731細菌戦部隊の全貌



更新日 2021年8月31日


731細菌戦部隊の全貌



***** 廻覧に関してのご注意 *****

当サイトはPG12指定に分類されますので12歳未満のお子様の閲覧は出来ません。

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尚、当サイトの細菌部隊の全貌紹介は「医学博士石井四朗中将」の命令で起こしたもので

現在の「日本国政府」及び「各医学界」を誹謗中傷する物ではありませんので

ご理解下さい

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当サイトの情報はTouTube及びニコニコ動画及び「ウィキペアディア」には一切紹介はしておりませんが

一部の動画ではTouTubeで限定公開として配信はしておりおりますが一般の方は見ることが出来ません

コメントの書き込みも出来ません、動画は当サイトにアクセスされた方のみ見られます。

但し、他のユーチューバーの方が731細菌戦部隊の動画を公開されている方がおられますが

当サイトとは全く関係は有りませんのでご了解頂けますようにお願いいたします


***** 太平洋戦争終戦から今年で76年となりました。 *****

更新内容  1 1年間に被爆した人体に及ぼす放射能症状  
2 太平洋戦争が起きた原因の追加掲載
3 731細菌戦部隊の真実 動画追加
4 エイズウィルス( HIV )に関しての追加掲載
5 DVD発送時の、ご注意の件追加掲載  
6 映画倫理委員会からDVDの配信に関して年齢制限マークの追加
7 DVDご希望に関した一部掲載内容追加   
8 731部隊建屋業者及び設計技師の情報追加
9 ノモンハン事件と731部隊の関係
10 自宅で出来るエイズ検査 追加掲載
11 731細菌戦部隊DVDの着払い費用の掲載      
12 731細菌戦で2万6000人がペスト菌感染の掲載  
13 広島、長崎、原爆投下の悲劇 映像掲載        
14 従軍慰安婦問題   
15 第一部 日本語吹替版についての情報  
16 細菌とウィルスとの違いとは何か
17 人体の構造図   
18 日本兵が記録した南京大虐殺 
19 悲惨な沖縄戦の実態映像   
20 太平洋戦争勃発の原因  
21 東京大空襲 映像         
22 第731細菌戦部隊と帝銀事件との真相   
 23 戦艦大和の栄光と終焉                  
 24 731細菌実験に関係した部隊                
 25  第三次世界大戦がおき核戦争になったら世界はどうなるのか





731細菌戦部隊の恐るべき全貌

( 略称 > 生物化学兵器開発部隊 )

太平洋戦争は日本国が起こした戦争であり
76年前戦争の狂気が生んだ恐るべき人体実験の全貌を詳しく
分かりやすく説明しております。

広島・長崎原爆の悲劇同様、731細菌戦部隊が行った悲劇を
後世まで伝えて行かなくてはならない。

このような悲劇を二度と繰り返してはならない


尚、この731細菌戦部隊の事実を根本から否定している方達がいらしゃいます。731細菌戦部隊の事実は明らかで資料は現在でも重要極秘秘密とされていますので、いくら資料を探しても詳しい資料はアメリカの国防省に厳重に保管されている事が分かっています、日本国政府も調査し、この事を国民に事実として知らされないまま、隠し通している為、現在の若い世代の人達は知りません。この事実は実際に旧日本陸軍が起こした事であって日本国政府も調査を行い、この事を国民に知らせる義務があると思います。

何故、太平洋戦争が起きたのかを説明します。
太平洋戦争に発展する前、実は日本は中国と戦争をしていました。(1937年日中戦争)これが次第に大きくなって太平洋戦争に発展したのですが、中国と戦争した原因もあるはずです。
当時(1931年)、満州事変がおこります。満州事変とは、日本が中国・満州に所有していた南満州鉄道(通称:満鉄)に、中国人が爆弾を仕掛け、爆発させた。というものでした。
でも、その後国際連盟のリットン調査団が調べると、日本が行ったことと判明しました。
そこで、日本は怒り、国際連盟をやめたのです(1933年)

その後、中国・盧溝橋で日本軍と中国軍が対立していたとき、どこからか銃の音がしました。
それを両軍は敵軍の攻撃だと勘違いして、攻撃をしました。(盧溝橋事件)
これがきっかけで日中戦争へと発展しました。
日本陸軍が起こした「南京事件

アメリカはこの日中戦争の停戦を求めたが日本はアメリカの停戦命令を無視し戦争を続けます。
何故、アメリカが中国の味方をするかというと、中国は国際連盟に加入していたからです。日本は1933年に国連を脱退し加入をしなかったのです。
アメリカは中国の味方をするので、アメリカ・中国 VS 日本 の戦争になります。
アメリカは当時日本に対して攻撃をしなかったのですが、日本がアメリカを先に攻撃してしまいまして、1941年に真珠湾攻撃をし、アメリカを激怒させ、これが太平洋戦争の原因です。

日本国は1933年にアメリカ、他国からの経済制裁を受け石油、食料の輸入をストップされ、これでは日本国は立ちつかないと考え起こした戦争です。現在の北朝鮮国の状態であった。
すなわち、太平洋戦争を起こし多数の戦死者を出しても、アメリカに勝つための方法が国連で禁止されている生物兵器禁止条約を無視し研究していたのです、その部隊が731細菌戦部隊です。しかし研究中に広島、長崎にアメリカによる原子爆弾を投下され、非戦闘員(住民)までも数万人とも言われている犠牲を出し日本国はアメリカに対して無条件降伏をしました。それを知った731部隊が、研究資料などを隠し、施設を爆破し痕跡を残さないようにしたのです。
この731細菌部隊を知る者は少なく、実際にこのような部隊すら有ったとは日本陸軍関係者も知らないものが多数存在していたと聞きます。この事は昭和天皇も含みます。
このように現在でも中国、韓国を刺激しないように、穏やかな外国交渉を行っている状況にあります。

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このホームページを一般公開した事の理由

このホームページは管理者の祖父(他界)は戦時中、中国のハルピンに有った大日本陸軍731部隊
に配属されておりましたので、祖父からの話及び体験者からの情報を元に公開しております。
祖父は本来A級戦犯に問われるべきでしたがGHQの命令で731部隊に配属された部隊員は
すべて戦犯には問われませんでした。
只、ウィキペディアでは、この731細菌戦部隊の情報は中立的な観点に基づく疑問があるとの

事ですが、それは間違いです、実際に731細菌戦部隊は実在した部隊です。戦争末期日本国
はどうしてもアメリカに勝たなければならないと必死でどんな手を使ってでも勝つとの思いで

生物化学兵器禁止ジュネ-ブ議定を無視し動物ではなく人体実験で細菌爆弾を作ろうとした
事は間違いありません。

731部隊は、旧関東軍が太平洋戦争末期に満州国が置かれた黒竜江省ハルビン市に伝染病予防や兵員の飲料水の水質浄化を目的に配備したとされているが、実際には細菌戦研究のために人体実験が行われ、数千人の中国人、旧ソ連人、朝鮮人、モンゴル人、アメリカ人の捕虜が犠牲になられました。
この事実は私の祖父、体験者多数の方の証言及び731部隊に配属されていた方々の証言にも関わらず、現在でも日本国はタブーとして73年たっても認めていないのが現状です。犠牲になられた方々のご冥福をお心より祈りいたします。





***** リンク集 *****
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第731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟 リンク許諾済 第731部隊元隊員証言記録 リンク許諾済
第二次世界大戦資料館 リンク許諾済 長崎原爆平和資料館 リンク許諾済
広島平和記念資料館 リンク許諾済 西日本新聞社 リンク許諾済
日本放送協会 NHKオンライン リンク許諾済 毎日jp リンク許諾済
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細菌の感染実験後の生体解剖 ( 731部隊展より ) 

下記の映像は子供向けではありませんので限定動画となっております
関東軍第731細菌部隊隊長  石井四郎の略歴
第731部隊とはどんな部隊なのか ( 動画有り )  ( 60分間 )
第731細菌戦部隊の真実  ( 映像時間21分間 )
第731細菌戦部隊と帝銀事件との真相  ( 映像時間 15分間 )   
第731部隊 組織構成
第731部隊 細菌/毒ガス研究の実態
第731部隊 実験で使用していた ノミ ・ ネズミ ・  黄鼠 紹介
第731部隊 関係者名簿
第731細菌部隊DVD紹介 ( 第一部 ~第三部までの DVD無料配布 )
731細菌部隊の全貌 参考文献及び協力会社並び情報提供サイ
731細菌戦部隊の全貌サイトをご覧頂いたご感想 (DVD視聴も含む) 掲示板
731細菌部隊の全貌サイトに関したご意見・ご感想フォーム
太平洋戦争での戦死者及び空襲、原爆で亡くなられた一般市民数公表
731部隊建屋業者及び設計技師の情報
ノモンハン事件と731部隊の関係
自宅で出来るエイズウィルス検査方法の掲載
731細菌戦で2万6000人がペスト菌感染の掲載 
広島、長崎、原爆投下の悲劇 映像掲載 ( 映像時間 72分間 )
従軍慰安婦問題
人体の構造図を掲載
悲惨な沖縄戦の実態映像  ( 映像時間 7分間 )
太平洋戦争勃発の原因  
東京大空襲 映像  ( 映像時間 15分間 )
戦艦大和の栄光と終焉 ( 映像時間 20分間 )
731細菌実験に関係した部隊                

