プロダクトサポートグループの藤田です。
画像彫刻は出力モードによって、表現の方法が異なります。
代表的な3つの方法をご紹介します。
1.Error Diffusion(エラーディフュージョン) よく用いられる一般的な彫刻方法。
出力ドライバーでの設定方法
- Mode Setting : Black&White
- DPI : 300
- Halftone : Error Diffusion
- Error Diffusion : Jarvis
デザインの濃淡を拡散されたドットで表現されます。写真やグラデーションの彫刻に適しています。
2.Ditherring(ディザリング) ドット調に仕上げる彫刻方法
出力ドライバーでの設定方法
- Mode Setting : Black&White
- DPI : 300
- Halftone : Ditherring
ドットの配列が均等になり、網点で表現されます。ロゴマークなどのベタ塗りの表現方法のひとつになります。
3.3Dモード彫刻 「かまぼこ彫り」などに使用される彫刻方法
出力ドライバーでの設定方法
- Mode Setting : 3D Mode
- DPI : 125 or 250
参考数値
- SPEED : 80
- POWER : 55
- DPI : 125 or 250
※写真の場合は125dpi、イラストなどは250dpiおすすめ。
デザインの濃淡をドットの密度ではなく、レーザーの強弱で表現されます。
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会報誌「コムネットニュースレター vol.57」をデジタル化したブログ記事はこちら
※こちらの2019年5月9日(木)にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.57(2019年5月号)に収録しているコンテンツを、デジタル化してバックナンバーとしてブログ記事へ掲載しております。
「コムネットニュースレター」vol.57のコンテンツ一覧
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