ。

周りの人達が不幸だと感じる状況に身を置いていても、自分が幸せだと感じられるのであれば“幸せ”なのだ。

 

「しあわせはいつも自分のこころが決める」という言葉は真理をついている。

 

僕は不幸な状況のなかで幸福を見い出せる人は、すごい才能の持ち主だと考えている。

幸福であろうと不幸であろうと、今 自分が置かれている状況を人生のプロセスとして楽しめる人!

 

 

……だけども、そうした人は少数派である。

 

たいていの人は、不幸な状況においてはネガティブに染まってしまうのではないか?

人間とは不完全な生き物であり、そっちのほうが自然だ。

 

ここで本題の「お金があれば幸せなのか?」だけれども、

ないよりあったほうが絶対的に幸せだと考える。

 

何よりお金があれば回避できる不幸が無数にある。

例えば“お金があるからこそ救えるいのち”というのは実際にあるのだ。

 

お金があればあるほど、人生の選択肢が増えるのは間違いない。

選択肢の少ない人生より、多い人生のほうが絶対に幸せなはずである。

お金がないと選択肢が狭まり、我慢ばかり強いられることになる。

 

お金がなくて進学できない。

恋愛を躊躇してしまう。

ほしいゲーム機が買えない。

1日に1食しか食べられない。

十分な医療費を捻出できない。

 

などなど。

 

 

そして不幸は連鎖する性質がある。

 

家賃の支払いができず取り立てされている。

下矢印

延滞が続いて家を追い出されてしまった。

下矢印

住所がないので就職活動が困難を極める。

運よく面接が決まっても交通費の捻出が難しく、身なりを整えるお金もない。

下矢印

就職できず貧乏ループから抜け出せない。

 

というように。

 

もし家賃の支払いができていれば、こうしたループにハマることはなかったはず。

お金によって回避できる不幸は……それはもう無数にあるのだ!

 

お金があるから絶対に幸せとは言い切れないけども、ないよりはあったほうが幸せなはずだ。

お金がなくても幸せという人は、あればもっと幸せになれるはずだ。

 

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