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ボイラー室があった建物。敗戦が迫り、ソ連軍が間近に迫ったとき、731部隊員は、ソ連軍に細菌戦の準備をしていたかどで戦争犯罪に問われることを恐れ、このボイラーで証拠書類を焼却した。731部隊員が逃亡するときに石井四郎の命令によって爆破していった。煙突はもともと3本あったのだが、逃亡する際の爆破によって1本は倒れた。このボイラー室から731部隊全体に給湯され、セントラルヒーティングの設備が整っていた。セントラルヒーティングは隊員の生活のためというよりも、ペスト、コレラなどの細菌兵器を培養するために必要とされた。
731部隊はさまざまな生体実験を行なっていたが、そのひとつ、凍傷実験をしていたとされる建物。ハルピンの冬は寒く、氷点下40度にも達することもある。その中で、水につけた手を外気にさらさせたり、裸足で戸外に立たせたりなどして凍傷を起こさせる実験を繰り返した。これらの実験にも丸太(マルタ)が使われた (動画参照)
731部隊は実験用の黄鼠(リスの一種)を飼育していた建物。本部棟の裏にある
731部隊員が逃走するとき、これらの細菌に感染したノミやネズミを放置していったため、731部隊逃走後、この地域でペストが流行し、数百人が犠牲となった。
凍傷実験を行っていた跡
石井式細菌爆弾とか宇治式細菌爆弾と現在言われているもののレプリカ。これは釉薬まで施されたさすが中国という陶製だが、本物は素焼きで、土器と呼ぶべきものだった。対ソ、あるいは対米戦での最終兵器と考えられていたので、支那軍相手には使用したことはなかった。
しかし、中国本土では別の方法で実際に細菌を実戦に使ったことはあった

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関東軍731細菌部隊隊長  石井四郎 中将の略歴

  

石井四郎 中将 (関東軍731細菌部隊隊長) 1892年6月25日 - 1959年10月9日
1892(明治25)年6月25日千葉県出生まれ。京都帝大医学部を首席で卒業。京都帝大総長、のちに学習院院長,枢密顧問官などの要職を歴任、生体内乳酸生成などの研究で有名な荒木寅三郎の娘婿1921(大正10)年陸軍軍医。1925(大正14)年に調印された細菌兵器の使用を禁ずる「生物化学兵器禁止ジュネ-ブ議定書」から細菌兵器の開発に着眼する。ヨーロッパ出張後、細菌戦の必要性を説き、1933年陸軍軍医学校部員として防疫研究班を創設。1936(昭和11)年関東軍防疫部長となり細菌兵器研究の組織化を図る。「石井式濾水器」を発明し、これを用いて給水活動を行う。1940(昭和15)年関東防疫給水部部長、後に731部隊長。1945(昭和20)年8月のソ連軍参戦で脱出・帰国。中将で敗戦。戦後、新宿区若松町で陸軍が使用していた建物を利用して旅館を経営。1959(昭和34)年10月9日、喉頭癌のため67歳で死去。
        
        石井式濾水器 ( この装置に排尿を入れると尿を濾過し排尿でも飲めると言うもの )
        戦闘にて水の確保が出来ない場合には、この濾過器を使用していたと言われる。

大正 9年 3月、京都帝国大学医学部卒業。後、陸軍軍医候補生志願。
大正 10年 陸軍軍医中尉(二等軍医)となる。東京第一陸軍病院に軍医として勤務。
大正 13年 京都帝国大学で大学院生として細菌学、衛生学、病理学を研究。
大正 14年  陸軍軍医大尉(一等軍医)に昇進。
昭和 2年 3月、博士号を取得。京都衛戍病院勤務となる。この年、京都帝国大学総長荒木寅三郎の娘、清子と結婚する。
昭和 3年 海外視察。
昭和 5年 海外視察修了・帰国する。
昭和 6年 1月、陸軍軍医少佐(三等軍医正)に昇進。陸軍軍医学校教官に任命される1925年の「ジュネーブ議定書」(生物化学兵器の禁止)に着目し、細菌戦部隊の創設を提唱。
昭和 7年 1月、「石井式細菌培養缶」を開発。この特許を申請。翌年に認められる。 4月、陸軍軍医学校防疫部の地下室に「防疫研究室」を設立。 「石井式濾水機」の試作品が完成。 8月、満州へ出張。ハルビン市背陰河東方数十キロの田舎に細菌兵器防衛研究所の設立開始。機密保持上、研究所は東郷部隊の暗号名で呼ばれ、石井は氏名を東郷と名乗る。
昭和 8年 3月、陸軍軍医学校において細菌学を教育する。 9月30日~1934年(昭和9年)3月30日の半年間、再び満州に滞在。
昭和 10年 陸軍軍医中佐(二等軍医正)に昇進。
昭和 11年 東郷部隊が天皇の認可により、正式な部隊(皇軍)となる。東郷部隊を母体として関東軍防疫給水部を編成。旧日本軍の習慣によって部隊長の名を冠した「石井部隊」の通称名で呼ばれる。
昭和 13年 8月、陸軍軍医大佐(一等軍医正)に昇進
昭和 14年 5月11日、ノモンハン事件勃発により、野戦防疫給水部長として出動。 10月1日、ノモンハンでの石井部隊の防疫成果が認められ、関東軍より感状が授与される。石井は功四級金鵄勲章と陸軍技術有功賞を授章する。
昭和 16年 3月、陸軍軍医少将に昇進。 4月、部隊名を秘匿名、「満州第731部隊」と改める。
昭和 17年 8月1日、南京の山東省第一軍軍医部へ派遣され、関東軍防疫給水部を離れる。
昭和 18年 8月、陸軍軍医学校附として東京に帰還
昭和 20年  3月、陸軍軍医中将に昇進。関東軍防疫給水部長に再度就任。 5月、終戦直前に満洲第731部隊を「満洲第25202部隊」と改称する。 8月、ソ連軍の侵攻によりハルピンを脱出し帰国。 11月10日、千葉県山武郡芝山町にて石井の偽装葬儀が行なわれる。 戦後、東京都新宿区若松町で旅館を経営。極東国際軍事裁判(東京裁判)で戦犯容疑を受けるが、米軍に研究資料を提供したため、訴追を免れたとされる。
昭和 34年 喉頭癌のため国立東京第一病院で死去。 享年67歳。葬儀委員長は一時期関東軍防疫給水部長に就任した北野政次が務め、墓は河田町月桂寺に建てられる

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731細菌戦部隊と帝銀事件との真相


帝銀事件とは、1948年(昭和23年)1月26日に東京都豊島区の帝国銀行(後の三井銀行。現在の三井住友銀行)椎名町支店で発生した毒物殺人事件である。その毒物はアセトシアノヒドリン(青酸ニトリル)という劇薬で陸軍第9研究所で開発していた事実を突き止める。
戦後の混乱期、GHQの占領下で起きた事件であり、未だに多くの謎が残されている。
事件発生後、犯人から受け取った名刺を支店長代理が紛失していたことが判明(当時、支店長は不在)。彼の記憶と2件の類似事件の遺留品である名刺、生存者たち全員の証言から作成された犯人の似顔絵、事件翌日に現金に替えられた小切手を手がかりに捜査は進められた。遺体から青酸化合物が検出されたことから、その扱いを熟知した、旧陸軍731細菌部隊関係者を中心に捜査されていた。陸軍第9研究所に所属していた伴繁雄から有力情報を入手して、事件発生から半年後の6月25日、刑事部長から捜査方針の一部を軍関係者に移すという指示が出て、陸軍関係の特殊任務関与者に的を絞るも、突如、GHQから旧陸軍関係(731細菌部隊)への捜査の中止が命じられてしまう。アセトシアノヒドリンは飲んで1分から2分ほどで効果が現れる遅効性であり、遺体解剖しても青酸化合物までしか分析できないことや、突如、警察の捜査が731部隊から大きく離れた時点で、報道も取材の方向転換せざるをえない状況になり、731部隊に関する取材を停止した。この当時、青酸化合物は簡単には手に入れられない事から帝銀事件の実行犯は731細菌戦部隊の一員であることは間違いはないと推測出来る。
 
※ 未遂類似事件
 安田銀行荏原 支店
1947年(昭和22年)10月14日の閉店直後、『厚生技官 医学博士 松井蔚 厚生省予防局』という名刺を出した男性が訪ねてきて、「赤痢感染した患者が、午前中に預金に訪れていることが判明したので、銀行内の行員と金を消毒しなければならない」と言った。支店長は相手を待たせて、巡査を呼びにやって赤痢発生について聞くと、当の巡査は「まったく寝耳に水の話だが署で確認する」と言って出て行く。巡査が戻る間に、帝銀事件とまったく同じような手口で薬を飲ませるも、死者は出ず。名刺自体は本物だった。つまり犯人は松井と以前面会し、その際に名刺を受け取っていた事になる。
  三菱銀行中井 支店
1948年(昭和23年)1月19日の閉店直後、『厚生省技官 医学博士 山口二郎 東京都防疫課』という名刺を出した男性が、安田銀行荏原支店を訪れた男性と似たようなことを発言。行員に薬を飲ませ、行内の金を消毒させようとするも、不審に思った支店長は、すでに現金はないと答えると、男性は行員たちがまとめている小為替を見つけ、消毒液と称して透明の液体を振り掛けただけで出て行く。“山口技官”は実在せず、名刺は偽物であることが判明。



