独り言
平成23年3月10日芽室町で日本赤十字社十勝地区研修会が行われました、今回は平成19年に次いで地震に備える「自助」「共助」「公助」の大原則について防災まちづくり研究所代表の水藤恒彦さんの講演及び、清水赤十字病院の日本赤十字社救急法指導員の下でのAEDを利用した救急救命法の実技を学びました、皆さん大変勉強になったようで好評でした。
平成22年10月7日平成22年度北海道赤十字奉仕団道東ブロック研修会が十勝川温泉ホテル大平原で、私が実行委員長となって行われました。青少年赤十字加盟校の帯広南商業高校ブラスバンド部のオープニングで盛り上がり池田町長も駆け付けてくれました、右の写真は北海道壁新聞コンクールで準優勝した高島中学校の壁新聞です。
平成22年1月11日母校北海道池田高校の後輩の(左から)及川佑選手、太田明生選手、長島圭一郎選手がスピードスケートでバンクーバーオリンピック出場を決め激励会・壮行会が行われました。
平成21年10月25日福岡市で第55回全日本歯科医師ソフトテニス大会が行われました、私は初めての参加で北海道からは1人でしたが、大会事務局の配慮で地元で開業されている籐先生とペアを組ませて頂き、楽しく爽やかな汗をかき相方のお陰で内容はともかくとして入賞いたしました。
平成21年8月8~9日埼玉県上尾市で第41回全日本歯科学生総合体育大会柔道部門大会が行われました、母校の北海道医療大学は団体戦3年ぶり6回目の優勝です、また個人戦も優勝を含め多数入賞しました。左上の写真は試合終了後の学生とOBの集合写真で右は祝勝会の写真です。私は毎年楽しみにしている出張で8年連続で全国を回ってます、また今年も第18回全日本歯科医師柔道大会にも参加しました。
平成20年8月2~3日岩手県盛岡市で第40回全日本歯科学生総合体育大会柔道部門大会が行われました、母校の北海道医療大学は団体・個人戦とも活躍してました。左上の写真は試合終了後の学生とOBの集合写真です、私は毎年楽しみにしている出張で7年連続で全国を回ってます、また今年は第17回全日本歯科医師柔道大会にも参加しました。右上の写真は岩手・盛岡のさんさ踊りの駅前での踊りです。
平成20年6月13日ライオンズクラブ国際協会331-B地区次期3役スクールが帯広市で開催され、全道各地からも多人数集まりました。私も今期は十勝池田ライオンズクラブの会計役員で頑張ります。
平成20年5月24日東京の新歯科医師会館で日本法歯科医学会第2回学術大会が行われ、北海道の大先輩高橋雅典先生が大会会長を務めました。私は今回個人識別におけるX線写真の有用性に関する一考察という演題で「北海道警察釧路方面池田警察署の事例から」ということで口演発表を行いました、好評だったようです。
平成20年5月18日ライオンズクラブ国際協会331-B地区第54回年次大会が帯広市で開催されました、全道各地から約1400名が集まりました、私も十勝池田ライオンズクラブの役員として頑張っています。
平成20年3月トリノオリンピックスピードスケート代表で今期も活躍した長島圭一郎選手が忙しい日程の中、今年も我が大熊歯科医院に来てくれました。さすがに世界チャンピオンは人間的にも素晴らしくその精神力と日々の努力を見習い私院長、スタッフ共々今年も精一杯本業に尽くそうと力が入りました。
平成20年3月6日芽室町で日本赤十字社十勝地区研修会(私大熊が十勝地区協議会会長を務めています)が行われました、今回は「たすけあう心が支える奉仕団」というテーマで日赤北海道支部指導講師の工藤祐三さんの講演及び清水赤十字病院の看護士さんの「災害が起こったときに支援できること」という講習会も行われ学びました、皆さん大変勉強になったようで好評でした。
平成19年12月26日(水)池田警察署の中川署長から身元不明者の確認に長年にわたり協力をしたということで感謝状を頂きました、警察の業務に自分も協力していること自体が光栄なここと思っています。
平成19年11月8日(木)カトリック幼稚園に行って歯磨き指導を行いました。以下は新聞記事です。
十勝池田ライオンズクラブが歯ブラシ贈呈(十勝毎日新聞2007年11月9日の記事)
十勝池田ライオンズクラブ(中川忠隆会長)は8日、町内の4保育所・幼稚園の園児たちに歯ブラシを贈った。11月8日の「いい歯の日」にちなんで毎年行っている。6年目の今年は206人分を贈った。このうち池田カトリック幼稚園(アゴスチノ・ラザロ園長)には会員の大石和也さんと大熊歯科医院の大熊一豊院長が訪問。大熊院長が歯の模型を使ってブラッシングの方法を教えた。
平成19年11月1日(木)中標津町で平成19年度赤十字奉仕団道東ブロック研修会が行われました、そこでは防災関係の講演会や道東各地での各奉仕団の活動報告、懇親会があり参加した約200名の方々は有意義な時間を過ごしました。奉仕団の活動報告と懇親会では小清水町の河合タエ子さんが大変上手な語り口で場を盛り上げてくれました。赤十字奉仕団は、日本赤十字社の下部組織で道東ブロックは釧路、根室、網走、十勝の各支庁管内の市(市地区)と町村(支庁地区)に分かれて構成されます。募金や地域のボランティア、社資の募集などが主活動でこの研修会は情報交換や交流を深める目的で毎年行われています。私は道東ブロック協議会会長を10年務められました釧路市の鰐淵さんの後継の会長を引き受けることになり、伝統ある道東ブロック研修会を更に盛り上げていくように頑張ります。
平成19年9月27日(木)函館市で28回赤十字北海道大会が行われ出席致しました、皇族の方が来られますとこんな感じです。
平成19年9月16日池田町利別地区での洪水防災訓練が清見の自由広場で行われ私が委員長を務める赤十字奉仕団が非常食供給訓練を行いました、警察の身元確認業務もそうですが訓練や対応はしっかりと身に付けておき実際には使われない事を祈っています。
平成19年8月18日第40回秋季北海道大学対抗リーグ戦、第60回秋季北海道学生ソフトテニス選手権が帯広の森テニスコートで行われ母校の北海道医療大学の4学部の学生が共に大活躍していました、私は仕事の合間を縫って観戦、応援に行きました。学生達には勝ち負けは時の運もあるし勝った喜びや負けた悔しさなどいろんなことを経験するのが大切です、でも学生の本分は勉強で卒業と国家試験はいろんなことを経験している余裕はないですよ勝利のみ目指して下さいとメッセージを送りましたが、よく考えたら自分に言い聞かせているように思えた。追いコンの写真はこちら
平成19年8月4日群馬県高崎市で第6回警察歯科医会全国大会が行われました、私は毎回出席しています。一番右側が富野北海道歯科医師会会長、真中が北海道警察からの厚い信頼を受け活躍中の紺野学術担当理事です、北海道からは3名の出席でした来年は10月に北海道で行われます。ちなみにネクタイ着用でなかったのは予想はしていたが全国で私一人であった(まあー勉強しに行っただけですから)。
平成19年5月15日池田町赤十字奉仕団結成10周年記念式典及び祝賀会が行われました、上の写真は日本赤十字社北海道支部池田分区長(池田町長)から日本赤十字社本社からの感謝状を自分が受け取っているところです。
2007年5月17日の十勝毎日新聞の記事
赤十字奉仕団活動10周年祝う 団員と勝井町長
町赤十字奉仕団(大熊一豊委員長、9人)の2007年度総会と設立10周年記念式典が15日、町東1条の「味の香味屋」で開かれた。
同奉仕団は1998年2月19日、日本赤十字社に登録された。大熊歯科(町西2条)歯科医師の大熊委員長を含めて9人で発足し、以後、防災訓練や救急法講習会などのボランティア活動を実践してきた。
この日は団員のほか、日本赤十字社北海道支部池田分区長である勝井勝丸町長も出席。式典の冒頭、大熊委員長が「人数は少ないが、今後も地道に赤十字活動を続けていきたい」とあいさつ。丸10年の活動をたたえた日本赤十字社からの感謝状が大熊委員長に手渡され、総会に入った。(木村仁根)
