日付は、6月16日とあまり新しくないのですが、富山大学発の国産抗体治療薬の話題ですね。

富山大学のプレスリリースです。

日付は、6月16日とあまり新しくないのですが、国産抗体治療薬の話題ですね。
もし、どなたか、最近の状況を知っている方がいましたら、教えてください。

コロナウイルス感染2週間後以上の回復期にある患者さんのB細胞から、コロナウイルスを減少させる効果の高い中和抗体を産生できるB細胞を選び、治療に使っていこうという話です。

抗体は、その役割として、コロナウイルスS蛋白に結合して、コロナウイルスがヒトの細胞に入り込めなくするためのものです。
ウイルスがヒトの細胞に取りつけなくさせる抗体を治療薬として患者に投与します。
すでにモノクローナル抗体は治療に使われていますが、今回のプレスリリースは、国産抗体の開発です。

患者由来B細胞から産生される抗体は、多種多様につくられます。
抗体は、ウイルスの侵入防御に効果があるもの、ないものなどがいろいろに作られます。
ですから研究者は、それぞれの抗体について、コロナウイルスS蛋白に結合する能力の高いかどうかを調べるのです。
病気になってしまった患者さんがせっかくつくった抗体も、ウイルスが変異してしまうと、ウイルスに結合することができなくなってしまいます。

コロナウイルスS蛋白の変異は常に起きていますが、S蛋白のうちでも変異しないアミノ酸部分があります。
ウイルスにとっての感染性に重要なので、個々のウイルスごとの変化は起きず保存されている構造部分がありますが、この部分に対して、ヒトが抗体をつくれば、感染防御に有効なわけです。
つまり、変異してしまうようなウイルス部分ではなく、変異しにくいウイルス部分に対して抗体を開発すれば、どんな変異株でも抗体は治療効果を維持します。
コロナウイルスのどのタイプのS蛋白でも結合できる能力の抗体構造は、ヒトの細胞にウイルスを取りつかせまいとの能力が高いです。結果、治療効果が高いというです。


この部分は、コロナウイルスにとって生存に必要な部分であろうと(変異すると、ウイルス自体にとって生存に不利)と考えられています。
ですから、この変化しにくいS蛋白のアミノ酸部分に対して反応する抗体をヒトが作れば、それは(ヒトにとってスーパー防御効果のある)有用な抗体とみなせます。

富山大学は、コロナウイルスが変異しても、治療効果が維持される抗体をみつけたというプレスリリースでした。
優れた専門家たちが集まったリレー研究であると、開発者は言ってました。

この抗体をつくれるB細胞は、もともとは患者さんがつくったものです。
モノクローナル抗体だから、元のB細胞は1種です。これを選ぶためにも技術がものいいますが、宝くじ的幸運もあります。
研究者が患者さんから、この有能B細胞をつかまえ、その遺伝子決定を行い、さらに、抗体として大量に人工生産ラインに乗せることができるという話です。


今、認可されているカクテル療法は、この方法とは作製法が少し違うと思います。
以下の説明にあるようにヒト化したマウス抗体です。
ヒト化したマウス抗体というのも、すごい発明なんですが、これとは違うようです。
富山大学のはヒト化マウス(ヒトの遺伝子を挿入)を介さない方法のようです。

ロナプリーブについて
 ロナプリーブは、2種類のモノクローナル抗体のカクテルであり、COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2による感染防止を目的として、リジェネロン社によって創製されました。創薬過程においては、ヒト免疫機能を持つよう遺伝子組換えされた、リジェネロン社独自のVelocImmune®マウスによって産生された何千もの完全ヒト抗体、およびCOVID-19から回復した患者から同定された抗体が評価されています。 2種類の強力なウイルス中和抗体であるカシリビマブおよびイムデビマブは、ウイルスのスパイクタンパク質の受容体結合部位に非競合的に結合することで、SARS-CoV-2に対して中和活性を示し、ヒトの集団で発生したスパイクタンパク質に変異を持つウイルス株に対しても効果を示すことが期待されます。