エイズウィルス( HIV ) ( 病名 ) 後天性免疫不全症候群

4分 動画
突然に現れた最強のエイズウィルスは731細菌部隊の資料をアメリカで研究中に偶然に作り上げられたウィルスとも言われています。HIVウィルスに感染しても現在エイズウィルスの発症を抑える薬が開発されていますが、完全にウィルスを殺す薬は存在しません。日本では、エイズの感染者数は確実に増えています。感染源はセックス(性行為)以外でも血液、精液、膣分泌液、母乳など多くの感染ルートがあります。
症状 感染初期には、発熱、のどの痛み、だるさなどの風邪の症状に近いものが出る場合がありますが、数週間でなくなりその後は無症状の期間が約5年から10年ほど続きます。この段階でエイズと気づかずに放置した場合HIVウィルスが増殖し、免疫力が少しずつ低下し、最悪な場合、後天性免疫不全症候群が発症し最悪な場合には死に至ります。
治療法 エイズが発症するまでであれば、HIV増殖を最低限に抑えるウィルス低減方法があります。ウィルスの増殖を抑えられるため、発症確率を下げることができます。ただし、一旦エイズが発症してしまうとエイズを完全に治す方法はいまだにありません。
治療薬 経口抗レトロウイルス薬を服用すれば病状の進行を抑える事が出来ます。
薬品名 ビラセプト錠250mg 1錠 ( メーカー 鳥居薬品株式会社  日本タバコ産業 )
検査方法 自宅で出来るエイズ検査方法 ( 動画時間 7分30秒 )
検査キットメーカー 株式会社 アルバコーポレーション

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731部隊とはどんな部隊なのか ( 映像時間 60分 )

関東軍731細菌部隊の公開作品をご覧ください。





731細菌戦部隊の真実 ( 映像時間1時間25分)




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731部隊とは大日本帝国陸軍の関東軍防疫給水部本部の事。関東軍管轄区域内の防疫・給水業務を行うことを目的に設置された。細菌・化学戦研究の為に生体解剖などを行ったとされている。

初代部隊長の石井四郎(1892年 - 1959年、陸軍軍医中将)に因んで石井部隊とも呼ばれる。
細菌戦の研究・遂行のために、中国・満州(中国東北部)のハルビン([Harbin] 黒竜江省の省都で、19世紀末にロシア人が建設し、鉄道交通の要地として発展した松花江中流の南岸に位置する都市。哈爾浜とも書く)郊外に、満州事変勃発翌々年の1933(昭和8)年8月に創設した特殊部隊の略称。秘匿名、満州第731部隊、正式名、関東軍防疫給水部本部。部隊の設置にあたっては、大日本陸軍命令(大陸命)が出された。

1939(昭和14)年に平房(ピンファン)付近(現在の黒竜江省平房区)に6キロ平方メートルにわたる広大な敷地に移転した同本部は、総務部、第1部(細菌研究)、第2部(実戦研究)、第3部(濾水〔ろすい〕器製造)、第4部(細菌製造)、教育部、資材部、診療部で構成され、大規模な各種研究実験施設、細菌製造工場、常時80から100人収容可能な特設監獄、死体焼却場、実験用のウサギ、モルモット、ネズミ、ノミなどを飼育する動物舎、そのほか鉄道引込線、発電所、宿舎群、さらには飛行場まで整備されていた。施設は特別軍事区とされ、機密性保持のためその上空は、日本軍機の飛行さえ禁じられた。

部隊には、東京大学や京都大学を初めとした国立大学医学部・医科大学の優秀な教授・医師、それに民間研究所の研究員らが軍属・技師としてきそって赴いたが、その数は2,600余人であった。菊池斉(ひとし)を部長とする第1部の役割は細菌兵器としての猛毒の細菌を開発で、ペスト、赤痢、脾脱疽(ひだっそ)、コレラ、チフス、結核の各研究班は生体実験により細菌戦のデータを集め、ウイルス、リケッチア・ノミの各研究班は中国東北部の風土病(流行性出血熱など)を生体実験で研究、昆虫班はどの種のノミがペスト菌の伝播(でんぱ=次々に伝わって広まること。「でんぱん」は誤読)に適しているどうか、また繁殖方法や散布方法などを、凍傷研究班は冬季における細菌戦や凍傷治療の有効方法を生体実験、さらに病理研究班は生体解剖や死体解剖、組織標本作製を担当していた。

血清研究班は伝染病への対症療法やワクチンの開発、薬理研究班は速効性、遅効性の毒物、化学薬品を生体実験し、敵要人暗殺用の特殊兵器を開発していた。

また生体実験のため送り込まれた捕虜は、女性や子供を含む中国人、ロシア人を中心とするモンゴル人、朝鮮人、少数のアングロ・サクソン系白人で、マルタ(丸太)と呼ばれた。彼らは1,000種類以上の生体実験、あらゆる生体解剖に使用されたが、その数は、1939年から1945年だけで3,000人以上といわれている。

石井四郎は、敗戦が濃厚となった1945年8月13日、証拠隠滅のため施設の完全破壊を命令、施設はことごとく破壊され、残されていた捕虜は全員が毒殺などによって虐殺された。戦後、石井ら幹部は、GHQ(連合国最高司令部)と取引し、東京裁判での戦犯追及を免れることと引き換えに、細菌兵器の資料を米軍に渡し、部下には、「秘密は墓場まで持って行け」と厳命した。そして、731部隊の幹部たちは高額の退職金を手にして、官公庁、国立大学(東大、京大、阪大、大阪市立大、防衛大学、金沢大などの医学部教授)、薬学研究所、病理学研究所、製薬会社(武田製薬)、自衛隊などに再就職をするのであった。

その数年後の朝鮮戦争で中国義勇軍の反撃に遭遇したアメリカ軍は、朝鮮・中国国境地帯に帯状に細菌戦や毒ガス戦を展開したが、それは731部隊の悪夢が朝鮮半島で復活したことを意味した。また、1948(昭和23)年8月、世間を震撼とさせた帝銀事件で当初警視庁は、使われた毒物が731部隊で製造されたものであるとの情報を根拠に内偵を進めていたが、上層部からの政治的圧力で、731部隊追求の捜査は一切中断させられる。そのため、一人の画家が犯人とされ、世紀に冤罪がここから生まれた。
           



731細菌戦で2万6000人がペスト菌感染

日中戦争当時、日本軍細菌部隊「731部隊」の細菌戦による被害者を2万6000人と記録した極秘文書が日本で発見されたと東京新聞が16日報じた。

日本の市民団体「731・細菌戦部隊の実態を明らかにする会」は15日、東京で開いた記者会見で、京都の国立国会図書館関西館に保管されている731部隊関連資料を発見した、と発表した。

この資料は日本陸軍軍医学校防疫研究室に勤めた軍医官が作成した極秘報告書で、「第2次世界大戦当時に日本軍が日中戦争で細菌武器を6回にわたり作戦に使用し、2次感染者を含む感染者は2万5946人にのぼった」という内容が書かれている。

 
報告書には731部隊が1940年から42年まで中国の吉林・浙江・江西省などでペスト菌に感染したノミを散布した当時の記録が含まれ、1・2次感染者の数とともにノミを散布した日と量が記載されているという。
市民団体の会員、松村高夫慶応大名誉教授は「旧日本軍が細菌武器を使用し、関連データを収集したという事実が判明した貴重な資料」と記者会見で述べた。

  
日本関東軍所属だった731部隊は36-45年、中国黒龍江省ハルビン一帯に駐留しながら、韓国人・中国人・ロシア人の戦争捕虜を「マルタ(丸太)」と呼びながら細菌戦実験をしたと伝えられている。しかし日本政府は731部隊の反倫理的人体実験を公式的に認めていない。




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第731部隊組織構成

総務部 副官室 調査課 翻訳班 印刷班 写真班
兵要地誌班 調査班 図書班 人事課 庶務課 労務班 庶務室 食堂 酒保 学校
企画課 経理課 管理課 建設班 工務班動力班 運輸班
電話班 軍需課
第一部
部長:菊池斉
細菌研究
第一課(チフス) 田部班(班長:田部井和/チフス研究)
第二課
コレラ
湊班(班長:湊正男/コレラ研究)
第三課
生理・マルタ管理
吉田班(健康診断)  宮川班(レントゲン)  在田班(レントゲン)
栗秋班(薬理)  草味班(班長:草味正夫/薬理研究)
石井班(捕虜入出管理)  蓬田班(捕虜入出管理)
特別班(特設監獄)
第四課
赤痢
江島班(班長:江島真平/赤痢研究)
第五課
ペスト
高橋班(班長:高橋正彦/ペスト研究)
第六課
(病理)
石川班(班長:石川太刀雄丸/病理研究)
岡本班(班長:岡本耕造/病理研究)
第八課
(リッケチア)
野口班(班長:野口圭一/リケッチア・ノミ研究)
第九課
(水棲昆虫)
田中班(班長:田中英雄/昆虫研究)
第十課
(血清)
内海班(血清研究)  小滝班(ツベルクリン)
第十一課
(結核)
肥之藤班(脾脱疽)  太田班(班長:太田澄/炭疽研究)
樋渡班  降旗班(ペスト)  金沢班  貴宝院班(天然痘)
二木班(班長:二木秀雄/結核研究)
笠原班(班長:笠原四郎/ウイルス研究)  
吉村班(班長:吉村寿人/凍傷研究)
第二部
(実施研究)
八木沢班(班長:八木沢行正/植物菌研究)
焼成班(爆弾製造)  田中班(昆虫)  篠田班(昆虫)  安達実験場
第三部
(防疫給水)
庶務課  第一課(検索)  第二課(毒物検知) 
工作班(濾水機)  濾水機・弾筒製造窯
第四部
 
