同門の道場の後輩の斬鉄剣康宏。
重ね約1センチ(笑
戦国時代の刀みたい(笑
短く太く。
ショッポの魂。
でも、それが桜を愛でる武士の心かも。
後輩は武用の為に小林康宏作を注文打ち
した。一つの正しい日本刀への接し方か
と思う。
彼は大学生の頃、いあい道では日本一に
なった事がある。
神奈川の道場の後輩三人は三人とも学生
時代と社会人で全日本で日本一になって
いる。
しかし、それは単なる過程でしかない。
剣士として更なる完成のためには、絶対
に真剣刀法の習得は避けて通れない。
その発達していく己の手腕に寄り添う差料
の一刀として小林康宏の斬鉄剣は欠かせ
ない。
現代刀の中でも史上最強の切れ物を選ぶ
のは、それは心得たる剣士ならば当然の
帰結だろう。
このパターンは戦国期も江戸期も武士は
そうだった。差料の選択吟味にはこれで
もかというほどに気を遣った。
刀こそは武士と共にあったからだ。
武人なればこそ、刀を選ぶ。
2013年、初代康宏展(於東京高輪)にて
刀工二代目康宏師匠と。
この時の俺見た後輩曰く、特命係長で
この時の俺見た後輩曰く、特命係長で
つか?と(笑
西日本匿名統括部長の頃すね(笑