2021/7/14
昨年8月の大阪府会見にて発表された新型コロナウイルス感染症におけるポビドンヨードの効果について、私山中竹春がデータ解析を行ったという情報がインターネット上で流布されておりますが、そのような事実はございません。
そもそも臨床研究の方法論に基づく解析とは、
(1)研究計画書の作成に携わること、
(2)氏名が記載された研究計画書が病院の倫理審査委員会などの審査を経ること、
(3)研究計画書の内容に沿った研究に参加すること、の全てが必要です。
ところが、本件において、(1)私は研究計画書の作成に携わったことはありません。(2)それゆえ研究計画書に氏名の記載はなく、審査にも関与したこともありません。(3)私自身、研究計画書の内容に沿った研究に参加したことはありません。
また会見で使用されたフリップボードに無断で掲載された私の肩書きも間違った内容になっており、正確を欠くものでございました。
以上のように、私は解析をした事実はないにもかかわらず、大阪府の会見で使用されたフリップボードに「解析 山中竹春」の記載があったため、事実に基づかない情報が拡散されることとなりました。
このような事態について、私は代理人弁護士を通じて、大阪府に対して「解析 山中竹春」という部分について削除を要求したところ、7月12日までに削除ができましたのでご報告いたします。
また、大阪府が会見時に使用したフリップボードの情報を十分な事実確認を行わないで掲載した記事を公開した株式会社ソクラ、そしてその記事をインターネット上に広く発信しているヤフーニュースについては、今後法的措置を含めて対応するように代理人弁護士に依頼をしており、同月13日に通知書を発送しました。
横浜市長選挙に出馬を表明した他の候補予定者が事実無根の記事をベースに誹謗中傷を繰り返していることも明らかになっていますので、とりわけ事実無根の誹謗中傷については法的措置も含めて厳しく対応していきたいと考えています。
2021年 7月 14日 山中 竹春
この記事をシェアする
ヤマナカ タケハル/48歳/
ホーム>政党・政治家>山中 竹春 (ヤマナカ タケハル)>【山中竹春】新型コロナウイルス感染症におけるポビドンヨードの効果と横浜市長選に関連する報道について