部長:川島清
軍医少将
細菌製造
第一課(華頂:柄沢十三夫 軍医少佐/培養生産)  野口班(ペスト・脾脱疽)
第二課  第三課(乾燥菌・ワクチン)第四課(ワクチン)
有田班(班長:有田正義/発疹チフス・ワクチン)  
植村班(瓦斯壊疽・脾脱疽)
朝比奈班(班長:朝比奈正二郎/発疹チフスおよびワクチン製造)
教育部
部長:西俊英
軍医中佐
隊員教育
 庶務課  教育課  衛生兵  炊事班  診療所  錬成隊  少年隊   
資材部 実験用資材
庶務課 第一課(薬品合成) 山口班(細菌弾) 堀口班(ガラス) 
第二課(購買補給) 第三課(濾水機) 第四課(倉庫)
第五課(兵器保管) 第六課(動物飼育)
診療部 (付属病院) 伝染病棟  診療室  家族診療所  憲兵室  保機隊
牡丹江支部
満州第643部隊
支部長  尾上正男
軍医少佐
総務課  経理課  第一課  第二課  第三課  資材課  教育課
林口支部
満州第162部隊
総務課  第一課  第二課 資材課 教育課
孫呉支部
満州第673部隊
支部長 西俊英
軍医中佐
総務課 第一課  第二課 資材課  教育課
海拉爾支部
満州第543部隊
総務課  第一課  第二課  資材課  教育課
大連支部
満州第319部隊
総務部  研究部  製造部
日本国内での
人体実験の実情
東京・新宿区戸山町に存在していた日本軍の軍医学校の跡地で多くの人の骨が見つかったことについて、 厚生労働省は「ほかの場所にも骨が埋められていた」という証言が寄せられているため、 2011年2月21日から跡地の一部を掘り返す調査を始めました。同地から約100体に上るモンゴロイド系人(モンゴル人)骨が発掘された人骨には、銃の傷跡のある遺体や切り傷のある遺体が複数あったため、細菌戦のための731部隊による生体実験の犠牲者である。
陸軍軍医学校跡地で人骨発掘作業が21日始まる


731細菌実験に関係した部隊 
 100部隊  中国東北部長春に設立された。1951年、100部隊跡地に「第一汽車製造所」が建設されたが、その整地作業中、大量の人骨・馬骨・薬びん・注射器が発見された。表向きは「関東軍軍馬防疫廠」と名のっていたが、実際は家畜や人間を殺し作物を病気にさせる細菌(タンソ菌、鼻ソ菌)を大量に生産。人体実験も行っていた。
 1855部隊
崔享振さんの証言
 北京に設立された。現在も本部細菌培養棟地下室が残されている。戦後ここから日本人名のラベルが貼られたペスト菌入りの試験管が発見された。「私は、1855部隊の済南支部で通訳として働かされていました。私が働いていた1年10ヶ月は悪夢のような毎日でした。中国人捕虜や韓国人流民たちに天然痘の菌を注射。反応を観察しました。捕虜たちが「助けてくれ」ともだえ苦しむ姿は、凄絶でした。コレラ菌を8キロ離れた村落へばらまいたり、捕虜たちのにぎり飯に注入して食べさせたりもしました。私が働いていた間に目撃した犠牲者は1000名になると思います」韓国大邱市在住・崔享振さん(死去)
 9420部隊
竹花京隊一さんの証言
 シンガポールに設立された。現在も本部跡が残っている。静岡県在住の竹花京一さんは、9420部隊の「梅岡部隊」でペスト菌を使った細菌兵器の開発にたずさわっていた。
 8604部隊
丸山茂さんの証言
 中国・広東に設立された。「難石頭収容所で中国人の食事にゲルトネルス菌(毒性の強い食中毒菌)を混入し殺した。生き残った人を釈放し汚染地域を拡大死体はかける土がないほど多かった。と上官から聞かされた。」丸山茂さん(元8604部隊本部に勤務)
 1644部隊 南京に設立された。現在も建物は人民解放軍の病院として使われている。1942年、731部隊と共同で浙かん作戦に秘密裏に同行。実際に細菌戦を行った。現在も調査中です。 
 陸軍軍医学校  東京・新宿に設立された。軍医学校につくられた防疫研究室は、大陸におかれた細菌部隊の総司令部(中枢センター)であった。731部隊とは飛行機で結ばれ、人体標本や細菌データが運ばれた。この跡地から、100体以上の人骨が発見された。1992年、専門家によって鑑定された。「人種はほとんどがモンゴロイド。日本人以外の骨も多数含まれる。頭骨にはドリルの穴、ノコギリで切断されたり手術の跡が見られる」としている。



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細菌とウィルスの違いとは何か
細菌、ウィルスの性質の違い
細菌の性質と治療法
細菌というのは、「原核生物」とも言います、自分で細胞を持っています。人間に病気を引き起こす細菌は、人間の体の中に入ると、人間の細胞に取り付きます。細菌は、この細胞に取り付き、細胞の栄養を吸い取って、代わりに毒を出して細胞を殺してしまいます。栄養を吸い取った細菌は、自分が分裂して、仲間を増やしていくのが細菌です。食中毒は細菌によるものです。下図が細菌の構造です。
                        
                      細菌の大きさは1~5μm( マイクロメートル ) (1000分の1mm ~ 5mm)

莢膜 ※ 莢膜(きょうまく)は、一部の真正細菌が持つ、細胞壁の外側に位置する被膜状の構造物
細胞壁 ※ 細胞壁(さいぼうへき)は、植物や菌類、細菌類の細胞にみられる構造。動物細胞には存在しない
細胞膜 ※ 細胞膜(さいぼうまく)は、細胞の内外を隔てる生体膜
細胞質 ※ 細胞質(さいぼうしつ)は、細胞の細胞膜で囲まれた部分である原形質のうち、細胞核以外の領域のことを指す
リボソーム ※ リボゾームはあらゆる生物の細胞内に存在する構造であり遺伝情報を読み取ってタンパク質へと変換する機構
プラスミド ※ 細菌や酵母の細胞質内に存在し、染色体のDNAとは独立して自律的に複製を行う機能である。
性線毛 ※ 性線毛(せいせんもう)とは、多くの細菌の表面に見られる毛の様な付属物である。性線毛はある細菌と、
   同種のまたは異種の細菌の細胞膜同士を架橋する機能がある。
真正細菌鞭毛 ※ 大腸菌をはじめとするバクテリア表面にみられる。直径20ナノメートル、長さ約十マイクロメートルのねじれた繊維
   この繊維がモーターのように回転させ移動する。
核様体 ※ 核様体(かくようたい)とは、原核生物の細胞のなかにある、遺伝子情報をもつ、すなわちDNAである。
治療法
細菌の場合は自分の細胞を持っているので、細菌を殺す薬を造ることができます。それが抗生物質といって、細菌の細胞を攻撃することができる薬です。
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ウィルスの性質と治療法
ウィルスは細菌よりずっと小さく、自分で細胞を持っていません。ほかの細胞に入り込まなければ生きていけないのです。ウィルスが人間の体に入ると、細胞の中に入り込み、その細胞に、自分のコピーを作らせるのです。細胞の中で自分のコピーが大量に作られると、やがて細胞は破裂して死んでしまいます。破裂したとき、細胞の中から大量のウィルスが飛び出し、ほかの細胞に入り込みます。こうしてウィルスが大量に増えていくのがウィルスです。エイズウィルスも含まれます。
                       
           ウィルスの大きさは10~100nm( ナノメートル ) 100万分の10mm ~100mm ( 細菌より小さい )
治療法
ウィルスの治療法は現在ありません。ウイルスには細胞がありませんから、ウイルスを殺すことは困難です。ウイルスを攻撃しようとすると、ウィルスが入り込んでいる人間の細胞を壊してしまう恐れがあるからです。例を取り上げますと、インフルエンザが代表的なウィルスです。インフルエンザを殺すことは出来ません、病院でもらう薬はこのインフルエンザを殺す薬ではなく合併症を抑える事と体内の抗体を強くする為の薬です。



七三一部隊細菌/毒ガス研究の実態
どのような細菌、ウィルス/毒ガスを研究していたのかを代表的なものを紹介

下記の( 細菌 ・ ウィルス ・ 毒ガス ・ 他 )は当サイトに保存資料の一部を掲載しております。

コレラ コレラ菌 ( 細菌に属する )


15分 動画
コレラは、ビブリオ属に属するグラム陰性のコンマ型をした桿菌の一種。学名はVibrio cholerae。好アルカリ性で比較的好塩性の細菌である。1854年イタリア人医師フィリッポ・パチーニによって発見された後、1884年にロベルト・コッホがこれとは独立にコレラの病原体として発見した。しばしば誤解されるが、コレラ菌のすべてがコレラの原因ではなく、200種類以上の血清型に分類された中の「コレラ毒素を産生するO1型もしくはO139型のコレラ菌」が、ヒトに感染してコレラの原因になる。O1型は古典型とエルトール型に分類される。また、これ以外のコレラ菌もヒトに感染して食中毒の原因になる。いずれも主に河川や海などの水中に存在する生きた菌が、その水や付着した魚介類を介してヒトに経口的に感染しその腸内で増殖して、糞便とともに再び河川等に排出されるという生活環で生息している
症状 急激な水様性下痢、大量の下痢便の排泄による脱水症状により、種々の症状が起こる。軽症なものや、無症状に経過するものも多い。
治療法