科学立国日本頑張れ!ですかね。
競争が厳しそうです。

日本、海外を問わず、他の大学でも、コロナウイルス特異的な人工抗体の開発が盛んです。
遺伝子組み換え抗体をどのように作るのか、たとえば、マウスにつくらせる、あるいは大腸菌につくらせるとかの方法がありますが、この富山大学独自の方法はどのようなものでしょうか?
富山大学は独自の方法で作ったと言っており、特許はすでにとったとのことです。
論文になればもう少し具体的なことがわかりそうです。


富山大学はこのように書いています。

>28K は既存の変異部位を避け、「SARS-CoV-2の感染にとって重要な部分と結合する」と推定されるため、新たな変異株に対しても防御できる可能性があり、新規変異株流行を早期に制圧できる可能性を秘めています。富山大学は今後、製薬会社との共同事業化等により実用化に向けた対応を急ぎたいと考えています。


この報道を読んで感じることは、研究者の説明を受けた後の、マスコミ人による解説がやはり、わかりにくいな!の印象です。
富山大学研究者が言いたい事を、さらにわかりやすく解説をする内容の記事がありません。
大学人は、一般人がわかりにくいところがわからないので、どうしても説明が難しくなります。
それを解説するのがマスコミ人の役割なのですが、それができていません。

”変異株が次々と出ても、効果が落ちない抗体を開発しました!”という内容の話なのですが、一般人はそこはすぐ理解するのでしょう。
では、「なぜそうなるの?」についても、研究者は説明してますが、そこの理解がチト難しいですね。
富山大学抗体はなぜ、変異株でも治療薬として大丈夫なの?を一般人が理解するのは、案外難しいと思います。

現在市販のモノクローナル抗体には、変異の懸念がありますが、そのメカニズムの理解も難しいのです。
もちろん、わかりやすい解説があれば、一般人でも理解するでしょうが、マスコミレベルからでは良い解説はでてきませんね。

今、この治療薬分野は、すごい激しい競争があると思いますが、フェアに研究競争してほしいし、日本はがんばってほしいです。
何か開発上、臨床応用上のトラブルがあっても、一般人の理解と寛容が高まってほしいですね。
日本人同士で足を引っ張り合っていると、世界に負けます。
日本は米国から高い治療薬をかわされるはめになります。


ネットを見ていたらおもしろい動画がありました。
なぜ、変異株でも治療効果がでるのか?がアニメになって説明されています
これはなかなか良くできていると思いました。
見る価値はありますよ。
見てね。







日本のマスコミは、研究者並みの知識がある人がなかなか出てこないですね。
多分、大手マスコミのしくみもうまくいっていないと思います。
科学レベルの高い記事かどうかを判断できる人が、マスコミトップにいないのでしょう。

STAP事件は、科学担当記者が、わかったつもりになってしまい、根拠の無いESねつ造説を書き続けました。
マスコミ報道のESねつ造を、政府関係者も信じてしまいました。
でも、マスコミは、STAP細胞という新規細胞の理解は十分でなく、ES細胞の知識もありませんでした。
STAPは短時間でES細胞になるとした論文であると、未熟なマスコミ人は思いこんでしまいました。

ベテラン記者なら、科学解説の難しさを知っているでしょう。
ベテラン記者の中には、一般人が理解しがいところがどこかを知っている人がいるでしょうから、そうしたベテラン記者がしっかり科学記事を書いて欲しいですね。

とにかく、自分自身の知識レベルがどの位なのか?を知らない未熟な記者の書いた記事ほど、怖いものはありません。
デタラメを信じ込んでしまうからです。

レベルの低い学者も、STAP論文は分化細胞がES細胞になったとした内容だと説明してしまいます。

ため息さんです。
>STAP細胞はES細胞に類似したSTAP幹細胞にすることができると言っています。論文にも書いてあります。口頭発表や論文に嘘があると見抜くことのできるマスコミ記者はいないでしょうね。マスコミはだまされ、著者等の言い分通りの記事を書きましたがすぐ嘘であるのはわかり訂正しました。


学者なる人による一般人だましの印象操作が良く出たため息文章です。
科学者の意味する ”類似” なる言葉の理解に、科学者と一般人の間にギャップがあります。ところが、科学者と言われる人たちが、この理解のギャップを利用して、一般人の誤解を煽ったのです。
ため息さんは、ES細胞になったとの論文ではないことを知っています。それでも、自身の都合を優先し、一般人を誤解させようとします。バカな一般人は騙されるはずと、ため息さんは思っています。
科学者特有の奢りです。科学界には、差別的な人がいますからね。他人の揚げ足取りだけに専念してます。
そこの住人がため息さんです。

