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VisualStudioCommunityを使用した「.fx」「.fxsub」の編集について
VisualStudioCommunityでもHLSLの拡張機能がありますので、これでも「.fx」「.fxsub」の編集を行うことができます。
例は私が使用しているVisualStudioCommunity2015ですが、それ以降のバージョンでも同様だと思います。
1.拡張機能のインストール
「ツール」→「拡張機能と更新プログラム」をクリックして下さい。
右側上部にある検索欄に「HLSL」と入力し「HLSL Tools for Visual Studio」をインストールして下さい。
2.拡張子「fx」「fxsub」を関連付ける。
「ツール」→「オプション」をクリックして下さい。
「テキストエディター」→「ファイル拡張子」を選択し
拡張子に「fx」を入力しエディターを「HLSL Editer」を選択後、「追加」ボタンを押して下さい。
「fxsub」も同様に行って下さい。
以下の様に拡張子「fx」「fxsub」がHLSLとして認識されます。
VisualStudioCodeのものより高機能となります。
以上です。 -
VisualStudioCodeを使用した「.fx」「.fxsub」の編集について
MMEで使用されているエフェクトはHLSL(High Level Shading Language)で記述されています。これの記述を読みやすくする為にVisualStudioCodeを使用してみます。
1.ダウンロード
以下のURLに接続しVisualStudioCodeをダウンロードします。
https://code.visualstudio.com/download
接続しましたら「Windows」アイコンをクリックします。
アイコンをクリックしましたら以下の画面になります。しばらくするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了しましたらインストールを行ってください。
インストールは特に問題ないと思います。
2.HLSL拡張機能のインストール
VisualStudioCodeのインストールが完了しましたら拡張機能をインストールします。
画面左側の赤枠に囲まれたアイコンをクリックして下さい。
次に赤枠で囲まれた部分に「HLSL」と入力してください。
画像のように拡張機能が検索されますので「インストール」をクリックすれば拡張機能のインストールは完了です。
3.MMEエフェクトファイル「.fx」を開く。
画面左上「ファイル」→「ファイルを開く」をクリックして下さい。
MMEエフェクトファイルを選択し開いて下さい。
MMEエフェクトファイルが開かれます。
但し、標準では文字コードを「UTF-8」として開きますので「Shift-JIS」で記述されている事の多いMMEエフェクトファイルは日本語が化けてしまいます。これを次の手順で文字化けを解消させます。
4.文字コードの変更
画面右下にある赤枠の部分をクリックして下さい。
クリックすると画面上部に「エンコード付きで再度開く」という項目が出ますので、それをクリックします。
クリックしますと文字コードを選択できますので、ここでJapanese(Shift JIS)を選択します。
日本語が正常に表示されるようになりました。
5.追加設定
文字コードの自動判別と拡張子(.fx/.fxsub)への判別を追加します。
「ファイル」→「基本設定」→「設定」をクリックして下さい。
以下のが面が表示されます。
右側フレームに
以下の設定をコピペしてください。{"files.associations": {"*.fxsub": "hlsl","*.fx": "hlsl"},"files.autoGuessEncoding": true}
ユーザー設定タブを閉じようとすると「保存しますか?」と聞かれますので保存して下さい。
これで拡張子が「fx」「fxsub」のファイルはHLSLとして開かれます。
例)*.fx
例)*.fxsub
以下の図の様に入力補助等も付きますし色分けもされますのでテキストエディタよりは効率は良くなると思います。
以上です。
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RAIDコントローラー入れ替え
RAIDコントローラーをHP SmartArray P410/1G FBWCコントローラーに変更したのでベンチマークなぞ
HPのサーバー用なので認識させるのにtry&error多すぎで微妙に心折れそうになったw
マザーボードは以下のもの
ASUS H87-Pro
https://www.asus.com/jp/Motherboards/H87PRO/
認識のさせ方は
PCIe 2.0 x16スロットに差し込んで
BOISのアドバンスドモードで
CSM(Compatibility SupportModule):Enable
BootDevicesControl:UEFI only
BootFromNetworkDevices:Ignore
BootFromStorageDevices:UEFI driver first
BootfromPCIe/PCIExpressionDevices:UEFI driver first
に変更。
間違っていると無限再起動するので、その時は電源OFFにしてカードを抜いて再度BOISの設定をひたすらやり直し。
P410のBIOS画面は表示されないので論理ドライブの作成は、Windows or CentOSを突っ込んでHPEのサポートページよりダウンロードしたSmartStorageAdministratorをインストールしてそこで行う。
後、P410のファームアップデートは必須。HPEのサポートページからダウンロードする事。
構成は
CPU:Corei7 4770 3.4Ghz
Mother:Asus H87-Pro
Memory:32G
OS:Windows10Pro 64bit
BootDevice:Samsung SSD840-256G
NIC:Intel Gigabit CT Desktop Adapter
GPU:Geforce GTX 760
RAID Device:HP SmartArray P410/1G FBWC(Read:25% Write:75%)
+RAID5(HGST HTS725050A7E630 x 4)
+RAID5(Premier SP550 ASP550SS3-480GM-C x 4)
以下ベンチマーク結果
①SATA HDDx4 でRAIDキャッシュの効果なし
②SATA HDDx4 でRAIDキャッシュの効果あり
③SATA SSDx4 でRAIDキャッシュの効果なし
④SATA SSDx4 でRAIDキャッシュの効果あり
⑤SATA SSD(Samsung 840-256G)参考値
ベンチマーク上は良くなったり悪くなったりなので単純性能だけなら素で使うほうがいいでしょうな。
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