前回の前澤さんに次いで、
今回はヘンリーフォードの金銭感覚シミュレーションをしてみようと思う。
アメリカの大富豪であるフォードは、
TIME(タイム誌)の「20世紀で最も重要な100人」に選出されるほど世界に影響を与えた起業家である。
すでに故人であるが、もし生きていたら現在の世界長者番付No.1だ。
彼の資産は現代価値で25兆円を超え、年収でいえば5,000億円を超える規模である。
(前澤さんの100倍くらいのレベル)
世間一般的なサラリーマンの年収を500万円とすると、
フォードの年収は10万倍の5,000億円
サラリーマンにとっての10万円は、フォードの感覚からすれば1円ということだ。
これを基準にしてモノの価値をはかると……
4,000円のうな重4銭(0.04円)
日本最高額のホテルの客室
リッツカールトン東京 スイート(1泊250万円)25円
日本最高額の賃貸物件
ラ・トゥール代官山(月額650万円)65円
3,000万円のフェラーリ300円
サラリーマンがてりやきマックバーガー(340円)を購入するより、
フォードがフェラーリを購入するほうが安いということだ。
私立医学部 6年間の学費(2,000万円~5,000万円)200~500円(年間33~83円)
……いやはや 想像以上に圧倒的だったけども、実際はもっと安い感覚だと思う。
大富豪はすでに資産を有しているからだ。
これから働いて蓄えていくわけではなく、すでにドカーンと使える資産があり、
そこからお金を出せるわけだから。 END
P.S.
いやぁ~ お金があるってほんとにいいもんですね。
ではでは トミーノ (*^▽^*)