コレラにおいて直接の死亡原因になるのは、大量の下痢と嘔吐による水と電解質の損失によっておきる脱水症状である。このため、失われた水と電解質を補給することでコレラによる死亡はきわめて効果的に抑制できる。

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結核 結核 ( 細菌に属する )


28分 動画
結核は、ヒトの結核の原因となる真正細菌。1882年、細菌学者ロベルト・コッホにより発見された。ヒトの病原菌としてはコッホの原則にづいて病原性が証明された最初のものである。グラム陽性桿菌である抗酸菌の一種であり、細胞構造や培養のための条件など多くの点で他の一般的な細菌と異なる。特に、ミコール酸と呼ばれる特有の脂質に富んだ細胞壁を持つため消毒薬や乾燥に対して高い抵抗性を有する。保菌者の咳やくしゃみなどの飛沫、あるいはそれが乾燥したものを含むほこりなどから空気感染して、肺胞マクロファージの細胞内に感染し、肺結核をはじめとする各種の結核の原因となる
症状 初感染発症、内因性再燃発症のいずれの場合でも、食欲不振、全身倦怠感、微熱、悪寒、体重減少などの全身症状が認められる。 持続性咳嗽、喀痰などの呼吸器症状が共通して認められる。症状が進展した場合、胸痛、喀痰、喀血などが認められる
治療法

抗結核薬というものを使用します。
INH(イソニコチン酸ヒドラジット)  RFP(リファンピシン)

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赤痢 赤痢 ( 細菌に属する )


4分 動画
赤痢とは、グラム陰性通性嫌気性桿菌の腸内細菌科の一属(赤痢菌属)に属する細菌のこと。ヒトとサルのみを自然宿主として、その腸内に感染する腸内細菌の一種である。ヒトには主に汚染された食物や水を介して経口的に感染し、赤痢(細菌性赤痢)の原因になる。主に腸の上皮細胞の細胞内に感染する通性細胞内寄生性菌であり、細胞内では細胞骨格のひとつ、マイクロフィラメントを形成するアクチンを利用して細胞質内を移動して、さらに隣接する細胞に侵入し感染を広げるという特徴を持つ。1898年、志賀潔によって発見され、これは、医学的に重要な病原細菌の学名に日本人研究者の名前が付いている唯一の例である
症状 潜伏期は1~5日(大多数は3日以内)。主要病変は大腸、特にS状結腸の粘膜の出血性化膿性炎症、潰瘍を形成することもある。このため、発熱、下痢、腹痛を伴うテネスムス(tenesmus;しぶり腹-便意は強いがなかなか排便できないこと)膿・粘血便の排泄などの赤痢特有の症状を呈する。近年、軽症下痢あるいは無症状に経過する例が多い。症状は一般に成人よりも小児の方が重いる
治療法

抗菌薬療法としては、成人ではニューキノロン薬、適用のある小児にはノルフロキサシン(NLFX)、適応のない5歳未満の小児にはFOM を選択し、常用量5日間の内服投与を行います。治療終了後48時間以降に、24時間以上の間隔で2~3回糞便の培養検査をし、2回連続で陰性であれば除菌されたとみなします。

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チフス チフス ( 細菌に属する )


5分 動画
チフス菌とは、グラム陰性通性嫌気性桿菌の腸内細菌科の一属(サルモネラ属)に属する細菌のこと。主にヒトや動物の消化管に生息する内細菌の一種であり、その一部はヒトや動物に感染して病原性を示す。ヒトに対して病原性を持つサルモネラ属の細菌は、二類感染症に指定されている腸チフスやパラチフスを起こすものチフス菌とパラチフス菌と、感染型食中毒を起こすもの食中毒性サルモネラ:ネズミチフス菌や腸炎菌とに大別される。食品衛生の分野では、後者にあたる食中毒の原因となるサルモネラを特にサルモネラ属菌と呼ぶが、一般には、これらを指して狭義にサルモネラあるいはサルモネラ菌と呼ぶこともある。細胞内寄生性細菌であり、チフス菌やパラチフス菌は主にマクロファージに感染して菌血症を、それ以外の食中毒性サルモネラは腸管上皮細胞に感染して胃腸炎を起こす性質を持ち、この細胞内感染がサルモネラの病原性に関与している
症状 感染後、7~14日すると症状が徐々に出始める。腹痛や発熱、関節痛、頭痛、食欲不振、咽頭炎、空咳、鼻血を起こす。3~4日経つと症状が重くなり、40度前後の高熱を出し、下痢、または便秘を起こす。バラ疹と呼ばれる腹部や胸部にピンク色の斑点が現れる症状を示す。腸チフスの発熱は「稽留熱(けいりゅうねつ)と呼ばれ、高熱が1週間から2週間も持続するのが特徴で、そのため体力の消耗を起こし、無気力表情になる(チフス顔貌)。また熱性せん妄などの意識障害を起こしやすい。2週間ほど経つと、腸内出血から始まって腸穿孔を起こし、肺炎、胆嚢炎、肝機能障害を伴うこともある
治療法 耐性菌のケースでは第三世代セフェム薬の一部若しくはニューキノロン薬が適用されますが、一般にはクロラムフェニコール、ST、アンピシリンが用いられます。菌は胆汁や血液、便から検出し、これは非チフス性サルモネラ症に準じます。保菌が見られると、培養が胆汁及び便にて実施されます。
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炭疽 炭疽 ( 細菌に属する )
炭疽は、炭疽(炭疽症)の原因になる細菌。病気の原因になることが証明された最初の細菌であり、また弱毒性の菌を用いる弱毒生菌ワクチンが初めて開発された、細菌学の歴史上で重要な位置付けにあたる細菌である。また第二次世界大戦以降、生物兵器として各国の軍事機関に研究され、2001年にはアメリカで同時多発テロ事件直後に生物テロに利用されたが未遂に終わった。
症状 芽胞の吸入による肺炭疽が最も重症である。肺炭疽は急性出血性縦隔炎を起こす。初期には感冒様症状を呈しそれ以外の特徴的な症状は見られない。その後急性呼吸困難と敗血症が起きる。潜伏期は通常1-5日(60日におよぶ場合もある)で急性症状が出てからは、抗生剤投与しても24時間以内に死に至る可能性が高く、死亡率は90%におよぶ
治療法

グラム陽性桿菌であり、多くの抗生物質に感受性(抗生物質による治療が有効)で、薬剤耐性を自然に獲得したものは稀であると言われる。しかし、生物兵器として開発されているものには薬剤耐性遺伝子を組み込んだものが存在する可能性が指摘されている。なお、日本ではペニシリン系抗生物質が、アメリカではシプロフロキサシン、ドキシサイクリンが炭疽症治療の第一選択薬とされる。

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ペスト ペスト ( 細菌に属する )
ペストは、人体にペスト菌、エルシニア・ペスト 通性嫌気性/グラム陰性/無芽胞桿菌が入ることにより発症する病気。日本では感染症法により一類感染症に指定されている。ペストは元々齧歯類(特にクマネズミ)に流行する病気で、人間に先立ってネズミなどの間に流行が見られることが多い。菌を保有したネズミの血を吸ったノミ特にケオプスネズミノミに人が血を吸われた時にその刺し口から菌が侵入したり、感染者の血痰などに含まれる菌を吸い込む事で感染する。人間、齧歯類以外に猿、兎、猫などにも感染する
症状 ペスト菌が体内に入って2~5日たつと、全身の倦怠感に始まって寒気がし、高熱が出る。その後、ペスト菌の感染の仕方によって症状が出る、腋下や鼠頸部のリンパ節が腫れて痛む、リンパ節はしばしばこぶし大にまで腫れ上がる、その毒素によって意識が混濁し心臓が衰弱して、多くは1週間ぐらいで死亡する。死亡率は50から70パーセントとされる
治療法 治療を行わない場合には、非常に高い致死率を示す。
治療に有効な抗菌薬として、ストレプトマイシン、テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロラムフェニコールがある。
ストレプトマイシン:すべての型のペストに最も効果があるが、副作用があるので過度の使用に注意すること。
ニューキノロン系のレボフロキサシン、スパルフロキサシンは経口投与にもかかわらず、注射薬であるストレプトマイシン、ゲンタマイシンと同等かそれ以上の効力がある。
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天然痘 天然痘 ( ウィルスに属する )
天然痘は、天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つ。疱瘡(ほうそう)、痘瘡(とうそう)ともいう
症状 顔面と手掌、足底に及ぶ四肢を中心に強い紅班、水疱を伴う発疹が一斉に出現し、全身状態が重篤化する。
治療法

「種痘」というワクチン接種による予防が極めて有効。感染後でも4日以内であればワクチン接種は有効であるとされている。また化学療法を中心とする対症治療が確立されている。