勝井町長の談話
平成10年に設立された池田町赤十字奉仕団の総会、そして設立10周年記念式に出席。 立ち上げに尽力された大熊さんが「小さい組織だが、今後も活動を続けて行きましょう。」挨拶。 災害援護、保健衛生、社会福祉と奉仕活動の幅が広い。 式には設立時に事務局だった、大井勝海さん(ことしワイン研究所長で退職)も出席された。赤十字活動は世界でも古くから活動、組織は小さくとも仲間を少しづつ増やし、継続してくださいとお願いする。
平成19年4月21日東京の日本歯科医師会館で日本法歯科医学会発会式および設立記念大会が行われ、大多数の高名な先生方を差し置いて無謀にも発言してる自分(写真左)を先輩が写してくれました。来年は北海道の大先輩高橋雅典先生(右写真の1番右)が大会会長を務めます。
平成19年4月14日トリノオリンピックスピードスケート代表で、今年ワールドカップ500mで何度もチャンピオンに耀いているいる長島圭一郎選手が我が大熊歯科医院に来てくれました。さすがに世界チャンピオンは人間的にも素晴らしく自分は世界チャンピオンにはなれないけれど、その精神力と日々の努力を見習い肖りたいと思った次第です。
平成19年3月1日音更町で日本赤十字社十勝地区研修会(私大熊が十勝地区協議会会長を務めています)が行われました、今回は地震に備える「自助」「共助」「公助」の大原則について防災まちづくり研究所代表の水藤恒彦さんの講演及び日本赤十字社救急法指導員の下での三角巾を使用した救急法の実技を学びました、皆さん大変勉強になったようで好評でした。
平成19年2月17日北海道医療大学第25回学術大会が札幌のサテライトキャンパスで行われ、今年も法歯学を題材とした発表を行いました、通常の臨床診療のみならず学問研究にも頑張ってます。
平成18年11月18日母校の北海道医療大学ソフトテニス部の追いコンがあったので参加しました、多数の部員に見守られて今までの思い出や今後の抱負を語っている写真です感動しました、卒業は新たな一歩のスタートです後輩達に応援され先輩についていって立派な社会人になる事を確信した次第です。HP
平成18年11月8日十勝池田ライオンズクラブが、池田町の4保育所・幼稚園に通う子供達へ歯ブラシを贈りました、歯みがきの大切さを知ってもらう目的で毎年実施していて今年は約210名です。写真は池田町利別保育園でライオンで歯科医の私が子供達にわかりやすく虫歯の怖さと歯みがきの大切さを説明し方法も指導しました。
平成18年9月1~3日今年もWRC第11戦ラリージャパンのオフィシャル(競技役員)として参加3年連続です、左は帯広での夜間SSS(スーパースペシャルステージ)レース右は陸別でのSSS競技場です、国際レースなので海外の選手もたくさん参戦してました。余談ですが地元の新聞によりますと参戦ドライバーが交通違反で警察に捕まった選手が10名いました。国際レースでも反則切符を切るんですから一般ドライバーの方は十分に気をつけましょう。
平成18年8月27日池田町の社会福祉協議会主催のふれいあい広場で地域福祉に貢献しているということで表彰されました。
平成18年8月5~6日柔道の聖地東京の講道館で第38回全日本歯科学生総合体育大会柔道部門大会が行われました、母校の北海道医療大学が団体優勝です、個人戦も各階級で大活躍でした、特に6年主将の廣神宝(名前も凄いんですが)君は6年間で団体5回優勝、個人は勿論6年連続優勝(全階級制覇のおまけ付き)彼の力によるところが大きいですね、彼は歯科医師柔道界で後世に名を残すでしょう、今後は部員一同優秀な歯科医師を目指して努力して下さい。上の写真2枚は試合前下の写真2枚は試合終了後です、どちらも皆さんいい顔してますね。私は昨年北九州市で行われた全日本歯科医師柔道大会に参加しましたが今年は出れませんでした、来年また出場して頑張ります。
平成18年7月16~17日十勝恒例の第13回24時間レースが更別のサーキットで行われ私はパドック副委員長として参加しました。当日は警察署での検死も入ったので仕事をこなしての参加です、こんな事もしてます。
平成18年7月8日北海道歯科医師会館の大講堂で北海道警察歯科協力医会の講習会が行われました、十数年前には私が受講し今回講師を務められた事は極めて光栄な事であり、これを励みにして更なる研鑚を心に誓った次第です。
平成18年6月11日私が副会長を務める池田高校同窓会の総会がワイン城で行われました、右の写真の左から柔道7段の吉澤校長、天理大学柔道部で鍛えた5段の中野教頭、そして今年のトリノオリンピックに同窓から2人も出場させた野村昌男監督です、トップから時の教諭まで体育系となっているのも素晴らしい事ですね。
平成18年6月28~29日全道赤十字奉仕団中級研修会が定山渓で行われました、これは基礎研修会を終了した方々のリーダー養成講習会で私も全道の奉仕団のリーダーの方々との交流を深める事が出来る等、自分自身の向上に繋がりとても有意義なものでした、赤十字活動のみならず今後の活動に役立つ研修会でした。
平成18年6月4日母校の北海道医療大学ソフトテニス部のOB杯があったので参加しました、とても楽しかったです。硬式テニスのラケットでプレーしましたが何とか試合にはなったようなのでほっとしています。
平成18年5月25日全国赤十字大会参加の後、東京大学医学部法医学教室を訪問しました、解剖室等を案内して頂き大感激です。
平成18年4月8日(土)池田町立高島小学校(左)中学校(右)に来賓として出席しました。両校とも入学者は3名でしたが、来賓の紹介や国歌も皆で斉唱するなどとっても素晴らしい式典で気持ち良かったです、思えば私の高島小学校入学は41年前ですが新たな気持ちで頑張りたいという気持ちにさせられました。
平成18年3月12日(日)池田町千代田の早朝(6時)霧の状態が綺麗だったので車を止めて携帯カメラで撮影。
平成18年3月2日赤十字奉仕団十勝地区研修会がありました、たくさんの奉仕団員が集まり各赤十字奉仕団の活動状況の報告や地域防災そして最近注目を集めている救急救命機具のAEDの講習もあり有意義な研修会でした。
平成17年12月30日母校北海道池田高校の後輩の及川選手と長島選手がスピードスケートでオリンピック出場を決め盛大に壮行会が行われました。
平成17年11月8日池田町の全ての幼稚園と保育園に十勝池田ライオンズクラブが虫歯予防として歯ブラシを贈呈し私が子供達に虫歯の怖さと予防としての歯みがきの大切さの話をしました。
平成17年9月赤十字奉仕団道東ブロック研修会で実行委員長を務めました。
平成17年2月東日本歯学会で研究発表しました。
高島小に図書8冊寄贈 |
[ 2005年10月20日の記事
] 池田町赤十字奉仕団(大熊一豊委員長)はこのほど、高島小学校(掛札明校長、児童19人)に福祉関連の図書8冊を寄贈した。 同校は7月、ボランティアなどへの取り組みを進めていこうと、日本赤十字社北海道支部青少年赤十字に加盟している。この日は大熊委員長が同校を訪れ、「活動に役立ててください」と目録を贈呈。受け取った掛札校長は「活用させてもらいます」とお礼を述べた。 |
平成17年8月6日北九州市で行われた第14回全日本歯科医師柔道大会に参加しました、現役で頑張ってます。
赤十字奉仕団道東ブロック研修会 帯広・十勝地区初めて共同開催 過去最多250人が参加 来月15、16日に音更町で
