新型コロナウイルスワクチン接種について

印刷用ページを表示する掲載日2021年9月6日

ワクチン接種の最新情報

新型コロナウイルスワクチン接種の最新情報を掲載しています。

【新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場の設置について】

広島市内と福山市内に設置中の新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場の接種枠を拡充します。

新たに，東広島市内と三次市内に新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場を開設します。

新型コロナウイルスワクチン大規模接種について

【モデルナ社製ワクチンの一部製品の使用見合わせについて】

モデルナ社製ワクチンの特定のロットについて，未使用のバイアル内に異物の混入があり，そのロットのワクチン使用を見合わせるとの厚生労働省の報道を受け，本県の状況をお知らせします。

新型コロナウイルスワクチン（モデルナ社製）の一部製品の使用見合わせについて

【広域接種について】
広島県では，64歳以下の方へのワクチン接種を推進するため，住所地外の医療機関でも接種を受けられる広域接種を８月１日から開始します。広域接種の詳細はこちらをご確認ください。

【予約の方法や接種時期】
お住まいの自治体によって異なりますので，各市町ホームページをご確認ください。

【相談窓口】
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話番号：082-513-2847
よくある質問と回答もご確認ください。

【ワクチン接種後の予防接種済証の保管について】
〇接種券の右側の予防接種済証は接種が終わった後も，大切に保管してください。
〇予防接種済証に（臨時）と記載があるのは，今回の新型コロナウイルス感染症に係る予防接種が，
予防接種法に基づく臨時接種として行われることを示しています。
〇紛失等で再発行を希望される場合は，住民票のある市町の窓口へお問合せください。
（再発行までには時間がかかります。）
ワクチン接種後の予防接種済証の保管について (PDFファイル)(226KB)

広島県のワクチン接種実績（９月４日確認時点）
	医療従事者	高齢者	その他
１回目	121,399	733,473	716,393
２回目	115,926	720,839	465,162
合計	237,325	1,454,312	1,181,555

≪それぞれの定義≫

医療従事者：V-SYSで登録されている医療従事者への接種実績です。
高齢者：VRSで登録されているうち65歳以上への接種実績です。
その他：VRSで登録されているうち65歳未満への接種実績です。

※ 接種回数を国が集計する時間と県が集計する時間は異なります。
※「医療従事者」はV-SYS，「高齢者」「その他」はVRS(９.４実績値(最新値))からそれぞれ数値を参照しております。

市町別接種状況（８月31日確認時点）

市町別接種状況 (PDFファイル)(250KB)

ワクチン接種の目的

新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし，結果としてコロナウイルス感染症の蔓延の防止を図ることを目的としています。

接種回数と間隔

2回の接種が必要です。

ファイザー社製：通常，1回目の接種から3週間後（同じ曜日）に2回目の接種を受けます。
1回目から3週間を超えた場合には，できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
武田/モデルナ社製：通常，1回目の接種から4週間後（同じ曜日）に2回目の接種を受けます。
1回目から4週間を超えた場合には，できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

※2回目の接種では，1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。

接種対象者

新型コロナウイルスワクチンは，順次供給が行われていますので，次のような一定の接種順位を決めて，接種を行っています。

医療従事者等
高齢者（65歳以上※）
高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
それ以外の方

※高齢者は，令和3年度中の満年齢が65歳以上の方です。

〇現在，広島県内で接種できるワクチンの種類は，ファイザー社製ワクチン及び武田/モデルナ社製ワクチンです。接種対象者は，原則として，12歳以上の方です。
〇令和３年８月３日に臨時接種の使用ワクチンに追加されたアストラゼネカ社製ワクチンは，予防接種法上原則40歳以上の方が対象となります。当面は，(1)ポリエチレングリコール（PEG）に対するアレルギー等で，mRNAワクチン（ファイザー社製ワクチン，武田/モデルナ社製ワクチン）を接種できない方及び，(2)海外でアストラゼネカ社製ワクチンを１回接種済みの広島県在住の方を対象とします。現在のところ，ワクチン供給のスケジュールや接種体制等について，具体的に決まっていません。アストラゼネカ社製ワクチンの接種については，広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(082-513-2847)にお問い合わせください。

なお，接種は強制ではなく，あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また，受ける方の同意なく，接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり，接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう，お願いします。

医療従事者向けコロナワクチン接種体制確保及びロス対策 (PDFファイル)(536KB)

接種開始時期

医療従事者等（先行接種）：2月18日～　医療従事者等（優先接種）：3月5日～
高齢者：4月12日～
高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方：６月以降順次開始
それ以外の方：７月以降順次開始