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流行性出血熱 流行性出血熱 ( ウィルスに属する )
出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。熱帯シマカというカによって媒介される流行性熱性疾患です。多くは予後は良好ですが、時に出血あるいはショックを起こして死亡することもあります。DF/DHFは、現在世界の熱帯・亜熱帯地域のほぼ全域にみられます。日本国内での流行はありませんが、輸入感染症として存在します。本症はデングウイルス(DV)の感染によります。DVは4種類の血清型があり、同型のウイルスに対しては免疫が成立しますが、交叉(こうさ)免疫は成立しません。つまり、各型のウイルスにそれぞれの感染を受ける可能性があります。血清型の異なるDVの再感染のほうが、重症化しやすいという説が知られています。潜伏期は通常4~7日です
症状 発症は突発的で、発熱、頭痛、筋肉痛、発疹など。重症化すると、下痢、黄疸、多臓器不全など。致死率は25%
治療法 治療薬はない
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梅毒 梅毒菌 ( 細菌に属する )
梅毒は、スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマ (Treponema Pallidum) によって発生する感染症、性病
症状 感染後約3週間で発症する。治療しない限り体内に残り、最終的には死亡する。現代においては抗生物質の発達により、第3期、第4期に到達することはほとんどなく、死亡にまで至るケースは稀
治療方法 治療は、ペニシリン系薬剤が有効です
薬剤 ベンザチンペニシリン
ペニシリンアレルギーの場合は、ドキシサイクリン
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マラリア マラリア ( 単細胞生物に属する )
マラリア原虫は脊椎動物で無性生殖を、昆虫で有性生殖を行う。したがって、ヒトは終宿主ではなく中間宿主である。ハマダラカで有性生殖を行なって増殖した原虫は、スポロゾイト(胞子が殻の中で分裂して外に出たもの)として唾液腺に集まる性質を持つ。このため、この蚊に吸血される際に蚊の唾液と一緒に大量の原虫が体内に送り込まれることになる。血液中に入ると45分程度で肝細胞に取り付く。肝細胞中で1?3週間かけて成熟増殖し、分裂小体(メロゾイト)が数千個になった段階で肝細胞を破壊し赤血球に侵入する。赤血球内で 8~32個に分裂すると赤血球を破壊して血液中に出る。分裂小体は新たな赤血球に侵入しこのサイクルを繰り返す。
症状 マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われるが、比較的短時間で熱は下がる。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに、繰り返し激しい高熱に襲われることになる。(これが三日熱、四日熱と呼ばれるゆえんである。)卵形マラリアは三日熱マラリアとほぼ同じで50時間おきに発熱する。熱帯熱マラリアの場合には周期性は薄い。
治療法 マラリア原虫へのワクチンはないが、抗マラリア剤はいくつかある。マラリアの治療薬としてはキニーネが知られている。他にはクロロキン、メフロキン、ファンシダール、プリマキン等がある。いずれも強い副作用が現れることがあり注意が必要
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破傷風  破傷風菌 ( 細菌に属する ) 
  破傷風は、破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。以前は新生児の発生もみられましたが、近年は30歳以上の成人を中心に患者が発生しています。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の 障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。
症状  破傷風の症状は、全身の筋肉にけいれんが生じる“全身性破傷風”が典型的です。感染してから通常3週間までの潜伏期間を経て、徐々に全身の筋肉に影響が現れます。症状が現れる筋肉・時期に応じて第1期から第4期に分類することができます。
治療法  破傷風の治療では、毒素に対する抗体(抗破傷風ヒト免疫グロブリン)を投与します。しかし、病状が進行した状態では治療効果は限定的であり、できる限り速やかに投与することが必要です。そのほか、発症時にはさまざまな合併症が出現するため、症状を和らげる対症療法を行うことも求められます。刺激で発作を起こさないように、暗く静かな部屋で安静にさせます。呼吸を助けるために、人工呼吸器を使うこともあります。けいれんが起きた場合、けいれん止めの薬を使います。
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インフルエンザ菌感染症  ヒブ菌 ( 細菌に属する ) 
  インフルエンザ菌とインフルエンザウイルスとは別の物です。ウイルスの存在が分かっていなかった19世紀後半に、インフルエンザ患者の痰から発見されたためその名が付いています。
ヘモフィルス・インフルエンザ菌は莢膜(きょうまく)の有無により二つに分けられます。莢膜は、細胞壁の外側に位置する被膜状の構造物です。細菌が分泌したゲル状の粘質物が、細胞表面にほぼ均一な厚さで層を
成しています。白血球による食作用などの宿主の免疫機構によって排除されることを回避する役割を持ち、病原菌の病原性に関与しています。
莢膜保有株は a ~ f の6種類の抗原に分けられます。莢膜非保有株は nontypable といわれています。
莢膜保有株は強い組織侵襲性を有し、乳幼児の髄膜炎・肺炎・クループ(喉頭蓋炎など)の原因菌で、その大半は病原性の強い b 型です。
一方、nontypable は気道親和性を有し、小児の中耳炎や、小児~高齢者の気管支炎や肺炎の原因菌ですが、病原性はそれほど強いものではありません。
クループ(喉頭蓋炎など)は乳幼児にみられる病気です。パラインフルエンザなどのウイルス感染によって起こりますが、まれに Hib によって起こることもあります。症状は嗄声(させい;こえがれ)、吸気性喘鳴(きゅうきせいぜんめい;息を吸う時のゼーゼーやヒューヒュー)、犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう;犬が吠えるような、またはオットセイの鳴き声のような特徴的な甲高い咳)など。
 症状 髄膜炎には大きく分けてウイルス性と細菌性の二つがあります。ウイルス性の場合は後遺症もほとんど残らず死亡率もほぼ0ですが、細菌性の場合は後遺症の残る率や死亡率が高くなります。
Hib 髄膜炎は5歳頃までにみられ、生後2カ月~2歳に多くみられます。高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれん、項部硬直などの症状が出ます。
項部硬直は、仰臥位で枕をはずし、患児の頭部を持ち上げてそのとき受ける抵抗をみます。正常児では下顎が胸に接触するまで屈曲させることができるし著しい抵抗もありません。頭部を持ち上げる時のみに明らかな抵抗や疼痛があり、頭の屈曲も不十分であるときには、項部硬直があると判定します。
乳児では大泉門の膨隆が泣いていない時もあれば、脳圧亢進の症状になります。
初期には発熱と不機嫌のみのことも多く、早期診断は難しい病気です。
 治療法 大量の抗生物質を約2週間、点滴で投与します。
早期の治療開始で重症化を予防できますが、耐性菌が増加している為、抗生物質を投与すれば治るとは限りません。
日本の Hib 髄膜炎は5歳未満人口10万人の罹患率は年間8.6~8.9人(年間500~600人)です。約5%が死亡し、約25%に難聴、てんかん、発達の遅れなどの後遺症が残ります。
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急性灰白髄炎  ポリオウイルス ( ウィルスに属する )  
  経口的にヒトの体内に入ったウイルスは、咽頭や小腸の粘膜で増殖、血流を介して中枢神経系へ達し、脊髄運動神経に感染、典型的なポリオ症状(かつては「小児マヒ」と呼ばれていました)を示します。感染後症状がなくても糞便中に数週間にわたりウイルスが排泄され、新たな感染源となります。とくに5歳以下の小児は感染しやすい傾向にあります。
  症状 感染者の90~95%は症状が出ません(不顕性感染)が、約5%には発熱、頭痛、咽頭痛、悪心・おう吐、倦怠感、頚部硬直、下肢痛などの症状が見られます。感染者の200人に1人に下肢麻痺が出現し、そのうち5-10%が呼吸筋麻痺により死亡すると言われています。
  治療法 特異的な治療法はありません。
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ジフテリア  ジフテリア菌 ( 細菌に属する ) 
   ジフテリア菌を有する人が咳やくしゃみをすると、そのなかにジフテリア菌が混入し、それを他人が吸い込むことで感染が拡大します(飛沫感染)。その他、ジフテリア菌が付着したドアノブやタオルなどを介して感染が拡大することもあります(接触感染)。ジフテリア菌は毒素を産生し、組織障害を起こします。のどの組織が障害を受けると、偽膜ぎまくと呼ばれる細胞が死んだ塊が生じます。毒素がはたらくことでジフテリア特有の症状が引き起こされますが、毒素を産生しないジフテリア菌であってもジフテリア症状を生じることがあることも知られています。
症状  ジフテリア菌に感染すると、2〜5日ほどの潜伏期間を経てジフテリアが発症します。発症すると鼻水や発熱、倦怠感などの感冒様症状が出現します。より特徴的な症状としては、偽膜形成です。これに伴い咽頭痛が生じ、食事の摂取量も落ちます。また偽膜はのどに形成されるのみに留まらず、さらに下気道にまで広がり、嗄声させい(かすれ声)・犬吠様咳嗽けんばいようがいそう(犬が吠えるような咳)や呼吸困難といった症状を生じることがあります。気道閉塞から死に至ることもあります。
ジフテリアでは気道系に関連した症状以外に、心臓や神経に対しての症状が出現することもあります。ジフテリア菌が産みだす毒素が血液の流れに乗って心臓まで運ばれ、心臓の筋肉に炎症を起こす心筋炎を引き起こすことがあります。重症の場合は心臓の動きが弱くなるため、血液を全身に送り出すことができなくなり、心不全や突然死につながることがあります。
さらにジフテリア菌の毒素は神経にも影響します。のどの神経が障害された場合は飲み込む力が弱くなります。また手足の神経に影響すると筋力が低下します。呼吸に携わる筋肉が障害されると「呼吸筋まひ」と呼ばれる状態となり、息をすることができなくなります。
 治療法  ジフテリアを発症した場合の治療は、「抗毒素療法」と「抗菌剤」の2つがあります。
抗毒素療法では、ジフテリア菌の毒素を緩和させる薬を筋肉や静脈に注射する抗毒素療法がまず検討されます。抗毒素療法では、ヒト以外の動物を用いて作成された「血清」が用いられます。ヒトにとって完全な異物を体内に摂取することになるため、アナフィラキシーショックなどの強烈なアレルギー反応が出現する可能性があります。
またジフテリア菌を駆逐するために抗菌剤を数日間使用します。治療のためには入院が必要となることが多いです。ジフテリア菌はワクチンを受けていない方には簡単に感染してしまうので、隔離される場合もあります。
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凍傷実験 末端組織である、趾、足、指、耳、鼻、頬などに生じやすく、診断そのものは、受傷経過、視診により、容易。しかし、その深度や予後を推測することは、熱傷と同様難しく、受傷直後から日数を要する場合がある。受傷後に、深度が進行し、予後が悪くなる場合も。深度は、表皮のみの障害を1度と呼ぶ。発赤、腫脹、加温後灼熱痛を認める。真皮までの障害を2度と呼ぶ。1度に加えて水疱形成を認める。皮下組織にまで障害が及ぶと3度になり、皮膚の壊死、潰瘍が認められる。脂肪、筋肉、骨に及ぶ壊死を4度と呼ぶ。血清水疱、潰瘍形成、黒色状皮膚を認める
第1度 (表皮の凍傷) 発赤、腫脹、痒み感、加熱後灼熱感、多くは数日以内に治癒。
第2度 (真皮に及ぶ凍傷) 紫紅色、浮腫、水疱、加温後充血、多くは3週間ほどで治癒
第3度 (皮下組織までの凍傷) 暗黒色、壊死、潰瘍、感覚脱出、上皮化は期待できない。皮膚移植が必要
第4度 (骨、筋までの凍傷) より深く広範な壊死、後にミイラ化して分異線に沿って脱落。切断術が必要
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減圧実験 人体の周囲に空気などがある場合で釣り合いが取れている場合は、 血管の圧力が血管の周囲の組織(これ自体の圧力もある)に伝わり、 それが皮膚表面から外に圧力をかける。 また逆に大気から皮膚表面に圧力が加わり内外の圧力は釣り合いが取れている。 減圧は定常状態ではないが、とりあえず体の内圧の方が体の周囲の圧力よりも高くなる。宇宙空間では10-5 Pa以下なので宇宙服を着ないと絶対真空により、体が破裂する。実験で使用された値は0.1 Pa以上とされている
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毒ガス実験 ( マスタードガス )