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[ 2005年8月1日の記事 ] 今年度の赤十字奉仕団道東ブロック研修会が9月15、16の2日間、音更町のホテル大平原で開かれる。帯広市地区と十勝支庁地区の奉仕団による初めての共同開催で、参加人数は過去最多の250人程度を予定している。池田町のワイン城の見学も行われる。(木村仁根) 赤十字奉仕団は、日本赤十字社の下部組織。道東ブロックは釧路、根室、網走、十勝の各支庁管内の市(市地区)と町村(支庁地区)に分かれて構成される。 募金や地域のボランティア、社資の募集などが活動。同研修会は情報交換や交流を深める目的で、1995年から毎年、各市地区、各支庁地区それぞれの仕切りで開催してきた。11年目の今年は、市と町村の意思疎通を図るなどの理由で、初めて両地区がタッグを組んで開催に当たる。 実行委員長は十勝支庁地区協議会会長で池田町赤十字奉仕団委員長の大熊一豊さん(47)=池田町西2条、大熊歯科医院院長=、副委員長は帯広市地区赤十字奉仕団委員長の杉山敦子さん(66)。 2日間の研修では、防災関係の講演会や各奉仕団の活動報告、懇親会のほか、今年4月に改修オープンしたワイン城の見学を行う。 |
池田の大熊歯科医院長 道医療大講師に 「開業医の経験伝えたい」 |
大熊歯科医院(西2ノ5)の大熊一豊院長(45)は、4月から出身大学の北海道医療大学(石狩管内当別町)の非常勤講師を務める。 大熊院長は東日本学園大学(現北海道医療大学)薬学部を卒業後、歯科医を目指して再度、同大学歯学部に入学。卒業後、1年間の研修歯科医を経て、1989年に同医院を開業した。 大熊院長は開業医の傍ら、臨床研究生として同大学に席を置き、研究業績の提出や同大学で講座を受けるなど、地道な努力を続けてきた。その結果、指導教授から推薦を受け、このほど教授会で正式に非常勤講師に決まった。 担当する授業は歯周病や神経を取るなどの治療について。大熊院長は「月に2回程度の授業を持つことになると思うが、15年間の開業医での経験を学生に伝えたい」と張り切っている。(竹村浩則) |
当医院の技工士加藤喜代房が平成15年8月北海道知事表彰(社会貢献賞)を受賞しました。技工士として62年当医院には西暦2000年の4月から勤務しており、9月には78歳となります。本人曰く「健康なうちは、技工士を続けていきたい」とのこと。今年私は45歳になったが、まさに手本となる存在です。
加藤さんに道知事表彰 池田の大熊歯科勤務 技工士として62年
[ 2003年9月5日の記事 ]
大熊歯科医院(西2ノ5、大熊一豊院長)に勤務する歯科技工士の加藤喜代房さん(76)=幕別町在住=がこのほど、北海道知事表彰(社会貢献賞)を受賞した。同医院の同僚から祝福を受けた加藤さんは「健康なうちは、技工士を続けていきたい」と話している。
加藤さんは1941年、北見市内の歯科医院で歯科技工の仕事を始めた。帯広市内の歯科医院勤務を経て、57年に加藤歯科技工所を設立。同年から13年間、道歯科技工士会十勝支部長を務めた。
大熊歯科医院には3年前の4月から勤務。現在は十勝歯科技工士会顧問、北海道歯科技工士会参与も務めている。
加藤さんは「歯科技工の進歩は著しいが、大熊先生に働かせてもらえるうちは頑張りたい」と話している。(竹村浩則)
[十勝毎日新聞 2002年11月5日の記事 ]
“夢の列車”で家族の思い出づくり 「銀河鉄道999」ラッピング列車 池田-陸別間往復 記念撮影も
人気アニメ「銀河鉄道999」の作者松本零士さんがデザインしたラッピング列車
の臨時便が4日、池田-陸別間を往復した。「親子で思い出の旅を」という家族連れ
が乗り込み、ロマンを膨らませていた。(平野明)
臨時列車は2両編成で運行され、定員の80人近い人が乗車。帯広が多かったが、幕
別、芽室、中札内など沿線以外の町村のほか札幌からも7人が乗車し、3時間余りの旅を楽しんだ。
車内にもラッピングが施され、松本さんのサインと「夢は終着駅に必ず着く」という
メッセージも掲げられた。今回のために収録した松本さんのビデオも放映され、「夢
は必ずかなう。銀河線頑張ってください」と語り掛けた。
藤丸で文化催事を担当する長谷川政利さん(63)は「夢が少なくなった時勢だか
ら」と19年前、松本さんを招いた際にもらったサインと乗客に贈る「宇宙戦艦ヤマ
ト」の絵はがき70枚を持って乗り込んだ。
家族連れで乗車した大熊一豊さん(44)=池田町、歯科医師=は「子供と列車に乗
る機会がないので」、帯広市の武藤和子さん(28)は「昨年の銀河線のSL以来、子
供が汽車好きになった」と2歳8カ月の長女とともに乗車。
16分間停車した陸別駅では、待ち受けた約30人がカラフルな車両を写真撮影、銀河
鉄道999の主人公「鉄郎」「メーテル」の前では記念撮影する家族が相次いだ。
ラッピング列車は5日から通常ダイヤで運行している。
平成14年10月、母校の北海道医療大学柔道部が第33回・34回全日本歯科学生総合体育大会柔道部門で優勝しましたので、祝賀会に出席いたしました。
歯学部長の松田先生もお祝いに来て下さいました。私は松田先生に学生時代から大変お世話になっており、久しぶりにいろいろとお話させて頂きました。私は「今度の東日本歯学会で法歯学で発表いたします」と言いましたら、「うちの大学でも今後は法歯学に力を入れようと思っているんだよ、楽しみにしているから頑張ってね」と励まして頂き私も準備も整い発表を楽しみにしておりました。しかし平成15年1月残念ながら他界いたしましたので、大野歯学部長の下で発表させて頂きました。恩師の先生方から良かったと言われて嬉しかったです。
平成14年1月27日(日)に皇太子様がご来町され、特別養護老人ホーム池田光寿苑とワイン城を御見学になりました。大熊歯科の前を通過されましたので、たくさんの人が集まっていました。
今日は大雪そして午後からは雨です、昨日は予約の電話・今日はキャンセルの電話が多いですね。夕方から夜にかけて降った雪が雨で融けた状態でマイナス10度以下になるので、道路はスケートリンク状態でしょうね、自動車のタイヤはスタッドレス車道も歩道も危険・怪我には用心です。(H14年1月8日)
平成13年12月12日(水)母校の高島小学校に歯の学習会ということで1.2年生を対象としてスライドを交え話をし歯磨き指導もしてきました。校舎は新築され生徒数もかなり減少していますが校長先生を始めとして先生方、生徒たちののびのびとした雰囲気で母校の学校歯科医をして良かったと思います。
平成13年10月14日(日)北海道の芽室町にある、廃校した小学校を利用した画家の美術館に行ってきました。絵・画家の館長・場所等とても良かったです、詳細はこのホームページでご覧ください。画家の美術館
平成13年8月25日(土)東京で行われた第6回全国警察歯科フォーラムに出席し、全国的な歯科と警察との関わり等を勉強してきました。また全国各地で活躍されている先生方と交流を深めることが出来、来年のフォーラム(長野県)が楽しみです。警察歯科医会は現在46都道府県に設置され、全国組織に発展しようとしています。
平成13年7月8日(日)第39回北海道障害者スポーツ大会が十勝管内1市9町村で行われました。大会は身体と知的の2部門に分かれており、池田町は知的のフットベースボール大会を行いました。私も池田町赤十字奉仕団としてお手伝いしてきました。多数のスタッフの協力のもと大会を成功に終了させることが出来ました。大会参加者、運営スタッフ共々楽しい日を過ごせましたが天候が小雨で寒かったのと交流会が中止になったのが残念でした。
平成13年4月8日(日)池田町立高島小学校の入学式に来賓として出席致しました。私が高島小学校に入学したのは36年前の巳年です。母と一緒に行ったのを今でもはっきりと覚えています。24年前は高校卒業・大学に入学しました、巳年には縁がありますが私は小さい頃からへびは苦手なんですよね。
ケナフセミナー・平成13年4月5日、21世紀の新しい紙の素材ケナフについてのセミナーが池田で行われました。ケナフは一年草の植物で森林資源に代わる紙の材質です。日本に入ってきたのは約10年前で最近は名刺や紙コップとしてよく見かけるようになりました。講師は宮城県から勝井先生と広島県から木崎先生が来てくれました。我々医療業界も製品化してもらいたいものです。
