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問題のない長期摂取量

摂取上限は大人の場合
15000〜21000mg程度までと言われています。


摂り過ぎの限度も人それぞれとは思うが、アルギニンの摂取量が多いと、胃を荒らしたり、下痢になったりするから注意が必要。



服用の注意

ニトログリセリン製剤(体内で一酸化窒素を生成)は、 アルギニンの効果を増強する可能性があるため併用には 注意が必要です。

急性心筋梗塞の方、ヘルペスウィルス感染者の服用は 避けてください。



女性にとってのアルギニン

子宮内膜を厚めにする効果がビタミンEを服用するよりも効果が高い。

子宮内膜が厚くなると着床や子供の発育に良い。実験に用いた量は6g/日である。


妊娠促進効果が卵母細胞や胚の増加が見られた。が、16000g/日を飲まなくてはならない。


妊娠高血圧症候群の予防。こちらについては何gなどの記載はない。


男性にとってのアルギニン


精子数、精子運動性増加の目的。

アルギニンを含まない食事を与えると精子は減少する。

アルギニンを4000mg/日、服用すると精子の量は増加することと、運動性も上昇。



ED改善効果の観点
1500mg/日の服用では改善が見られないが3000mg/日になると改善が見られた。

が、理想は5000mg/日の摂取が望ましい。

パウダータイプのアルギニンもありますけど、とても精子臭いのでオススメは出来ません。
飲むなら錠剤タイプがおすすめ