本日の日記

安らぎ

2021年9月2日(木曜日)

我が家には、小さな 小さな雀の焼物があります。
名前は「雀吉」と言います。
我が家にやって来て10年以上は経っているでしょう。
彼の住処は観葉植物の中。
時折私は手のひらに乗せて、「可愛いね」と言って指先で撫でてあげます。
たったこれだけのことなのですが、心が落ち着きます。

松原照子の印

本日の世見

考えられない中国の行動

2021年9月2日(木曜日)

  • 中国

アメリカは未だ、建国250年です。
中国は4000年の歴史を刻む国。
尖閣諸島周辺海域に目を向けますと、毎日のように中国公船が侵入していると言います。
中国はもしかすると、100年計画かもしれません。
日本が音を上げる日を待っている、そんな気がするのです。
尖閣諸島問題は本腰を入れて取り組まないと、ギャフンと言うしかなくなります。
21世紀になって、アジアの盟主は中国になってしまった気がします。
「頑張れ日本!」と言いたいのですが、中国に負けてしまっています。
昨年もコロナ禍で大変でしたが、昨年は香港の自由が失われた歴史的な年でもありました。
アヘン戦争で中国がイギリスに負け、イギリスの植民地になったのが香港です。
香港は、香港島・九龍半島・新界の3つの地区に分かれます。
香港島と九龍半島は返さなくてもよかったのです。
新界については99年間の租借でした。
ところが鄧小平は、「必ず回収する」とイギリスのサッチャー首相に軍事力で脅したのです。
日本もこのくらいの力量で北方領土を取り返して欲しいものです。
ただね。
鄧小平は、返還後も50年間は一国二制度を守ると約束したのですが、ご存知のような答えです。
香港の自由は、2047年までは守られなければいけなかったのです。
中国はいったいどこに向かうのだろうか。
習近平は2期10年だった国家主席の任期を撤廃しました。
これからも、中国は考えられない行動をとり続けることでしょう。

松原照子の印