警察署長の転勤・平成13年3月30日鈴木池田署長が栄転で札幌へ転勤されるので、出発式に行きました。当初は31日(土)のため行わない予定だったのですが、地元の人たちの強い要望で急遽決まったようです、私も今日の朝連絡を頂きました、私は是非とも行きたかったので診療を中断して行きました。池田警察署を引っ張って何度も表彰を受けるなどその活躍は勿論、また素晴らしい人柄で警察を地域の身近な存在にしてくれました。このままひっそりと池田を離れることに住民の皆さんが納得しなかったのでしょう。
卒業式・平成13年3月23日池田町立高島小学校の卒業式に来賓として出席いたしました。私の母校です、今年の卒業生は7名、私が卒業したのはちょうど30年前で卒業生は20名程いましたのでかなり少なくなりました、30年ぶりの出席です私は当時を思い出し感慨深かったです。小学校の卒業は年数が経てば誰でも卒業できますが、私は幼稚園・保育園は行っていないので小学校の思い出が一番心に残っています。学校まで片道3.5キロくらいの距離を歩いて約1時間、それも始業の前に遊ぶのが好きで1時間前には学校に着いていましたので家を出るのが6時半ぐらいだったかな、6年間で休んだのは10日もないと思います。今日国歌と校歌を歌ってきました。今は時代の流れで君が代に関してはいろいろ問題提起している方もおりますが、高島小学校では在校生・卒業生・保護者の方々・来賓の方々が皆起立して歌っていました。数名の教職員が端の方で目立たないように着席しているのを見かけましたが、所属している組合の方針ということでしかたがなかったのでしょう。でも全体的に素晴らしい卒業式だったと参列した皆さん思っていたようです。君が代といえば他の学校では、起立して歌っているのが校長と教頭・来賓の方だけの学校が多かったようです。新聞に載っていましたが一部の学校では日の丸掲揚・君が代斉唱は押し付けで良くないことだと生徒に指導しているところもあるようです。自分の所属している組合の方針を生徒に押し付けているのでしょうか?大学という高等教育を受けた人達がなんと次元の低いレベルで行動しているのか疑問です。学校の先生は子ども達に与える影響も大きいですし、もっと大きな視野で物事を判断していただきたい。最近思ったのですが視野の広いいい先生が増えてきたようですね、でも一部の視野の狭い人達の影響を受けているのが残念でなりません。
赤十字奉仕団講習会・平成13年2月21日池田町赤十字奉仕団の家庭における簡単な救急法の講習会が行われました。今回で3回目ですが、受講者の皆さんの評判は上々のようです。
初めての町長室訪問・平成13年2月20日町長に池田警察署からの感謝状受賞の報告に行きました、町長室に入ったのは勿論初めてです。これを契機に更に頑張りたいと思います。
池田警察署から私への表彰・2月15日私が、長年に亘り身元不明者の確認業務に対し、献身的に協力したということで鈴木署長から感謝状を頂きました、とても光栄なことです。
池田警察署の表彰・先日池田警察署に2種類の北海道知事の感謝状が送られました。警察署は十勝管内に5署、全道で67署あります、内容は漁業秩序確立功績で3署・交通事故抑止活動功績で4署の述べ7署しか受賞しておらず、池田警察署はダブル受賞(勿論1署だけです)。更に生活安全部門で北海道警察本部・本部長の賞状も受賞いたしました。池田警察署の仕事はやはりトップクラスであります。私は池田警察署の歯科協力医として大変誇りに思っています。
赤十字奉仕団研修会・日赤十勝地区赤十字奉仕団研修会(平成13年1月25日)に副事務局長の松永さんと私を含め団員が4名参加、非常時の炊き出しや対策等について勉強してきました。昼食は炊き出し研修で作った物を頂きましたが結構美味しかったです。開業医の私としては休診していくのは辛いものがありますが、自己の研鑚にはなるようです。詳しくはこちら
カーリング・1月23日池田町カーリング大会で我がブルーロッキーチームは、決勝トーナメントに進出し準々決勝まで進出しましたが、ホスピタル(町立病院チーム)に惜しくも敗退してしまいました。とても残念です、来期には期するものがあります。
礼儀、マナー・1月20日(土)午前中診療とカントリー講座の金工の講師午後からは帯広の歯科保健センターでの障害者診療、その後総合体育館に行って子どもの柔道の指導をする予定だったが、インプラントの講習会があり事前に申し込んでいなかったが、参加OKだったので勉強してきました。柔道少年団はうちの幼稚園の年中の長男は嫌がるのを無理に連れていってやらせている、年長の次女は熱心に稽古しているようだ。上達の程度はともかくとしても、礼儀・マナーは良くなったようである。
第39回北海道障害者スポーツ大会・1月17日北海道障害者スポーツ大会の運営委員会があり、赤十字奉仕団の私も出席いたしました。北海道はかなり広いです、一番遠いところからは車で8~10時間くらいかかりますかね。その分参加者の皆さんに満足して頂けるよう頑張ります。今日の会議はまず助役の挨拶からだったのですが、助役の代理として町長が来てくださり挨拶を頂きました(本来は逆の方が多いんですが)。町長もスポーツマンなので障害者の全道スポーツ大会ということで、期するものがあったのでしょうか。今回の大会は7月7~8日十勝管内で分担して行うことになっており、大会長は帯広市長で、池田町長は副大会長になっております。この大会は身体障害者部門と知的障害者部門に分かれており、池田町では知的障害者部門のフットベースボールを行うことになっています。出場選手は約1600名・役員、ボランティア等関係者2500名の参加を予定しています。
平成13年鏡開き柔道大会・1月14日(日)帯広の森で鏡開き柔道大会が行われました。選手だけで500名近くの参加です、今までは大会役員、審判員としての出席でしたが今回は初めて選手の父としての出席です。結果は良くなかったですが自分が負けたとき以上に悔しいということを実感して参りました。出場選手の保護者の方々の熱意が遅れ馳せながらようやく解った次第です。それにしても出場者の多さにはびっくりいたしました。5年ほど前は約300人くらいで、これからは少子化だし参加者も減っていくだろうねと関係者と話をしていたのに。少子化は確実に進んでいるのに柔道を始める少年・少女がかなり増えているのには驚きです(とくに女子がかなり増えています)。オリンピックやわらちゃんの活躍の効果も勿論ですが、地方で少年団を指導している指導者の方々の熱意の効果も大です。余談ですが私は柔道人口も少なくなるし、少しがんばれば他のスポーツよりも入賞しやすいし、子ども達の励みになるだろうと考えて幼稚園から始めさせましたが、今回は幼児の部(小学校入学前)で出場者が38人、そしてレベルも高い!(指導者のレベルも高いです)日本柔道の未来は明るいようです。(平成13年1月14日)
21世紀の開幕・1月1日午前零時過ぎ早速初詣に行ってまいりました、とても寒かったですがたくさんの人が池田神社に願い事をしていたようです。私もひたすら前向きに頑張らなければ。(平成13年1月1日)
柔道家なら誰でも知っている山口香先生のサインです、貰って感激しました。
みどりの園でのクリスマス・12月23日みどりの園池田通勤寮(軽度の知的障害者の施設)でのパーティーに今年も参加して楽しい一時をすごしてきました。寮長の中川さんにバリアフリーについての前向きな考え方や今後の運営等の問題点などを聞かせて頂き大変勉強になりました。詳細はこちらです、またリンク先にもあります。福祉・ボランティアという言葉が氾濫しています、でも行動や実践することは様々な問題点もあり難しい面もあります。2001年はボランティア国際年です、皆で力を合わせて頑張りましょう。(平成12年12月24日)
