2021年9月4日(土曜日)
何気ない一言でカーッとなったことってありませんか。
何故、過敏に反応してしまったのかわからないのに、心にグサッときて腹を立てる。
こんな日は、もしかすると怒りたかったのかもしれません。
でもね。そんな日に限って大喧嘩に発展することもあり、カーッと頭に来た時には、グーッと心を抑える勇気を持ってくださいね。
2021年9月4日(土曜日)
毎日決まった日課。余程のことがないとこの日課は休まない。
平凡に進む毎日がとても幸せです。
そりゃあ、心が躍る楽しい出来事がやって来れば、少しはウヒャ~と喜べます。
でもね、静かに流れて行く時の刻みは乙なものです。
心が千切れるほど苦しんだこともあったかもしれませんが、年を重ねると思い出すこともなくなります。
だから私達は、明日何かいいことがある気がして前に進めるのだと思います。
私は、戦国武将の中では武田信玄公が好きです。
勿論会ったことはないので、性格は本でしか感じ取れません。
信玄が亡くなったと言われるのが1573年。
今から448年前です。
信玄は天下を取れませんでした。
20歳から53歳までの33年間に、信州と駿河と上野の一部を取りました。
信玄は上洛が出来ませんでした。
時代のテンポが、信玄に比べてゆっくり過ぎたのかもしれません。
それよりも信玄は、死に急いだ気もいたします。
もしも、10年永く生きていたら、武田はあんなに早く崩壊していなかったことでしょう。
武田信玄には天下制覇という気持ちがあったのか、それともなかったのか?
信玄は、ひとつひとつ着実にクリアすることが好きだった人に思えたりもします。
信長は生まれた時から、天下を取る気合満々でした。
この点が信玄とは違った気がするのです。
“いよいよ”という時にしか血を流さない信玄。
この点が、私が信玄の好きなところです。
武田信玄――もし、あの世とやらで会えたら、話をしてみたい人のひとりです。
2021年8月12日(木曜日)
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