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Portalの仕様について
PortalはSource Engineという物理エンジンを使ったゲームなのですが、長々と全てを書くとダレるのでRTAで使われるような仕様(バグ?)のみ解説します。移動手段の説明しかないです。
移動手段
歩き、ジャンプ、バニーホップ、ABH/AFHがあります。
移動速度は
歩き<ジャンプ連打<バニーホップ<ABH/AFH
になりますが、常にABH/AFHを使うのは難しいため短い距離を移動したいときやリカバリーでの動作、前を見て調整しながら移動したい場合などはジャンプ連打や、バニーホップを使います。
ジャンプ
初期設定だとSpaceでジャンプします。
FPSはジャンプにしゃがみを組み込む事で高さや飛距離を通常以上に出すことができますがPortalも例外ではなく、ジャンプ中にしゃがむことで飛距離を伸ばすことが出来ます。
しかし、しゃがみジャンプは速度が落ちるため上述の移動手段の一つ、ジャンプ連打の場合はしゃがみ動作は必要ありません。
バニーホップ
ジャンプより少し速いかな?程度の技です。ただこれが出来るようになるとSource Engine特有の速度の付け方が身につくので覚えておくと吉。
ストレイフを利用した移動方法で、横方向に移動しながらAimを動いてる方向に振りつつ、ジャンプをすることで前方向(斜め前?)に速度が付く、といった感じです
具体的例として、Aを押しながらマウスを左に動かしつつ、ジャンプ連打をすることで左方向にしか動かなかったプレイヤーが、連続して行うことで段々前方向に速度が付いて行くと思います。
それを左右に繰り返すことでジャンプ連打より速く移動することができます。
ただこのやり方だと初動が横にしか動けないため、初動のみ前方向に自分も動きながらジャンプすることで始めから前方に進んでいきます。
例:1.(W+A)+ジャンプ
2.(AorDキー)+マウスを左右に振る(Aなら左、Dなら右)+ジャンプ
3. 手順2の繰り返し
認識的には曲がりやすいジャンプ連打のような感じなので、実際RTA中にこの動作をすることは自分の場合ほぼありません。ただ後述するABH,AFHへの応用が効くためストレイフを理解しておいた方がいいと思います。
Accelerated Back Hopping(ABH)
ポータルガンを使わない最速の移動方法です。PortalのSpeedrun動画で使われている後ろ向きにジャンプして加速していくのがそれです。
やり方は
1.後ろ向きにジャンプ
2.しゃがんで前後方向のキー(初期設定の場合W、S)を放す
3.タイミングよくジャンプする
だけなのですが、うまく速度を付けるのは練習しないと難しいです。
というのも空中で増えた速度が着地すると減少していくので、着地すると同時にジャンプすることが必須であること+FPSゲームのため着地のタイミングが分かりにくい
といった理由が挙げられます。余りにもジャンプが遅れた場合、速度は消えます。
ABHを行う場合、ジャンプのタイミングがシビアになるためジャンプをSpaceキーに設定するのはオススメしません。多くのRTAerは(自分も含め)マウスホイールにジャンプを設定して出来るだけジャンプの受付時間を長くしています。(マウスホイールを回している間ジャンプ判定が出ているため)
キー設定はオプションから変えれますが、下回しか上回しのどちらか一方にしか設定できません。
開発者コンソールを開き、「bind mwheeldown "jump"」「bind mwheelup "+jump"」
と入力すると上回し、下回しの両方にジャンプを設定することが出来ます。
初期設定では開発者コンソールは開けないので、設定→キーボードから開発者コンソールの有効化と任意のキーに割り振って下さい。
Accelertaed Forward Hopping
PortalはSource Engineという物理エンジンを使ったゲームなのですが、長々と全てを書くとダレるのでRTAで使われるような仕様(バグ?)のみ解説します。移動手段の説明しかないです。
移動手段
歩き、ジャンプ、バニーホップ、ABH/AFHがあります。
移動速度は
歩き<ジャンプ連打<バニーホップ<ABH/AFH
になりますが、常にABH/AFHを使うのは難しいため短い距離を移動したいときやリカバリーでの動作、前を見て調整しながら移動したい場合などはジャンプ連打や、バニーホップを使います。
ジャンプ
初期設定だとSpaceでジャンプします。
FPSはジャンプにしゃがみを組み込む事で高さや飛距離を通常以上に出すことができますがPortalも例外ではなく、ジャンプ中にしゃがむことで飛距離を伸ばすことが出来ます。
しかし、しゃがみジャンプは速度が落ちるため上述の移動手段の一つ、ジャンプ連打の場合はしゃがみ動作は必要ありません。
バニーホップ
ジャンプより少し速いかな?程度の技です。ただこれが出来るようになるとSource Engine特有の速度の付け方が身につくので覚えておくと吉。
ストレイフを利用した移動方法で、横方向に移動しながらAimを動いてる方向に振りつつ、ジャンプをすることで前方向(斜め前?)に速度が付く、といった感じです
具体的例として、Aを押しながらマウスを左に動かしつつ、ジャンプ連打をすることで左方向にしか動かなかったプレイヤーが、連続して行うことで段々前方向に速度が付いて行くと思います。
それを左右に繰り返すことでジャンプ連打より速く移動することができます。
ただこのやり方だと初動が横にしか動けないため、初動のみ前方向に自分も動きながらジャンプすることで始めから前方に進んでいきます。
例:1.(W+A)+ジャンプ
2.(AorDキー)+マウスを左右に振る(Aなら左、Dなら右)+ジャンプ
3. 手順2の繰り返し
認識的には曲がりやすいジャンプ連打のような感じなので、実際RTA中にこの動作をすることは自分の場合ほぼありません。ただ後述するABH,AFHへの応用が効くためストレイフを理解しておいた方がいいと思います。
Accelerated Back Hopping(ABH)
ポータルガンを使わない最速の移動方法です。PortalのSpeedrun動画で使われている後ろ向きにジャンプして加速していくのがそれです。
やり方は
1.後ろ向きにジャンプ
2.しゃがんで前後方向のキー(初期設定の場合W、S)を放す
3.タイミングよくジャンプする
だけなのですが、うまく速度を付けるのは練習しないと難しいです。
というのも空中で増えた速度が着地すると減少していくので、着地すると同時にジャンプすることが必須であること+FPSゲームのため着地のタイミングが分かりにくい
といった理由が挙げられます。余りにもジャンプが遅れた場合、速度は消えます。
ABHを行う場合、ジャンプのタイミングがシビアになるためジャンプをSpaceキーに設定するのはオススメしません。多くのRTAerは(自分も含め)マウスホイールにジャンプを設定して出来るだけジャンプの受付時間を長くしています。(マウスホイールを回している間ジャンプ判定が出ているため)
キー設定はオプションから変えれますが、下回しか上回しのどちらか一方にしか設定できません。
開発者コンソールを開き、「bind mwheeldown "jump"」「bind mwheelup "+jump"」
と入力すると上回し、下回しの両方にジャンプを設定することが出来ます。
初期設定では開発者コンソールは開けないので、設定→キーボードから開発者コンソールの有効化と任意のキーに割り振って下さい。
Accelertaed Forward Hopping
ABHとは逆に、前方向に加速する技です。
あらかじめフリングやABHで一定以上の速度を持っていてなおかつしゃがみジャンプ状態の時、前を向いてSキーを押しながらタイミングよくジャンプをすると前方向に進みます。
参考動画 http://youtu.be/i12-mt9A-CY
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