釜山も週末は雨でした。日本も梅雨入りをした地域もあるようですが、釜山も梅雨なのかな?と感じるくらい天気予報で雨マークが多いです。
6月からの夏学期から釜山に留学に来られる方は、みなさんもうご入国を完了されました!
コロナ渦なので仕方がないですが、隔離費用や入国前のPCR検査費用など通常時に比べどうしても費用がかさむのが大変ですよね。。
韓国は、ワクチンの接種を完了した人は隔離免除するという方向に動いているようですので、冬学期くらいになればもう少し状況がよくなっているのかなと期待するばかりです。
釜慶大学の語学堂に通う学生の方から、今回は釜慶大学のトウミ制度について紹介をしてもらいました!
どの学校にも韓国人の学生が助けてくれるような制度を設けていますが、釜慶大学ではグループ活動となります。
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こんにちは^^ボミです。
今回はトウミ(助け)制度について紹介しようと思います。
釜慶大学には「I-Friend」という学生ボランティア団体があります。
I-Friendは交流活動を通じて留学生の韓国生活をサポートしてくれます。
現在コロナ渦のため今まで行われていた交流内容とはかなり異なっています。
通常は体育大会や文化交流会、ハロウィンパーティーなど様々な交流会がありました。
しかし現在韓国は5人以上の集まりが禁止であるためオンライン交流会・少人数の集まりを中心に行っています。
コロナ渦での活動内容
今まで行われた活動は【オンライン交流】【YOUTUBE撮影】【カフェ文化体験】などです。
オンライン交流
ZOOMを使って韓国語で釜慶学生とお話します。
予め決められているお題について話し合ったり、クイズやゲームをしたりします。
韓国語が分からなくても釜慶学生の中で日本語が堪能な方もいるので安心してください。
YOUTUBE撮影
限定1名での開催でした。
I-Friendの公式YOUTUBE撮影に参加し撮影に使ったものはプレゼントでもらえるという交流会でした。
たまに限定1名だけ参加できるプログラムがあります。
YOUTUBE撮影のほかにも1対1で電話しながら言語交換をするというプログラムもありました。
カフェ文化体験
400円分のクーポン券をもらい、チームでカフェにいっておしゃべりを楽しむといった内容でした。
大学近辺のカフェで使えるクーポン券なので気軽に参加できました。
さらになんといってもオフライン交流なので、私にとってはめちゃめちゃ嬉しかったです!
仕方のないことなのですが、オンライン交流会ははっきり言って限界があります。
画面を通しておしゃべりをするとやはりどうしても壁があるように感じます。そのうえ参加率も悪いです。
このオフライン交流があったおかげで友達ができたという声を聞きます。
わたしも友達ができました^^
やはり直接会って話すことって大切なんだなと実感しました。
参加した感想
リアルな話をさせていただくとI-Friendはチームによって楽しさに差が出ます。
チームはランダムで1チーム5~6人程度で振り分けられます。
男女混合のチームもあれば女性だけのチームもあります。
積極的な人がチーム内にいればよいですが、そうでない場合ももちろんあります。
そのためよく集まるチームと集まらないチームの差が大きいです。
対応策として先月参加率が悪いチームはチーム替えをしていました。
オフライン交流がメインなので本当に仕方ないことだと思います。
大切なことは、積極的に参加し恥ずかしがらず発言することです。
基本的に日本に興味のある釜慶学生が集まっているので積極的に参加すれば距離は縮まると思います。
コロナ渦の留学は本当に自分の行動力次第です。
うまくいかないことが通常の留学の倍にあると思ってよいです。
しかし、その環境の中で得られるものが必ずあるので留学を悩んでる方はぜひ一歩踏み出してみてください。
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ありがとうございました!
コロナ渦で大学生はほとんどオンライン授業となっている中、模索しながら活動をしてくれてるのはありがたいですね。
書かれているように通常時に比べると様々な制限がある中ですが、ぜひ工夫しながら留学生活を送っていただければなと思います。
自分自身の少しの勇気や行動で、今までと違った景色がみえることも多いと思います。
弊社でも、留学生の方々が集まって、ボランティアやイベントの企画を考えてくれていたりします。
興味がある方がいらしたら、お気軽にご連絡くださいませ。