マスタードガスは人体を構成する蛋白質やDNAに対して強く作用することが知られており、蛋白質やDNAの窒素と反応し(アルキル化反応)、その構造を変性させたり、DNAのアルキル化により遺伝子を傷つけたりすることで毒性を発揮する。このため、皮膚や粘膜などを冒すほか、細胞分裂の阻害を引き起こし、さらに発ガンに関連する遺伝子を傷つければガンを発症する恐れがあり、発がん性を持つ。また、抗がん剤と同様の作用機序であるため、造血器や腸粘膜にも影響が出やすい

硫化ジクロロジエチル。塩化硫黄類とエチレンから得られる有機塩素系の糜爛性毒ガス。化学兵器として使われていた。分子式S(CH2CH2Cl)2。分子量159.08。融点13℃〜14℃、沸点215℃〜217℃。CAS番号505-60-2。化学名bis(2-Chloroethyl)sulfide。別名イペリット。常温では無色〜淡黄色で、無臭ないし独特の臭気を持つ油状液体芥子(マスタード)のような悪臭をもつためマスタードガスの名があるが、植物のマスタードとは直接無関係である。悪臭はあるが、悪臭防止法などの規制対象ではない。なぜなら、臭いという以前の問題で、吸えば死んでしまうからである。化学兵器の一つであり、化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律(化学兵器禁止法)の規制対象である。糜爛(びらん)とは、(皮膚が)ただれ、崩れることをいい、皮膚組織を損傷させることを目的に作られた毒ガスである。遅効性で、僅かな量に触れただけで皮膚がただれ水脹れができ、目に入れば確実に失明する、危険な物質である

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毒ガス実験 ( ルイサイトガス )

ルイサイトガスはマスタードガス、ナイトロジェンマスタード、ホスゲンオキシムと同類で、びらん剤に分類される。 暴露直後にルイサイトガスは疼痛と水疱、ホスゲンオキシムは疼痛が接触局所に出現し、マスタードガスとナイトロジェンマスタードでは遅れて水疱が出現する。常温では褐色~紫色(純品は無色)の液体。 刺激のある果実臭ないしゼラニウム臭を有する。 臭気を感知する濃度以下でも、眼や粘膜を刺激する。暴露するとまずびらん剤として作用し、続いて呼吸器系への刺激作用、 さらに全身のヒ素中毒を起こす。マスタードガスより揮発性が高いので、より広範囲に影響する。 二次汚染を防ぐため患者と接する者は防護を怠ってはならない(レベルD )皮膚に0.5mL 付着しただけでも重篤な全身症状を生じ、2mLでは致死率が高い。 眼に0.001mL 入ると穿孔や失明を起こすことがある。 ヒト半数致死量L C t 50 :1500mg- 分/m (ガス)

※ その他の細菌・ウィルス実験総数262種

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731部隊が実験で使用していた ノミ ネズミ 黄鼠 紹介

ハタネズミ
731部隊が使っていたネズミは埼玉県の農家で飼育されていたものを輸入していた、ハタネズミは平地から高山帯まで広く分布し、農耕地・植林地・河川敷・牧草地などの草原的な環境に主に棲む。森林や高山のハイマツ帯にも現われる。草や根茎を食べ、度々農耕地などの作物に被害を与える。繁殖は不定期で、関東以東では春から秋まで続き、関西以西では春と秋にピークがあって冬にも少し見られる。ただし標高が高いところでは夏に一回繁殖する。一度に平均三~五頭の子を産む。
ケオプスネズミノミ
731部隊はケオプスネズミノミを使用していた、ケオプスネズミノミはペスト菌Pasteurella pestisを媒介するノミです。別名をトンドネズミともいいます。成虫はヒトノミに比べて小さく1.5-2mm、頭は丸味を帯び、額の部分や胸部に棘はありませんが頭部の後縁 に5-6本の剛毛と触角の先に2本の剛毛をもつのが特徴です。ヒトノミは触覚に剛毛が生えていないので区別できます。クマネズミやドブネズミに多いノミですが、人や数十種の哺乳類にも外部寄生します。日本では本州、四国、九州の港で発見され、発生のピークは夏季です。ペスト菌はインド北部やアメリカ西部などのネズミに常在し、イエネズミ(クマネズミやドブネズミ)や人に感染して流行を起こします。幸い、現在の日本にはペストは存在していませんが、有毒なネズミやノミが侵入してくると流行の危険性があります。
黄鼠( 和名 ・ハタリス )
731部隊は実験用の黄鼠(リスの一種)を飼育していた。昼行性で地上または地下で生活します。体の特徴は、鋭く長い爪、短いしっぽ、小さい耳です。巣を地中に掘って作るので、それに適した体型になっている。種類によっては冬眠をします。臆病・警戒心が強いと言ったリスの性格である。

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七三一部隊関係者名簿

下記の名簿は判明している方たちのみ掲載しております
中国で行われていた人体実験は日本の医大でも行われていました。
その方達も入れれば数百人に上ると思われます。
( 少年兵の名前は記載しておりません )