ボランティア連絡会議・12月7日第1回の会議が行われました。今まで無かった事を蒸し返してとやかく言うこともないので、社会福祉協議会のAさんに感謝しております。参加者は約40名でした、池田町にはボランティア登録団体が21あります。今まで横のつながりが無かったので志は基本的に同じですから今後が楽しみです。会議の内容は、私の当初の予想通り最初は自分の所属しているボランティア団体のアピールに終始していましたが、いろいろと意見交換していって今後は団体どうしの横のつながりを持つようにしていこうということでまとまりました。ひょっとしたら会議が成立しないのではという危惧もありましたので大変良かったです。しかし今後のボランティア活動を考えると問題事項は山積しています。でも皆さん志のある立派な方ばかりなので杞憂になりそうですね、今後を楽しみにしています。(平成12年12日9日)
訪問診療に行った時の話・私は訪問診療(往診)には時々行きます。高齢者が多いのですが、行きますといろいろなお話を聞かせていただき勉強になることもたくさんあります。今日聞いてきたのは高齢になると基本的には誰でも、我が子と一緒に住みたいということでした。そう言われてみると高齢者だけの世帯もかなりありますし独居の方も増えてきています、また施設入所者も増えてきているようです(介護保険が導入され社会的入院が少なくなったこともあるでしょうが)。簡単に何故同居しないのか?ということには、人それぞれいろいろな理由があり何ともコメントのしようがありません(職場・住居・身体・金銭・性格等)。しかし身寄りが無い人ならともかく、今日お話を聞いてきたおばあちゃんの知人(老人ホーム入居者)の話では、息子の家に行く時は自分が死んでからだろうと言っていたという話を聞いたときは、何となく解ってはいたが寂しさを感じました。私もボランティアに関わっていますが奥は深そうです。(平成12年11月25日)
ボランティアミニ愛ランド2000 IN鹿追・平成12年勤労感謝の日500名以上の人が十勝管内から集まり様々なボランティアについて勉強してきました。池田町からも30名以上の参加です。いろいろなボランティア団体の方が集まり皆さん勉強になったようです。ボランティアに関しては人それぞれいろいろな考え方があり、議論を交わす中では結論が出ないものもかなりありますが当然の事と思います。でも参加者はみんな志が一緒なので大変楽しく勉強させて頂きました。2週間後に今度は池田町で町内の各種ボランティア団体の第1回連絡会議があるそうです。池田町社会福祉協議会が声かけをしてくれたようですが、何と町内では今まで一度も無かったそうです。志は基本的に一緒なのに同じ町内のボランティア団体どうしの交流が全く無いなんて不思議に思っていたので歓迎です。また今年度末には町内のボランティアが一同に集い語り合うボランティアの集いが開催される予定です。どんな会合になるか楽しみです。(平成12年11月23日)
池田町町長選挙・10月22日27年ぶりに町長戦選挙が行われ勝井新町長が生まれました。両新人の一騎うちとなりましたが、役場出身の勝井さんが当選致しました。両者ともいろいろと公約を出してくれたので町民には解りやすかったと思います、特に公約の中でも役場の改革・改善は両者とも一致しておりましたが、役場出身の新町長は選挙運動期間中、今までの役場に対しての批判があまりにも多いので驚いていたようです。新聞報道で見ましたが初登庁の訓示で職員に2つのお願いをしたようです。1つは将来の池田町に対しての一町民から見た立場としてのリポートを書いてもらう、2つ目はあいさつをすることである。なかなかいいことの提案だと思ったが、2つ目に関しては裏を返せばこのことは一般社会人として当然のことであり、あいさつも出来ない人が役場にいること自体がおかしいのである。勿論小人数だと思うが。しかし私は感じたことがない何故なら自分の方から必ずあいさつするからである、たまに返してくれない方もいるが気づかなかったのだろうと思うようにしている。私も歯科医院を開院して12年になるが、役場に行って嫌な思いをしたことが何度もあります。でも最近は役場の人達との人脈も増え大分行きやすくなりました。でもこのことは役場に人脈のない人は行きづらいということの裏返しであり、新町長は誰にでもやさしい役場にすると言っているので町民の皆さん期待していいと思います。大石前町長ご苦労様でした、私はとても素晴らしい町長だったと思っています、大石町長になってから念願の母校の学校歯科医にもなりました。検診のみならず歯科に関する講演も行っています、母校の運動会や文化祭にも来賓として顔を出せるようになりました。母校に行って何のご用ですか?などと言われた事もありましたし。勝井新町長は更に素晴らしい町長となることでしょう、でも公約で役場組織のスリム化民間団体の活力の導入と言っていますが、赤十字奉仕団委員長の私としては気になるところです。今までは休診してまで赤十字活動してきてようやく多方面に認知されました、今後は事務局である役場職員にももっとお手伝いをお願いしなければやっていけないと思っていたところなので。全国的にも赤十字奉仕団の活動をより活発にという方針ですし。この件に関してはそのうちリポートして書きこみます。(平成12年11月1日)
警察協力医活動・私は何年も前から検屍をしていますのでいろいろな方と対面しておりますが、先日検屍させて頂いた時はすぐに身元が判明するだろうと思われていたのに、なかなか身元が判明せず私も気をもんだケースがありました。通常は家族から捜索依頼が出され着衣、性別、年齢などをもとにある程度この人だろうということが推定され、決定的なものが見当たらない時に、歯型で確定するケースが多いのですが、今回は家族から捜索依頼を出すにはまだ早いという判断だったらしく身元調査が難航しました。警察署も遺体を置いておくのは2週間ぐらいが限度で、過ぎると火葬して発見された町村に引き渡すそうですが、今回はぎりぎりで間に合い家族にお返しすることが出来良かったです。私が検屍していることを聞くと同業の歯科医師でさえ、よく見れるねとか触れるねなどと言ってくださる方もいますが、私は警察もしくは皆さんのお役にたてる重要な任務を任されているわけでありとても光栄なことと思っています。それにしても警察の方々のいろいろな面でのご努力には敬服いたします。(平成12年10月11日)
赤十字奉仕団道東ブロック協議会・10月3~4日今年は十勝支庁が開催地だったので幕別町緑館で行われました。今年は例年の2倍の約200名の出席で主催した十勝地区の幹事は喜んでいたようです。有珠山の火山活動と対応の状況については、報道されていないようなこともいろいろと教えてもらいました。政府の災害対策本部は自然災害では全国初の設置となったので、実際動いてみると会議では想像できなかったいろいろな不手際が出てきたようです。たとえば医療救護活動では救急班が出動しましたが、避難が早かったので幸いにケガ人はいなかったが、ショックで血圧が急に上がったり持病を持っている人もかなりいたが、かかりつけ医がそばにいないので薬が救急用のものしか用意していなかったので大変困ったことなど。食料に関しては近隣町村に手配していたが、実際は行かなかったので大量の食料を廃棄処分にしてしまったこと、赤十字奉仕団が用意した食料で食中毒などを万一でも出してしまったら大変なことになります。救急用毛布を本社から送ってもらったが地元の店が開いていたので、地元で調達したら輸送コストがかからなかっただろうとの事。お蔭様で義援金もたくさん集まりましたが、配分についての基準にいろいろな問題点が生じある程度は配分したが、まだ赤十字でかなり預かっている状況など。これらの教訓を今後に活かせていただければ幸いであると同時に、このような災害が起きないことを願っています。また不幸にして災害に遭遇された方々が一刻も早く正常な生活に戻れることを心より祈っています。(平成12年10月5日)