一般人への誤解誘導作戦を、愚かしくも、ため息さんは今も続けています。

しかし、今度のため息コメントを見ると、ため息さんの免疫理解が進みました。

もし、ため息さんの理解が進んでいないなら、今度の記事で抗体が変化する?ウイルスが変化する?との学とみ子記載にため息さんは嚙みついて来たでしょうけど・・・。
かつてのため息さんは、抗体とウイルスのせめぎ合いについては理解がないようでしたが、今は修正されたようです。

抗体とウイルス間で、抗体・ウイルス相互に構造変化に向けてのせめぎ合いが起きていることを、ため息さんは理解したようですね。
胸腺を出たB細胞は局所のリンパ節で成熟して、より的確なBCRを産生するようになるのです。

過去に感染がある人では、より効率の良いウイルス防御ができます。
急性感染が治まってからでも、体内では免疫細胞のトレーニングが続いています。
そして、次回の感染時には、B細胞から抗体産生が起きる前にすでに他のリンパ球がウイルス制御に働くことができるようになります。
こうした場合には、人が気付くような炎症反応が起きません。抗体もあがらないかもしれません。
一方、抗体というのは過剰に産生されると諸刃の剣であることも知っておいた方が良いです。

また、ワクチンにより抗体を保有していると、それが過剰な免疫反応をおこすことがあります。
過去のおいてRSウイルスワクチン開発時、ワクチン接種をうけた小児の死亡例が報告され、RSウイルスワクチン開発は中止になったのです。


こうしたやさしく単純化した説明というのは、学生にも有用です。
できる学生は、先生が何を言わなくても、そこから独学をしていくのですね。

しかし、難しい話ばかりでごまかそうとする先生は、学生の興味をかきたてないでしょう。
あまり良くしらない先生は、あえて難しい話をして議論の盛り上がりをシャットアウトするのじゃあないかな?





ハンニバルさんは言っています。
>たとえ抗体がなくても重症化は防がれていると信じたいのですが、これまたよくわからないんですね、データを探してはいるんですが。

抗体は、防御免疫の一部にすぎません。
ハンニバルさんは、まず自分の知識背景をしっかり見定めて、足らないところは勉強する必要があります。
今、市販で測定できる抗体はどのような方法で図っているのか、その精度と意味付けを知るべきです。

コロナウイルス感染については、探してもどこかに全て書いてあるすばらしい論文があるわけではありません。
世界中が手探りです。
論文を読んで、科学者たちの手探りの努力を知ろうとすることは大事です。
今までもこれからも論文検索は意味のあることですから、ハンニバルさんは続けたらどうでしょうか?
そして、論文論評をブログかなにかでお書きになったらどうでしょうか?
ため息ブログにあれば、学とみ子の目にとまりますので、学とみ子は何か言うかもしれません。
今は数学的な疫学統計より、実際の感染動向を追う論文を読む方が意味があると思います。
疫学統計はモデルのない感染症では、仮説の立てようがないと思います。

だから、悪口をいう時間があったなら、ひとつでも論文を読んだら・・・・。
今までの努力がまったく意味がないのでは・・・との見直しの機会になるかもしれませんよ。





ため息さん、学とみ子の文章をツギツギコピペしているけど、ここもしっかり引用してくださいね。

学者なる人による一般人だましの印象操作が良く出たため息文章です。
科学者の意味する ”類似” なる言葉の理解に、科学者と一般人の間にギャップがあります。ところが、科学者と言われる人たちが、この理解のギャップを利用して、一般人の誤解を煽ったのです。
ため息さんは、ES細胞になったとの論文ではないことを知っています。それでも、自身の都合を優先し、一般人を誤解させようとします。バカな一般人は騙されるはずと、ため息さんは思っています。
科学者特有の奢りです。科学界には、差別的な人がいますからね。他人の揚げ足取りだけに専念してます。
そこの住人がため息さんです。

一般人への誤解誘導作戦を、愚かしくも、ため息さんは今も続けています。





それにしても、知恵足らずの発想が満開のため息さんです。自然現象を素直に観察する力がないですね。学者たる人の欠陥を良く示す人です。ため息さんは、自分自身の愚かしい思い込みに気付かず、自らの考え方が絶対なんです。専門家ではない!との自覚を持てない人です。

