日本に○○人しかいないビリオネア | 富の哲学

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ビリオネア(billionaire)とは10億通貨単位を超える資産を持った人である。

ミリオネア(millionaire)は100万通貨単位なので、ビリオネアはその1,000倍だ。

 

日本円であれば10億円以上となるのだけど、一般的にアメリカドルを指標とするので、

10億ドル以上の資産がある人となる。

 

ForbesのTHE REAL-TIME BILLIONAIRES LISTに掲載される人物こそがビリオネアである。




8月30日現在でリストにランクインされているのは2,674人である。
世界人口は78億人と言われているので、290万人にひとり程度しかいない計算だ。

 

満員の東京ドームの収容人数が5万5,000人なので、53ドームにひとりいるかいないかというレベルである。

 

 ×53 ⇒ 1人

 

2,674人のうち日本人のビリオネアは45人いる。

ここにZOZO創業者の前澤さんも顔を連ねている。

日本の人口から見ると278万人にひとり程度であり、都道府県にひとりいれば多いほうである。

 

彼らは個人資産で10億ドル以上を保有している。
1ドル110円で計算すれば、日本円で1,100億円以上の資産があるわけだ。

 

 

ちなみにテレビ番組で“豪邸に住むすごい金持ち”などと言われるのは、

資産規模で数億円~数十億円というレベルの人達が多いようだ。

数百億円レベルになると、なかなか登場しない。

 

あと これは個人的な話だけども、

見た目が「いかにも金持ち~」という人より、質素な金持ちのほうがお金を持っていると思う。

“お金持ちっぽく見える人”は実は小金持ちで、自分を自分以上に見せようと無理をしている人が多かった。

 

・被服にはお金をかけているけど、クレジットカードはリボ払い。

・高級車を自慢しているけど、食生活ではパンばかり食べて食費を節約している。

 

とかね。

 

 

無理をしているので、どこか余裕がない。

「金持ちっぽく見えるんだけども、金持ち特有のオーラは感じられない」みたいな。

 

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