防災訓練・9月9日(救急の日)防災訓練が行われました。我が赤十字奉仕団は炊き出し訓練として参加致しました。避難場所は清見ヶ丘自由広場でしたが、事前打ち合わせ会議の時に避難住民の公区長さんから、私の公区の住民は高齢者が多く避難場所に行くのに坂道を歩かなければならず、避難場所に到着する前に倒れてしまうおそれがある。などという笑うに笑えない切実な意見が出され、本来であれば強い地震が発生し交通網が遮断されている状況を想定しているが、防災会議会長の池田町長の防災訓練中に何らかの事故があってはならない。という意見を尊重し、防災会議委員の協議の結果今回は特別に送迎バスを運行することでまとまりました。しかし防災訓練にも参加出来ないような方が結構いらっしゃると聞き、実際に災害が起きた時はどうなるのか?ということを考えさせられました。私達は現実にどう対応するのかという問題を突き付けられたようです。(防災訓練の詳細は赤十字奉仕団のページにあります)(平成12年9月9日)
お墓参り・お盆はお墓参りの季節ですね、私は池田の霊園まで車で5分くらいの距離なので彼岸・盆に限らずちょくちょくお墓参りには行っています。勿論普通の日は訪れる人も少ないようですが。毎年新築されるお墓も結構あります、何年か何十年後には管理する人やお墓参りに来る人もいないようなところが出てくることも予想されます。今でも近くに住んでいないような人の為にお墓を管理する業者が、業績を伸ばしているという話も聞きます。骨堂を買っている人もいますが、今まではお寺がつぶれた話は聞いたことはありませんが、だんだんお寺の経営も苦しくなってきているところも出てきたようですので、この先どうなることやら。宗教団体は基本的に檀家の皆さんの寄付によって運営されているようですが、少子化と今後の未来を背負う今の若い世代の考え方により難しいような気がします。私の祖父母・父母の年代はかなり金銭的に無理をしてでも、お寺の寄付に応じていたようですが、今後はあまり無理をしない程度にという方が増えてくるかもしれませんね。お盆にお墓参りに行ってきましたがものすごい人ですね若い方も多かったです、先祖を大事にするという心が失われていないのは21世紀へ向けて明るい材料ですね。お供え物も持ちかえる人がだんだん増えてきたようですが、まだお供えしてそのままお帰りになる方も結構います。本人はお墓参りに来ていろいろとお供えして十分に満足して帰っているようですが、これは大変なマナー違反ですよね。食べ物はすぐに烏のえさになったり3日もたてば腐敗します。甘いものはアリがたかりますしガラスのコップに入っているお酒は風が吹けば落ちてガラスは割れ危ないです。お盆が終わると自治体の方が後かたずけをするようです。(平成12年8月19日)
全日本女子柔道強化合宿・7月27日清水町で行われた全日本女子柔道強化合宿を見学しに行きました。普段はテレビでしか見れない選手やコーチの方々を間近で見れてとても感動致しました。私は現在柔道5段ですからよく解りますが、もの凄くつらい練習でそれに耐え、こなしている姿を見まして自分自身もとても勉強になり、また励みとして今後に活かせたいと思いました。全日本コーチの山口香先生が、〔頑張るということはもう出来ないと思ってから頑張るということです。決してあきらめない、常に練習の時にそう思ってやっていると、試合の時はあきらめようとしてもあきらめきれない、精神力は毎日の気持ちの積み重ねである、一番強い人が一番練習している。〕などとおっしゃっていたのを思い出しますが、これらの言葉は私自身の生活基盤である仕事にも当てはめられることであり、これを期に噛み締め実践したいと思います。一番強い人が一番練習している(私共では一番評判の良い歯医者さんが一番勉強しているということになりますが)当たり前のことですが凄いことですよね。どこに行ってもそうだと思いますが、今回も柔ちゃんこと田村亮子選手が一番人気があり応援に来てくれていた方々にサイン等を求められていましたが、苦しい練習の直後なのに快く応じている姿を見て名選手はやはり人格も素晴らしいと納得致しました。合宿に来ていた選手コーチは皆さんそのようです。私は選手時代からのファンで現在は名解説者の山口香先生にサインを頂き、暖かい言葉をかけて下さったので、とても感激です、私も頑張ります。(平成12年7月28日)
池田小学校での虫歯予防の話・7月13日(木)池田小学校において1年生を対象として虫歯予防と歯の健康について話をしてきました。中学校は数年前から行っていますが、池田小学校は2回目です。みなさんとても良い子で私もとても楽しかったです。先生方の教育に対しての熱意を感じました。講演のあと教頭先生とお話しましたが、今の先生方は講習会やセミナー等でいろいろと勉強しているとの事、更に学外の講師を招いて子供達にいろんなことを学ばせたり、町内のいろいろなところへ見学に行かせて学ばせて広い視野と心を持たせたりなどと大変熱心です。子供を預けている親として安心致しました。そういえば今年の運動会で、本当に久しぶりに日の丸の旗が掲揚されているのを見ました。私どもの年代ではごく自然な感じです、何故いろいろと議論されているのか理解できません。先日池田町でも戦没者慰霊祭が行われましたが、当然職員労働組合に入っている福祉課の職員も参列していたと聞きました。日の丸を前にして君が代を斉唱したようです(でも私達と違って小学校の音楽の時間に教えてもらっていないので、知らないものは歌えませんね)。教育委員会職員で私より10歳年下のKさんと、歯科検診のことで打ち合わせをした時のついでにいろいろと話を聞きましたが、職場での立場と労働組合員としての立場があって大変そうでしたが、それに苦労するんではなく、プラス思考で両方ともに良い方向へもっていっている姿を見て私もとても勉強させてもらいました。池田町役場は優秀な人材の宝庫です。(平成12年7月14日)
池田警察署での教養講座・5月19日(金)池田警察署において、教養講座ということで警察職員を対象として中高年からの歯と健康という内容の講演を依頼されスライドをまじえ、約1時間ほどお話させて頂きました。私が池田警察署で講演をするということは、勿論本部にも連絡が入っており全道の各警察署にも池田警察署の教養講座の内容が事前に知らされていたようで、講演の前日、以前池田警察署の刑事さん(現在は札幌勤務)からいつも協力ありがとうございます等の電話を頂きとても恐縮したのと、警察の組織力の偉大さに改めて驚きました。今回の講演では私自身も良い勉強をさせてもらったと思っています。日夜国民のために働いている警察に感謝する次第です。(平成12年5月20日)
平成12年全国赤十字大会・5月10日(水)明治神宮会館で行われた全国赤十字大会に出席してきました。北海道からは28名の出席で帯広から一人、十勝支庁からは6年ぶりの参加だったそうで私一人でした。昨年は北見市で行われた全道大会に参加しましたが、全国大会ともなるとさすがに厳粛な感じで、参加人数にも制限があり名誉総裁の皇后陛下をはじめ皇太子妃殿下等皇族の方が数名出席されたので、昨今の厳しい社会情勢などから、警備が厳重でした。大会は2部に分かれており、1部は式典で、2部は日本赤十字看護大学の教授の講演とDiVaの演奏でした。大会終了後飛行機に乗るまでに時間があったので、明治神宮を散歩してみましたが自然と広さにびっくり(東京の中にこんなところもあるのか)まるで北海道のよう。その後近くの原宿駅に行って、竹下通りを歩いてみて噂どおり、中年で田舎者の私が歩いてみて何となく恥ずかしさを感じました。(平成12年5月11日)