ため息さんはです。
>ウイルスは抗体に応じて変化するわけではない。以前から学とみ子は、ウイルスは抗体によって変異させられると言っているわけで、何回もそのような誤ったことを書くなといっているところですが、学とみ子はこの誤りを理解できていないのですな。バカといわれてもしょうがないですな。

ため息さんは最初に理論ありきの人です。専門家でもないのに思い込みが強い!この傾向はあちらの一般人にも共通です。

ウイルスとの人の免疫のかかわり合いの解明は、現実に起きる現象を見て、人が積み上げた科学議論を駆使して、自然現象を解読していく作業から始まります。
ため息さんは、最初から根拠無いため息理論に凝り固まってる。ある意味、ハッピーな専門家もどきの人です。





ハンニバルさんです。

>産生と発現とでは意味が違うのです。

医系の人は、抗体とはどういうものかは日常的な知識です。省略するも、修飾するも自在なまま、わかりやすく書くこと、わかりにくいが正確に書くことも可能です。

ハンニバルさんは、他人の脳内がわからないばかりでなく、自分自身のレベルがわからない。そちらの人たちに共通です。ハンニバルさんは、澪標さんの皮肉も理解できない。

今回のBCRについては、ため息さんは絡んでこなかった。その理由を、ハンニバルさんはわからないだけ。

ハンニバルさんは、どうして、そんなにいつも自身ができる人であるとパフォーマンスしてるの?

ハンニバルは、自分自身の考えは正しく、他人は間違っているとなぜ思うの?なぜ、ハンニバルさんは、自身の知識で他人を正せると思うの?

ハンニバルさんは、学童期から、学校の授業内容に不満だったそのままの未熟性と傲慢を引きずって大人になってしまったね。しかるべき知識と謙虚さを身に付けることができなかったのはなぜ?

ハンニバルさんの見当外れな自信過剰に迷惑してる人は、周りにいないの?


STAP細胞についても、ハンニバルさんは何も理解してないと思う。大事な議論の時に、持論の披露をする事が出来ない。多くの一般人がSTAP議論から撤退しても、ハンニバルさんはため息ES捏造画策活動への参加を続けています。

ため息さんは、産生と発現がどこでつながるのかをハンニバルさんになぜか、説明しようといませんね。ため息さんは知ってるのにね。ため息さんにとっては興味ないんでしょうね。
ため息さんは、学とみ子デタラメを叫ぶ以外の攻撃の手がないね。


ため息さんの説明です。大事な説明なのに、大事な部分をはしょっています。多分、ため息さんにとって理解不十分な部分については、ため息さんは説明を避けています。後で、いくらでも内容変換を可能にできるように、ため息文章が書かれています。

こうした問題あるため息記載を一応コピペしておきます。学生にこんな風に教えてはいけないの見本です。

ため息手法は、ため息側の間違えを、学とみ子が間違っているかのように操作します。そちらには、正しい知識を謙虚に学ぶことができない人たちばかりだから、ため息間違いはメンバーから指摘されることもない。

メンバーにとって、ため息説明はいつも正しく、学とみ子説明はいつも間違いとなる。ハッピーな教官でいられる。


>B細胞はBCRを発現し抗体を産生するのです。

>そのB細胞に特異的なBCRを発現するのは脾臓やリンパ節に移動する前ですからね。「胸腺を出たB細胞」とありますがB細胞は骨髄から末梢に移動します。胸腺からではありません。



BCRは、解明途上です。人類は全貌を把握できてない。

ため息さんのように勉強しない教官を早くのり越えないと、ハンニバルさんの未来は無いわね。


https://www.rs.noda.tus.ac.jp/~ribsjm/kitamuralab/Bcell.html

注 * 再構成に成功したひとつの免疫グロブリンH鎖遺伝子から転写されたRNA(VDJ-Cμ)から異なるスプライシングにより2種類のmRNAができ、そこから膜型μH鎖と分泌型μH鎖とが翻訳されます。前者がL鎖と結合したものが抗原受容体で、後者がL鎖と結合したものが抗体です。B細胞が抗原と出会うまでは前者のmRNAがほとんどで、抗原受容体(膜型IgM)が細胞表面に発現していますが、抗原刺激を受けるとスプライシングのパターンが変化し、後者のmRNAが急増して、分泌型のIgM抗体が大量に産生されるようになります。また、IgDのH鎖であるδ鎖も同じH鎖遺伝子から産生されますが、μH鎖mRNAがVDJとCμ遺伝子とのスプライシングによるのに対し、δ鎖mRNAはVDJとCδ遺伝子とのスプライシングにより作られます。

