「神浜にはもう慣れた?…といっても、私もよその町の魔法少女だけどね。」
>団子のように二点で束ねられた銀色の髪、緑色の目、そして剣を思わせるような一種の美しさを備えた脚…神楽 燦だ。
>俺より一足先に神浜に来た彼女は、ほかの町からの魔法少女という縁もあり、俺にとっても話しやすい魔法少女の一人だ。
神楽燦が来ましたね。チュートリアルの共闘枠は彼女でしょう。彼女は宝崎の生まれで1部時点では白羽根の一人であり、その中でもずば抜けて戦闘技能とカリスマ性が高いです。共に行動するにしても申し分ないですし、マギウス指導者ルートを通るにしても最高クラスのキャラです。
難易度ハードである以上チュートリアルで死亡なんてこともあり得ますが…勝ったぞ綺礼。このチュートリアル、我々の勝利だ…!
さて、ここからは移動中の会話ストーリーですね。ここからは町の情勢などがうかがえます。
「おかげさまで、全域で動けるようになったよ。そこら辺では東がどーの西がどーのとか言ってるが、俺達にはあまり関係ないしな。」
「あら、町で動くにはその町の事情ってものを知ったほうが身のためよ…?実際町の事情の影響はその町の魔法少女に影響を及ぼしてるし、油断してると痛い目見るわよ。」
「そうかい、まぁヤバくなったとしても、戦うだけだけどな。俺にはそれしか能がない。しかし知らないままというのもすわりが悪い…教えてもらおうか?」
「頼み方ってもんがあるでしょ。」
「ご教授お願いします。」
さて、ここからは神浜の事情レクチャーですが…要約すると戦国時代に東の土地の一族が
ルラギッタため東を嫌う空気が流れ、そこからも亀裂がひろがっていったということですね。
実際これは2部になるとすさまじく影響を及ぼしてきますし、なんなら必須イベの一つ【呼び水になりて綻び】にも影響します。実際東と西の関係性悪化を感じ取れる以上【呼び水になりて綻び】はかなり面倒なことになりかけてるでしょうね…まぁ今回は丸ごと吹き飛ばしますが(無慈悲
「なるほどねぇ…以前東のトップに尋ねてみたが部外者が口を出すなとか言われて突っぱねられたんだが、そういう事情…。かなり面倒っちい街に来たのかも。」
「そういうところなのよ。」
「で、さっきから市内のある場所へ進んでいるようだが…魔女か?」
「ええ、一人より二人で挑んだほうがいいでしょ?…さあついたわ。」
>一見薄暗い、よくある裏路地だが、奇妙な気配がある。ソウルジェムも反応している。魔女の結界だ。
魔女結界発見ですね。
強さとしては中の上と言ったことでしょう。結界発見時のメッセージで魔女の強さはおおまかにわかります。以下のように
弱弱しい<特殊メッセージなし<奇妙な<禍々しい<死が目の前にあるかのような
ですね。特に最後のものはその魔法少女単騎では絶対勝てません。
さて説明してる間に変身完了‼衣装は…黒色でスーツ風。スカートのような部分がありますが広がりは最小限。片目にはモノクルがあり、その装飾にソウルジェムがありますね。
割とあたりです。武器は…
>糸
>中量西洋剣
>軽量双剣
>ランス
>大剣
>メイス&ハンマー
>アックス(調整中
>刀(調整中
>ナックルガントレット
>ナイフ
>拳銃
>スナイパーライフル(調整中
なんだこの武器レパートリーははたまげたなぁ…ですが自己生存系の願いをした魔法少女としては不思議なことではありません。大方糸から派生させたのでしょう。マミさんと同じパターンですね。
魔女は…
Durbar
イキガミの魔女ですね。
「ちゃりゃぁぁぁっ!」
この掛け声は…どうやら鶴乃が先に参戦しているようです。少々押され気味なので死なせないようにすぐに援護しに行きましょう。
燦のガトリングと霧子のメイスで周囲の使い魔を一瞬で殲滅。そのまま霧子はメイスを糸に分解・ランスに変えて突撃。燦はガトリングで援護してますね。
「下がれ鶴乃。おそらくお前とは相性の悪い魔女だ。」
「うーん…分かった。お願いね!」
鶴乃から任されるとは、結構好感度稼いでらっしゃるな?鶴乃はかなり自分でため込みやすい性分です。実際それが1部7章で響いてくるんですよね…
鶴乃と入れ替わりざまに魔女に一突き。直後にランスを双剣に変化させて切り裂きます。そのまま離れてスナイパーライフルで射撃…普通の魔法少女から考えてこの戦闘スタイルは異質そのものですね…様々な武器での連撃と燦のガトリングも相まって魔女の体力がどんどん溶けていきます。
>感覚をつかんだ…
>マギア:TEMPESTOSOが発動可能になりました。
マギアが打てるようになりした。戦闘後に浄化できるので惜しみなく使いましょう。
「TEMPESTOSO」
銃撃三発で魔女をけん制。ランスで高速突撃してから双剣で切り抜き、そのまま目にもとまらぬ速さで連撃。ナックルガントレットとナイフで何回も魔女とすれ違う形で攻撃。メイスとハンマーと大剣の3連撃から西洋剣の一閃でしめました。
戦い方からしてパワータイプというよりスピード・テクニカルタイプといったところでしょう。魔女とも戦えますが対魔法少女戦が本懐みたいな戦い方ですね。この先のストーリーで役に立ちそうです。マギアにもかかわらず消費魔力が比較的少ないのもいいですね。
「神楽、鶴野。グリーフシードは山分けでどうだ?」
「あ~、私は自分のあるからいいや。それに魔女を狩ってくれたのは霧子ちゃんだし。」
「そうね。グリーフシードは魔女を仕留めたものにのみ使えるものだけど…ご相伴にあずかりましょうか。」
「りょーかい。」
>グリーフシードが二人のソウルジェムの汚れを吸収する…
>魔力が完全に回復した。
>スナイパーライフルが完成した。
浄化も完了した後、技術向上なのかスナイパーライフルから調整中の文字が消えましたね。
今回はここまででです。…次回はお待ちかねの一年放置、やっていきましょう!
それでは。
朝倉 霧子(アーリーver)
自称・風見野からの魔法少女。
軽薄な口調・態度が目立つがその実常に周囲をうかがうような目つきであり、
洞察、分析能力が高い。
神浜に来た当初は路上で行き倒れているところを発見された。
それでもすぐに神浜になじんだ様子。
前話補足・悲鳴合唱団
外伝作品の魔法少女かずみ☆マギカに登場するプレアイデス星団というグループのあだ名であり、魔法少女システムの否定が目的。ノーマルではこちらが干渉。ハードでは乱数次第で神浜入りする。全員魔法少女戦に特化しているため敵に回すと厄介そのものであり、ほかにもユウリ様や双樹姉妹、かずみ☆マギカラスボスのアンハッピーセットがついてくる。あすなろ市を出身地にするとマスクデータの【狂気】が高くなる。
アニメの"アレ"、実装しますか?
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