警察署の転勤・転勤シーズンです、学校やいろいろな職場等で転勤の多い時期です。それに伴って子供達の転校もあります。小中学校の先生方は、私が通っていた頃と違って、校長・教頭以外は学校の近くに住んでおらず通いの先生が多いようです。学校の帰りに先生の自宅に寄って家族同様に接していた頃を懐かしく思い出します。池田警察署は、今回約半分の方が転勤するそうです。現在の署長は、今年の2月に来たばかりです。刑事さんは、4~5年池田に勤務していた方の転勤が多いようですが、私が警察の仕事を本格的に行うようになったのが、約5年くらい前からなので、とても寂しい気がします。特にKさんと鑑識担当のGさんとは一緒に仕事をして、自分も勉強になりました、感謝しています。最近マスコミでは、警察の不祥事などが報道されていますが、池田警察署の職員は、どこの部署でも、やさしく丁寧に接してくれますし、地域住民にはとても評判がいい様です。また職員がそれほど多くないようなので、ものすごく働いています。休日・夜勤などは一応交代制ということですが、実際は非番の時でもすぐに呼び出しがかかるようです。給料3倍くらい貰ってもいいんではないかな?(普通のサラリーマンの3倍くらい働いているような気がするので)。でも本当は、警察の仕事が減るのが一番いいとは思うのですが。地域住民との信頼関係がうまくいっている警察署が圧倒的に多いと思います。マスコミも不信感を煽るような報道ばかりでなく、信頼されている警察をもっと知って貰いたいような気がします。(平成12年3月26日)
医療費・1歳半の女児が米国での心肺同時移植手術を受けるため、日本を出発したようです。私が驚いたのは病院側から提示されたのは、保証金に当たる手術費(約五千万円)を含む1年間の滞在治療費として約二億円だったことである。幸いにして支援グループなどの尽力で約八千五百万円の寄付が集まったようです。記者会見で両親はがんばって絶対3人で帰ってきますと、期待と不安な思いをないまぜにしながら感謝の気持ちを述べたそうであるが、ぜひ元気で帰ってきて通常の社会生活を営んで頂きたい、帰ってきてから借金苦でまともな生活が出来なかったら本末転倒である。各報道機関でこの件は紹介されているが、この家族は極めて幸運としか言い様がないと思う、先天的な難病を抱えた人は日本に限っても、とてもこの家族だけとは思われない。そういう人達はこの件に関してどう解釈しているのだろうか?。またアメリカは当然のこととしてお金がない人は、通常の医療さえ受けられないと聞いているが、日本でも様々な理由で通常の医療さえ受けられず、不幸なめにあっている人達も少なからずいるはずです。また5年前の阪神淡路大震災の後遺症も引きずっている。政府もその辺のことは考えて行動していると思うのですが。赤十字は半官半民的に思っている方も多いようですが、民間の非営利団体で、政府とは独立した行動をとれることになっています。赤十字は病院も持っていて(赤十字病院です)運営経費は、ほとんどの方に出して頂いている社費と寄付金によって賄われています、税金は使っていません。赤十字の目的はただ1つです、どこであろうとも人が苦しんでいれば救うということです。この基本的な理念を理解して現実的な対応をして頂きたい(平成12年1月21日)
赤十字・赤十字奉仕団十勝地区研修会が音更町の総合福祉センターでありました。今年度からもう少し活発に活動したいということでした、全国的にそうですが日本赤十字社はほとんどの方が知っていますが、その約半数は名前だけというのが実態です。更に開かれた組織として、一般国民との接点の強化が大きな課題であると言っていました。日本赤十字社は民間の非営利団体ですが、各市町村の役場で事務局を持っています(ほとんどが福祉課ですが)。私も赤十字の活動をする様になってから福祉課長とは頻繁に相談しています。今回の研修会は役場の事務員も共に参加しました。十勝支庁からお呼びが掛かったようです、これで私達赤十字奉仕団員も動きやすくなりました。しかし参加した町村は半数に満ちませんでした。今後着実に前進していくことを期待しているところです(平成12年1月19日)赤十字の案内はこちら
池田町の町長さん・町長は超多忙な方のようである、以前新聞で東京都の青島知事は、職員と同じような勤務時間で休日は、原則行事等にも出席しないようにしていると書いてあったような気がするが、市町村の町長はとてもそんなことは出来ないらしい。冠婚葬祭、各種の行事等で休日はあるのだろうか。日夜町の発展と町民のことを考え働いてくれているようです。(平成12年1月18日)
年末年始・当院は12月30日から1月4日まで休診でしたが、急患のかたが来なかったのは元旦だけです。この不景気な時にお金を稼がせてくれる事は有難いことと思いながら頑張りました。そういえば療養型病床に入院している方や、特別養護老人ホームに入所されている方でお正月の外泊(家に戻って家族とともに正月を過ごす)をされた方は約1割~2割くらいだそうです、この数字は何と解釈したらよいのでしょう。町立病院の看護婦さんや職員、特老の寮母さん職員の方々、皆さん我が家族のように接しています、見ていてとても温かい気持ちになります。一方では介護保険導入に向けていろいろと準備は進んでいる様です(平成12年1月8日)
大雪です・昨日は池田町の新年交例会がありまして、開院12年目で初めて出席しました。午後4時からだったので、仕事で出席出来なかった人もかなりいるとは思いましたが、各種団体の方や職場の方が多数来ておられ盛りあがったようです。新年会交例会の後は役場では、各課に分れての新年会が行われたようです。私は新年交例会の終了後すぐ帰宅しましたが、少し飲み足りなかったので家でワインを飲んで寝て起きてみたら大雪にびっくり、除雪が大変でした。歯科医院の駐車場だけ5年前にロードヒーティングを入れたので少しは楽になりましたが、毎年自分も歳をとっていきますしねー。問題は雪をどこに持っていくかです。自分の家の玄関先の雪を取り除いたら、隣の家に溜まっていてトラブルになった話も時々聞きます。除雪車は道路の雪を横に押し出し玄関先に溜まります。独居老人の方などは特に大変なのではないでしょうか(平成12年1月7日)
あけましておめでとうございます・コンピューターの2000年問題今のところトラブルは起きていないようですね。周りの人が結構指摘して下さるので、私も万が一の時に備えて準備はしておきましたが何事もなかったようでほっとしています。私も歯科医院開院12年目です、激動の世の中に順応して乗り切っていく覚悟です。皆さん今年もどうぞ宜しく、お互いに頑張りましょう(平成12年・西暦2000年元旦)
みどりの園池田通勤寮(軽度の知的障害者施設)のクリスマスパーティーに出席し、24名の寮生と共に楽しい一時を過ごしてきました。寮を卒業され自立して生活している人も池田町内に約25名程いると聞きました、寮長の中川さんとは数年前より親交があり、いろいろと勉強になることが多いです、特に職場の確保には頭を悩ませている様です。経営母体が陸別町にあるのに、皆さん池田町民として頑張っています。池田町としても母体が陸別町なので、手助けはしたいが今のところあまり動けない様です。行政と法人が手をつなぎ今後の通勤寮の発展を期待しているところです(平11年12月25日)
クリスマス・私は3年前まではクリスマスといえば、家でケーキを食べるぐらいのものでした。子供がカトリック幼稚園に通うようになって、父母の会の会長をすることになってから変わりました。私は信者ではありません(先生方も全員信者ではないそうです)が、キリスト教を理解するよい機会だと思って当時の園長先生(神父さんーイタリア人昭和6年生まれ)のところへ何度か遊びに行って交流を深めました。それからミサにも出席したり、クリスマスと復活祭には教会に行ってます。信者の方達とも知り合うことが出来ました、今年から園長先生(神父さんー日本人昭和30年生まれ)が変わりましたが、今の神父さんとも仲良くなりました。教会でのクリスマスは3年連続3回目です(平成11年12月24日)