注 * 再構成に成功したひとつの免疫グロブリンH鎖遺伝子から転写されたRNA(VDJ-Cμ)から異なるスプライシングにより2種類のmRNAができ、そこから膜型μH鎖と分泌型μH鎖とが翻訳されます。前者がL鎖と結合したものが抗原受容体で、後者がL鎖と結合したものが抗体です。B細胞が抗原と出会うまでは前者のmRNAがほとんどで、抗原受容体(膜型IgM)が細胞表面に発現していますが、抗原刺激を受けるとスプライシングのパターンが変化し、後者のmRNAが急増して、分泌型のIgM抗体が大量に産生されるようになります。また、IgDのH鎖であるδ鎖も同じH鎖遺伝子から産生されますが、μH鎖mRNAがVDJとCμ遺伝子とのスプライシングによるのに対し、δ鎖mRNAはVDJとCδ遺伝子とのスプライシングにより作られます。



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コメント

Ooboe
学とみ子さん
西川先生紹介論文のご紹介ありがとうございます。RNAワールドも興味深々ですが
現在、雑用交差点渋滞に引っかかてます。
ですので浅く広く情報を取り入れるだけに
なってます。時間が欲しい〜

Re: Ooboe さん、コメントをありがとうございました。

学とみ子

Ooboe さん、RNAの勉強は進んでいますか?

RNAはリボゾームに結合して蛋白合成を止めたり、蛋白を細胞内に運搬できたりするんですね。

RNAワールドについて、西川先生が論文を紹介しています。 signal recognition particle (SRP)の話題です。
人工的に抗ガン作用をもたせたT細胞と併用して、RNA蛋白複合体をがん治療に使えるかも・・・の話のようです。
https://aasj.jp/news/watch/17823

ウキペディアです。
日本語版 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E8%AA%8D%E8%AD%98%E7%B2%92%E5%AD%90
英語版 https://en.wikipedia.org/wiki/Signal_recognition_particle_RNA

Ooboe
学とみ子さん

富山大学コロナ免疫研究の
ポジティブな情報紹介ありがとうございます
この研究が更に進展されますよう期待したいと
おもいました。

引用させてくださいね。


❖コロナウイルスS蛋白の変異は常に起きていますが、S蛋白のうちでも変異しないアミノ酸部分があります 

ウイルスにとっての感染性に重要なので、個々のウイルスごとの変化は起きず保存されている構造部分がありますが、この部分に対して、ヒトが抗体をつくれば感染防御に有効なわけです

つまり、変異してしまうようなウイルス部分ではなく、変異しにくいウイルス部分に対して抗体を開発すれば、どんな変異株でも抗体は治療効果を維持します。

コロナウイルスのどのタイプのS蛋白でも結合できる能力の抗体構造は、ヒトの細胞にウイルスを取りつかせまいとの能力が高いです。結果、治療効果が高いというです。


★解りやすい紹介ありがとうございます
現在、次々出てくる変異株に人々は
慄いて先行きに不安を抱いています。
若い方々の理解も進み
mRNAワクチンの接種も着々と進んでいます。

はじめは、立ち遅れましたが、関係者の
ご努力で今ではアメリカを追い抜きましたね。
あと3 4カ月で行き届きそうですが、この情報の内容が確実な成果となれば、
ワクチン効果とともに、人々に先行きえの
安堵が抱けるものとなりますね。

学さん仰るよう、研究の足をひっぱりあいのないよう、オールジャパンで取り組んでくださるよう祈りたい思いになりました。
前向きな明るい情報ありがとうございました。

あちらは相変わらず、主旨を無視し非生産的
揚げ足取り箇所だけ眼をむけています。
またコロナや世情についても、嘆きと
ネガティブ批判不安心情を綴ってます。
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