お金とは自由と権利 | 富の哲学

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「自由はお金でしか手に入らない」

これは僕が常々実感していることだ。



大手企業で出世して高収入を得ることができても、
何らかの事情で失職すれば、経済基盤は一気に崩れるのだ。

世間的に一流と言われる企業に入っても、失職すれば数年で貯蓄は尽きるはずだ。
貯蓄が2,000万円あっても、年間500万円生活を続けていれば、4年間で貯蓄は尽きるのだ。


では失職せずに定年退職まで勤務するケースを想定した場合は?

勤続している以上は安定収入を得られるだろうが、
お金のために身を捧げる人生になってしまう。

仕事は責任を伴うし、ときに大きな苦痛になる。
能力以上の仕事を任されたり、いじめを受けたりしないとは限らない。

どんなに有能であっても、人には限界があるものだ。
人の10倍有能な超秀才レベルの人であっても、人の20倍の仕事量はこなせない。
また出世しても、さらに上からいじめを受けるかもしれない。



ネガティブな状況ばかり想定してもどうかとは思うが、
実際にこうした状況に遭遇するケースはよくあることだし、
そんなときに現状から脱出しようと思ったら、兎にも角にもお金が必要になるわけだ。


 

お金とは言うなれば“権利”である。
 

・高額な物件に住める権利

・最新医療を受けられる権利

・仕事をしなくても食べていける権利

・自由な人生を手に入れる権利

 

などなど。


 

納税という義務を果たしているならば、あとに残るのは自由と権利だけだ。

 

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