2014/09/09
19:02:50
インカレが終わり、ただいま解散中ということもあり、
水球で寮にいるのは私だけという、何ともさびしい状況であります。
そんな私は寮で何をしているのかというと、映画を見たり、半身浴をしてデトックスをしてみたりと、
特になにも考えずに過ごしています。
家に帰らないのか?と言う方もいらっしゃるでしょうが、どうせ1ヶ月後には永久に寮を出ることになるのですから、
最後くらい寮でゆっくりしようというわけです。
そんなここ2日のことはどうでもよくて、インカレのことを書こうかと思います。
先週の金曜日から、日曜日にかけて行なわれた日本学生選手権、通称インカレですが、
私にとっては人生最後のインカレだったわけで、また早稲田大学として臨む最後の大会だったわけであります。
そんな最後のインカレ、終わってから思うことは多々あったわけですが、思いつくままに少々書き残しておきたいと思います。
思うに4年間で最も出場機会をもらった大会だったと思います。
4年間、言葉にすると短いですし、多くの人は”あっという間だった”と口にしますが、
私にとってはとてもとても長い4年間でした。
話すと長くなるので、この話は引退後にとっておきますが、人として多くのことを学び、そして変わることができた反面、
水球においてどこまで進歩できたのかは、甚だ疑問であります。
特に決勝においては、控えの差が結果にそのままでたというのが私の感想です。
仲間がきつそうにしている中、力になることができないもどかしさを強く感じたことをここに書いておきましょう。
試合後に負けた悔しさで涙を流す仲間が多くいましたが、
私はそれよりも”この仲間でやれて良かった”と、とても嬉しくなりました。
こんなことを書いていると、”悔しくないのか”と怒る人もいるかもしれませんが、
試合に負け、”勝てなくてすいません”と涙を流しながら、謝る後輩を前に、
喜びで胸がいっぱいになったわけです。
とても客観的に物事を見るのであれば、
”日体ほど練習をしていないお前らに、悔しがる権利はない”と思う方もいらっしゃるでしょうし、
我々は毎年優勝を逃し、泣き、”来年こそは”と言いながら、同じことを繰り返しているようでもありますが、
ただ優勝するだけが財産ではないということを、私は学んだような気がします。
とまあ引退時ように、とっておかなければならないので、辛気臭い話はここまでにしておきます(笑)
そもそもあと1ヶ月は名前は変われど、このチームで水球をやるわけですから、
日々精進し、残りの時間を少しでも楽しみたいと思います。
ここからはインカレで撮った写真を載せてきます。
まずはインカレ初日に同期で焼き肉に行った話。
しばらく同期会なるものをやっていませんでしたが、久しぶりの同期会で楽しかったですヽ(^o^)丿
あとは女子の応援なんかですね。
今年はほとんど写真を撮っていないので、もらいものもありますが、
これまた同期ですね。
木村くんとのツーショット
筑波の本田くんと吉岡くん、大学水球で仲良くなった数少ない友達です(笑)
やはり親ですかね。
とてもありがたい支えなわけであります。
最後に、私が高校時代に相模原で試合だった時に、泊まった宿です。
びっくりするほどしょぼいし、汚いですが、色々と思うところがあったので、載せときます。
そんじゃ稲泳寮より愛をこめて、バーイ
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