デジタル庁

ブランド

デジタル庁では、ロゴやカラーなどの視覚的な象徴を定め、そのガイドラインをまとめています。使用の前には、必ず最新のガイドラインや使用規定をご確認ください。

ビジュアル・アイデンティティ

デジタル庁の視覚的な象徴となるロゴやカラーは、2021年9月1日の創設を前に策定しました。
ミッションとビジョンにも表現される「スタートアップ」「スピーディー」「デジタル」あるいは「有機的な連携」といったキーワードを軸に、その策定プロセスも含めデジタル庁の姿勢を体現しています。

ロゴ

中央に「デジタル庁」とシンプルに描かれた黒いロゴが配置されている。中央に「Digital Agency」とシンプルに描かれた黒いロゴが配置されている。

デジタル庁のロゴは、オープンソース書体である「Noto Sans」を基本に、字間や太さなどをロゴとして扱いやすいよう調整したものです。

図形(シンボルマーク)は用意せず文字列(ロゴタイプ)のみとしました。この背景には、デジタル庁が目指すスタートアップのようにスピーディに進む過程をプロジェクトとして体現し、ロゴに反映する意図があります。

ロゴタイプの基本となる書体(フォント)には、インターネット環境があれば、どなたでも無償で利用できる「オープンソース書体」を選択。また数あるオープンソース書体のなかから、環境によって表示できない文字をなくす挑戦から生まれた「Noto Sans」を採用しました。

カラー

代表カラーの例示。White(R:255、G:255、B:255)とDigital Primary Black(R:38、G:32、B:32)が例示されている。

デジタル庁を代表するカラーは、白と黒を用います。多様性のあるデジタル社会を目指し、横断的に関わりながら共に創る姿勢を体現し、シンプルな色使いとしています。なお基本的には、白が最も広い面積を占めるようにします。

アクセントカラーの例示。RGBそれぞれの色に塗られた円が三角形状に配置されている。Digital Red(R:230、G:0、B:50)、Digital Green(R:17、G:172、B:81)、Digital Blue(R:30、G:80、B:181)。

アクセントカラーは、視認性を考慮したあらゆる色から選択することができます。ここには、誰もがデジタルの恩恵を受けられるように、との想いをこめました。
デジタル庁のスタートとしては、全ての色の基本であるRGBから日本の伝統色を取り入れて調整したものを使用します。

ロゴを使用したいとき

使用の際は「ビジュアル・アイデンティティ・ガイドライン」を遵守してください。「使用の制限」に掲げるいずれかに該当し、ロゴ等の使用を希望する場合は、下記の方法でお問合せください。

使用の制限

デジタル庁職員以外の第三者は、次に掲げる場合を除き、ロゴを使用することはできません。

  • テレビ、新聞、雑誌等の報道機関等がデジタル庁に関する報道を目的として使用する場合

  • デジタル庁からの依頼を受けてロゴ入りの物品等を製作する場合

  • デジタル庁の委託を受けて実施する事業等において製作する資料や物品に使用する場合

  • ロゴを使用してデジタル庁Webサイトにリンクさせる場合

  • デジタル庁が後援、協賛、協力等を行う事業・行事等において製作する資料や物品に、デジタル庁が後援、協賛、協力等を行うこと、又はデジタル庁補助事業において取得した財産や当該財産についての説明資料に、デジタル庁補助事業の対象であることを、ロゴを用いて表示する場合

  • その他デジタル庁の広報活動に資する場合であって、広報担当参事官が使用を認めた場合

お問合せ方法

ご意見・ご要望より「ロゴ等の使用」カテゴリを選択し、使用の目的や掲載先などをできるだけ具体的に記載してください。

ご意見・ご要望

デジタル庁ビジュアル・アイデンティティ・ガイドライン

「デジタル庁ビジュアル・アイデンティティ・ガイドライン」には、デジタル庁を視覚的に象徴するロゴやカラーなどの要素についてその背景や使用方法、ルールを記載しています。

(2021年9月1日更新)

ガイドライン(PDF:5.1MB)

デジタル庁ロゴ素材

(2021年9月1日更新)

ロゴ(ZIP:1.2MB)