接種費用

今回実施する新型コロナウイルスワクチン接種は，無料です。

接種場所

接種を実施している医療機関や市町が設ける接種会場で接種を受けることができます。詳しくは，医療機関（接種会場）が所在する市町のホームページやコロナワクチンナビ等をご確認ください。
広島県では，広島県内に住民票がある方は，住所地外接種届の手続きなく，県内他市町の医療機関等で接種を受けることができます。詳しくは，「新型コロナウイルスワクチンの広域接種について」をご確認ください。

接種の手続き

次のような手順で接種を受けることになります。

接種開始時期より前に，市町から「接種券（クーポン券）」と「お知らせ」が届きます。
ご自身が接種可能な時期が来たことをご確認ください。
ワクチン接種を受けることができる医療機関や接種会場をご確認ください。
電話やインターネットで予約してください。
ワクチン接種を受ける際には，市町から郵送される「接種券（クーポン券）」と「本人確認書類（運転免許証，健康保険証など）」，「予診票」を必ずお持ちになってください。

※医療従事者等，高齢者施設等従事者の優先接種に関する予約等の手続きについては，接種を希望する医療機関等の所在する市町にお問い合わせください。

※健康保険証，お薬手帳をお持ちの方は，あわせてご持参ください。

※予診票は，あらかじめ自宅に郵送されますので，事前に記入して接種会場にご持参ください。こちらでダウンロードすることも可能です。

（新様式）新型コロナワクチン接種の予診票 (PDFファイル)(356KB)

※令和３年５月28日～　新様式に変更されています。
※ファイザー社，武田/モデルナ社，いずれのワクチン接種も同じ様式です。

（旧様式）新型コロナワクチン接種の予診票 (PDFファイル)(342KB)

※旧様式も使用可能です。

副反応への対応

・新型コロナウイルスワクチンに限らず，接種後には副反応が生じる可能性があります。副反応としては，接種部位の痛み，発熱，頭痛などが起こる可能性があり，治療を要したり，障害が残るほどの副反応は，極めて稀であるものの，ゼロではありません。

・なお，本ワクチンは，新しい種類のワクチンのため，これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は，接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。

・日本での接種では，ワクチン接種後15～30分経過を見て，万が一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。

新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応への対応について

新型コロナワクチンの職域接種の推進について

ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し接種の加速化を図っていくため，企業や大学等において職域単位でワクチン接種を実施することとなりました。詳細は下記リンクよりご確認ください。

新型コロナワクチンの職域接種（広島県）

職域接種会場申請サイト（厚生労働省）

新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場

広島市内と福山市内に新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場を開設します。

新型コロナウイルスワクチン大規模接種について

県の支援策

新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金（医療分）の活用によるワクチン接種促進支援について

県内市町の情報

各市町へのリンク

ワクチン接種に関する各市町の詳しい情報は，市町ホームページをご確認ください。（外部リンク）

広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター（相談窓口）

新型コロナウイルスワクチン接種の不安や疑問など，お気軽にご相談ください。コールセンターは，全日24時間受付けています。
電話番号：082-513-2847
対応言語：日本語，英語，中国語，ベトナム語，タガログ語，韓国語，ポルトガル語

聴覚に障害のある方や，失語症の方，音声機能障害の方など，電話での相談が難しい方に対して，Faxまたはメールによる相談を受け付けています。（Fax番号：082-211-3006）

ワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）について

　海外の渡航先への入国時に，相手国等が防疫措置の緩和等を判断する上で活用されるよう，新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書を各市町が交付します。
　申請に必要な書類は，次のとおりです。

　・申請書（各市町村の定める様式）
　・海外渡航時に有効なパスポート
　・接種券のうち「予診のみ」部分
　・接種済証又は接種記録書
　・本人確認書類（運転免許証，マイナンバーカード等）
　※このほか，場合によって必要となる書類があります。

　接種証明書の発行窓口や個別の手続き方法については，実際に接種証明書を発行する各市町情報をご確認ください。
　【ワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）問合せ（受付）窓口一覧】 (PDFファイル)(96KB)　

　なお，ワクチンを接種するかしないかは個人の判断であり，接種証明書の発行により，ワクチン接種を強制するものではありません。
　また，接種証明書を所持していないことをもって，海外への渡航ができなくなるものではありません。
　現在，接種証明書の提示により防疫措置の免除・緩和が認められる対象国・地域については，最新の状況を外務省海外安全ホームページでご確認ください。

　外務省ＨＰ「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧」
　https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html

【参考】
　厚生労働省：海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について
　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

　厚生労働省　新型コロナウイルスワクチンに係る電話相談窓口（コールセンター）
　電話番号：０１２０－７６１７７０
　（※接種証明書の一般的・制度的事柄に関する質問についての窓口）　
　外務省：海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/