町立病院の看護婦さん・私は時々入院患者さんの往診で病院へ行きますが、仕事の様子を見ていると頭が下がります。皆さん献身的に面倒を見てくれている様です、時々お話を聞かせて貰う事がありますが、ご家族の方々にはいろいろな人がいる様です。ほぼ毎日付き添いに来ている方は、大変感謝してくれるそうです、しかしたまにしか来ないような人はいろいろと文句を言う人が多いようです(近くに住んでいる人が多いようですが)社会的入院(自分の家で介護するには無理があるし、特別養護老人ホームに入れると他人の目が気になるが病院に入院していると他人に言い訳できる)の方も多いようです。療養型病床にも指定されているので、痴呆老人の方もかなりいます、怪我などしないように気を使っています。ベッドから落ちて怪我しないように、抑制器具等を使用したら、それは人権を侵害していると文句を言われたという話、しかし怪我したら何と言ってくるのでしょうね。点滴の時が一番大変だといっておりました(平成11年12月15日)
年金について・年金には厚生年金と国民年金がありますが、先行きに関しては皆さん不安に思っている様です。又現在厚生年金を受給されている方が、一番いいのではないかともいわれています。今日私達が他の国に比べて平和で豊なのは現在受給されている先輩方のお陰です、当然豊な年金生活を送っていて当然だと思います。国家財政が厳しく若い世代の負担が大きいので、年金もある程度の年齢に達したら打ち切ってもいいのではという意見も聞いたことがありますが、私は基本的には反対です。年金は元気で使えるうちはどんどん使って頂きたい、お金を使うことによって消費税も払うし景気も向上します、くれぐれも悪質な業者や団体に騙されないでほしい。しかし個人で使うことの出来なくなった人はどうでしょう、病院で寝たきりに近い人や、施設に入所している痴呆老人の人達、そういう人達にも確実に支払われているようです(平成11年12月9日)
警察について・私は警察歯科協力医として池田警察署にいって身元不明者の確認を手伝うことが、たびたびあるので警察とは親しくさせて頂いてます。以前署長からは君はもう警察内部の人ですからと、言われた時は嬉しかった半面重圧を感じました。刑事さんと話することも多いのですが、TVドラマ等での印象しかなかったのでその仕事の多種多様ぶりにびっくりした次第です。最近は人権が保護されているので、警察側としては捜査や取調べにかなり気を使うとの事です。そういえばこの前留置場にいる人が歯が痛くて腫れているので診療してほしいと言われ、行って診療しました。個室に入って3食ついて入浴は週に2回、医療も受けられます、外に出ても食べるのに困ると万引きをしてその足で自首してくる人もいると聞きました、待遇がいいんでしょうか、中にはいろいろな警察の留置場をはしごするような人がいてここの食事はよそと比べて大変良いと言った人がいたそうな、笑えない話です(1食の料金は国で決められているので出前の食堂のサービスがいいんだろうと思いましたが食堂の名前を聞いて納得)。勿論国費(私達の血税)でまかなわれています。人権保護、弱者救済、大変耳障りの良い言葉です。否定はしません勿論歓迎です、しかしそれらは納税者の負担によって支えられています。事件の迅速解決は勿論犯罪防止の為に日夜頑張っている警察の方々を私は尊敬しています(平成11年12月7日)
プロバイダがHPのサービスを取りやめることになったので、又作ることになりました。初めて作った時は嬉しくて知人にURLを送ってみてもらいましたが、今回はそんな図々しいことは出来ず何人くらい見てくれるのかドキドキしています。前回は皆さん見てくれてありがとう、カウンターの数字もかなりありましたとても嬉しいです(平成11年12月1日)
池田町立高島小学校の100周年記念式典と、祝賀会に出席しました詳細は新聞等で報道されているのでご承知の方も多い筈です。私は昨年の9月14日に亡くなった佐藤ハツ子先生を思い出します(大正9年3月5日生まれ)2年生の時の担任で私の妹も担任されました。私が歯科医院を開院してからはうちの患者さんになってくれとても嬉しかったです。亡くなる2年ほど前から体調が悪く通院できなくなったので何度か往診に行きました、すでに独り暮らしだったので診療した後いろいろな話をしました、診療よりも会話のほうが当然長かったです、家族のこともいろいろ聞きましたが省略させて頂いて定年退職後はご主人の看病等で大変だったようです。訪ねてくる人も多くはないようで私が行くととても嬉しそうに迎えてくれたのを思い出します、先生は自分の死後のことも考えていてすでに骨堂は主人と一緒に入れるよう用意し、葬儀費用もすでに知人に預けてあるとの事、残ったお金はいろいろな所に寄付をすると聞いていました。私が死んでも時々思い出してくれると嬉しいよと言ってくれまして約束は守っています。亡くなったことは新聞で知り生前の約束では先に亡くなった主人の連れ子がたぶん喪主をするので葬儀等には行かなくとも良い、骨堂に収められた時、参ってくれと言われていましたがお通夜の晩じっとしていられず香典持たずにお参りに行きました、こんなの初めてです。葬儀が終了した後喪主はその日のうちにお骨を骨堂に納め、葬儀費用は一切掛からなかった為集まった香典を持って帰宅したそうです。後から私が知ったところによるとかなりの金額を先生は寄付したようです。先生からは往診費用等はいくらでも請求してくださいと何度も言われましたが、昔の恩返しですよとほとんど頂いておりません。そんなにお金があったなら少しは頂いといた方が良かったのかなと頭を掠めた私はさもしい心の持ち主なのでしょうか(平成11年11月28日)
今日勤労感謝の日、ボランティアミニ愛ランド’99IN幕別が幕別町百年記念ホールでありました、参加対象は十勝管内のボランティア実践者・ボランティア活動に関心のある方ということで、私は赤十字奉仕団の代表として勉強してきました、総勢400人以上の人が集まり、高校生から80歳代の方又、職種は多種多様でした、しかし性別では、8割程度が女性の方々、こちらの方では女性にかなりおんぶしているようで男性の私としては何ともコメントに困ってしまいます、来年は同じ日に鹿追町であります来年までもっと勉強しなければ(平成11年11月23日)
今日は、池田高校の普通科から総合学科転換の町民集会(説明会)があります、昨年は創立80周年記念式典がありました、旧制女学校からの歴史のある学校です今まで何度も転機を乗り越えて発展してきました、歴史の流れです我が母校の今後の発展を願っているところです(平成11年11月15日)
今日は、午前中池田中学校での歯の講演会、1年生2クラスしました皆とても良く聞いてくれたので私もとても嬉しい気分です、自分の勉強にもなります。終了後給食を頂きました実は昨年思いもかけず25年ぶりに給食を食べさせてもらって感動したので今年は自分のほうからお願いしました、とてもおいしかったです
午後からは日本赤十字社の十勝支庁の会議、約半数くらいの町村からの出席でした他の役職を兼任している人が多くいろいろな意見が出て勉強になりました、赤十字の社費の集め方についての、話も出されそれに関連して赤い羽募金の集め方にも話が及びました。両方とも上部団体から各市町村に目標金額が示され達成率も出されます、各市町村ごとに集め方は異なるとは思いますが町内会や公区に昨年度の実績と共に金額の割り当てが来るようです、善意の募金のはずがほとんど強制集金になっているのが現実のようです、私のところには池田町としてそれでも目標額に達していないということで、大口の集金するひとが来ます(すいません善意で募金活動をしている方ですね)あくまでも善意の募金という考え方を誤って解釈してもらいたくないと思います。私は自営業なので、その年によって多く出せる時とあまり出せない時があります、募金活動をしている方とそういう話をしたところ私たちにも目標額が決められているので、1度たくさん出すとそれが実績となりその金額を毎年出してもらうようお願いするとの事なので無理のないよう程々と考えています。小学生の頃親から貰った少ない小遣いの中から10円とか今回は30円とか募金して自分なりに納得した頃が懐かしく思い出されます(平成11年11月11日)