こんにちは、山中竹春です。

今日は私の専門分野であるデータサイエンスについて簡単にお話しします。

データサイエンスというと統計学と思われることも多いのですが、データサイエンスとはデータが出てくる現場の背景を理解し、どういったデータを取るのか、そのデータからどうやって高評価指標を作るか、そういったことまで含まれます。

2000年代にインターネットから得られるデータが大きくなり、Amazonなど多くの企業がデータをマーケティングに活かして成長を遂げました。

また、アルファ碁といってAIが囲碁の世界チャンピオンを下したようにAIの技術も発達しました。

ビッグデータもある。AIを活用した解析技術もある。

ということで、この２つを組み合わせて停滞した社会経済を良くしていこうという流れが欧米で起こりました。

それに伴ってデータサイエンスやAIに関する教育もどんどん取り入れられ始めました。

しかしながら、そのような流れは日本でなかなか進みませんでした。 今後、日本の子ども達、あるいは日本の社会の方々がデータサイエンス、AIを学び、データを世に活かして日本をもっともっと良くしていく。 そういったお手伝いを私はしていきたいと思います。

今日本は、GAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)のような企業に匹敵するような企業が育っていません。中国ではそのような企業がどんどん育ってきて、日本はかなり危機的な状況にあります。

10年後、20年後に、横浜市からこのような企業を生み出して、デジタル社会を横浜で実現したいと思います。そして、横浜市民がそのメリットを十分に享受できるようにしたいと思います。

動画はこちらからご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=9yW43eP1WII

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