氏名(敬称略) 731部隊当時 戦後の職業
石井 四郎 第一・三代部隊長 新宿区若松町で旅館経営
北野政次 第二代部隊長 ミドリ十字共同設立者・取締役
日本学術会議南極特別委員
文部省百日咳研究会
吉村寿人 凍傷研究班 京都府立医科大学学長
日本学術会議南極特別委員
生気象学会会長
秋元寿恵夫 血清研究班 東京大学伝染病研究所
笠原四郎 ウイルス研究班 北里研究所
田中英雄 ペストノミ研究班 大阪市立大学医学部長
大阪市立大医学部長
湊政雄 コレラ研究班 京都大学教授
田部井和 チフス研究班 京都大学細菌学教授
兵庫県立医科大学教授
所安夫 流行性出血熱研究班 東京大学教授
帝京大学教授
江島真平 赤痢研究班 国立予防衛生研究所
二木秀雄 結核研究班 ミドリ十字共同設立者
岡本耕造 病理研究班 京都大学医学部長
近畿大学医学部長
石川太刀雄丸 病理研究班 金沢大学医学部長
金沢大学癌研究所所長
日本学術会議会員
草味政夫 薬理研究班 昭和薬科大学教授
八木沢行正 植物学研究班 国立予防衛生研究所
日本抗生物質学術協議会理事
朝比奈正二郎 発疹チフス・ワクチン製造班 国立予防衛生研究所
園口忠男 細菌戦研究班 陸上自衛隊衛生学校副校長
増田美保 細菌戦研究班 防衛大学校教授
安東洪次 大連支部長 東京大学伝染病研究所教授
実験動物中央研究所所長
春日忠善 大連支部長 北里研究所
文部省百日咳研究会
村田良介 南京一六四四部隊 国立予防衛生研究所所長
第七代所長
小川透 南京一六四四部隊 名古屋市立大学医学部教授
内藤良一 陸軍軍医学校防疫研究室 ミドリ十字共同設立者・社長・会長
宮川米次 東京帝国大学伝染病研究所長 東芝生物物理化学研究所所長
緒方富雄 東京帝国大学伝染病研究所助教授 東京大学医学部教授
細谷省吾 東京帝国大学伝染病研究所教授 東京大学伝染病研究所教授
柳沢謙 結核研究 国立予防衛生研究所所長
小島三郎 東京帝国大学伝染病研究所教授 国立予防衛生研究所所長
小林六造 京都帝国大学教授 国立予防衛生研究所所長
戸田正三 京都帝国大学教授 南極特別委員
金沢大学学長
木村廉 京都帝国大学教授 日本医学会副会頭
名古屋市立大学学長
正路倫之助 京都帝国大学教授 第一期学術会議会員
青木義男 長沙、漢口 長崎大学 
湊正男 コレラ研究 京都大学教授
岩田茂 満州医大 阪大微生物研観音寺
草味正夫 薬理研究 昭和薬科大学教授
植村肇 病理研究班 文部省
江口豊潔 病理研究班 江口病院長
大塚憲二郎 病理研究班 国立東京第一病院
大田黒猪一郎 南方軍防疫給水部 ミドり十字常務取締役
加藤勝也 発疹チフス・ワクチン製造班 名古屋公衆医学研究所
金沢謙一 大連衛生研 武田薬品研究部長
金子順一 病理研究班 東芝生物理化学研究所新潟支所
川島清 教育班 八街少年院 
北岡正見 1644部隊 予研第四代副所長
貴宝院秋雄 天然痘研究 京都微生物研究所
清野謙次 防疫研嘱託 京大病理学教室教授
工藤忠雄 防疫研嘱託 大阪日赤
国行昌頼 病理研究班 日本製薬
倉内喜久雄 細菌戦研究班 永寿病院院長
小酒井望 防疫研 順天堂大浦安病院院長
児玉鴻 細菌戦研究班 予研初代所長、慶応大教授
斎藤幸一郎 陸軍技師 京大付属医専教授
榊原秀夫 162部隊 総合病院南陽病院勤務
貞政昭二郎 病理研究班 原爆傷害調査委員金一検査技師
宍戸亮 防疫研嘱託 予研第八代所長
潮風末雄 人体解剖班 三重大学医学部病理学
篠田統 昆虫研究 三重県立医専教授
篠原岩助 人体解剖班 国立都城病院付属高等看護学院
鈴木重夫 ペスト研究班 東京衛材研究所
関根隆一 ペスト研究班 東京水産大学
瀬尾末雄 ペスト研究班 三重大学医学部病理学
妹尾左和丸 人体解剖班 岡大医学部病理学
田崎忠勝 1644部隊 信州大
高橋僧 中留隊 高橋病院院長
巽産治 人体解剖班 巽病院院長
谷口典二 同仁会華中支部 阪大微生物研所長
中黒秀外之 コレラ研究班 陸上自衛隊衛生学校校長
長友浪男 コレラ研究班 北海道庁衛生部長
中野信雄 梅毒菌研究班 加茂病院院長
西俊英 孫呉支部長 西病院院長
根津尚光 コレラ研究班 都立衛生研究所
野口圭一 炭疽菌研究 ミドり十字
野田金次郎 1644部隊 信州大
野呂文彦 マルタ管理班 野呂病院院長
羽山良雄 防疫研究室  9420部隊長 開業
浜田稔 チフス菌研究班 京都大学農学部助教授
浜田豊博 チフス菌研究班 香川県衛生研究所
早川清 チフス菌研究班 早川予防衛生研究所
林一郎 陸軍技師 京大講師、長崎医大教授
肥野藤信三 人体解剖班 肥野藤病院院長
平山辰夫 解剖資料記録班 他25名(名は不明) 東京都立撮子保健院
稗田憲太郎 満州医大教授 久留米大学医学部長
樋渡喜一 人体解剖班 樋渡病院院長
広木彦吉 満州医大微生物学 北里研究所
日本歯科大学細菌学教授
福見秀雄 防疫研究室所属 予研第六代所長
藤野恒三郎 南方防疫給水部 阪大微生物研
堀口鉄夫 動物実験班 予研
三井但夫 1644部隊 慶応大学助教授
宮川正 マルタ管理班 埼玉医大
田中政治 マルタ管理班 三井三池製作所
目黒正彦 マルタ管理班 目黒研究所
目黒康雄 マラリア菌研究班 目黒研究所所長
山口一季 マラリア菌研究班 国立衛生試験所
山田泰 人体解剖班 九州大学
山中太木 1644部隊 大阪高等医専助教授
吉村壽人 人体解剖班 京大航空医学教室助教授
京都府立医大
兵庫医大教授
若松有次郎 100部隊 日本医薬
渡辺栄 人体解剖班 阪大微生物研観音寺
  厚生省関係者天下り先
伊藤和洋 製薬課審査課長補佐 田辺製薬
喜谷市郎右衛門 薬事監視管理室 中外製薬
平瀬整爾 製薬課課長 藤沢薬品
水野達夫 製薬課課長 山之内製薬
湯島実 製薬課課長補佐 エスエス製薬
長谷川栄三 企業課輸入係長 大日本製蘂
小玉知已 細菌製剤課課長補佐 ミドリ十字
蔭山修次 薬事課課長補佐 第一製薬
小幡昌利 企業課課長補佐 大日本製薬
大野邦一郎 薬事課課長補佐 日本ケミファ
伊藤酉一 麻薬第2課長 日本メルク万有
小高愛親 食品化学課長 エスエス製薬
滝沢信夫 大臣官房事務官 味の素
中野正剛 企業課課長補佐 協和発酵
石井律三 大臣官房事務官 中滝製薬
庄子敏彦 麻薬取締官 田辺製薬
佐藤大正 麻薬第2課長 興和
坂上米次 薬事専門官 味の素
松下廉蔵 薬務局長 ミドリ十字
今村泰一 薬務局 ミドリ十字
山崎圭 薬務局長 バイエル薬品
富安一夫 薬務局 ミドリ十字
中野徹雄 薬務局長 日本べ一リンガーインゲルハイム
代田久米雄 薬務担当審議官 日本べ一リンガーインゲルハイム
平林敏彦 薬務局生物製剤課 カッタージャノ
安田純一 国立予防衛生研 日本臓器製薬
梅本純正 大臣官房事務次官 武田薬品

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 731細菌部隊と旧ミドリ十字との関係
 田辺三菱の幹部は会見で「血液製剤事業の技術は特殊で、この分野にたけていたのは、旧ミドリ十字の人が多かった。
結果的に(血液製剤の)部署にはミドリ十字関係者が多くなってしまった」と説明する。
さらに報告書や同社幹部は、創立時の社長は血液製剤に詳しいミドリ十字出身者で今回の問題を認識していた
可能性があるものの、表面化させることはなかったと指摘。
その後就任した社長は血液製剤への理解が乏しいこともあって問題を認識できず
親会社の田辺三菱も問題を放置する結果になったとしている。
旧ミドリ十字は戦時中に生物兵器などを研究した731部隊の人脈を受け継ぎ、薬害エイズ事件も引き起こしている。
 


731部隊建屋業者及び設計技師の情報
建設会社名 鈴木組
建屋設計技師名簿 731部隊本部建屋設計技師  山田陽一
実験棟設計技師(解剖屋) 吉田 正
マルタ棟設計技師 田中陽一
凍傷実験室、細菌研究室設計技師 野田正人
細菌培養室設計技師 梨乃 清

注意 ・ 建屋を請け負った鈴木組には日本陸軍から病院を建設すると回答した。


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関東軍731細菌部隊の公開作品
映画制作国:香港 1988年~1993年公開作品 日本国内では第一部公開
製 作 会 社 銀都機構有限公司
監 督 ムー・トンフェイ
脚 本 牟文遠/勝敦靖/劉梅花
撮 影 張會軍
音 楽 ワン・リーピン
出 演 リー・タイヤオ/ワン・ルンシン
王鋼/趙永棟/王英杰/門江
櫂哲/金鐵龍/李柏林/他


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731細菌戦部隊のビデオは第一部 ~ 第三部で構成されています。
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 1,260  930 1,040  930  1,040 1,150  1,150 1,370 1,370 1,590  1,590 2,030





第一部 日本語吹替版について

1980年代に森村誠一氏の小説『悪魔の飽食』で【七三一部隊】が話題になった頃、香港で【七三一部隊】を数々の残酷描写で映画化したのが本作品(PART1)です。この第1作目は香港での大ヒットと日本での『悪魔の飽食』映画化中止も相まって、その唯一の【七三一部隊】を映像化した香港映画の日本公開が望まれました。オリジナル版は日本人役も北京語を喋る全編北京語発声版でしたので、日本公開用に日本の著名声優人を動員して日本語吹替版を配給会社が製作しましたが、やはり残酷描写と社会的問題により日本公開を中止にせざるおえませんでした。後年に短期間で密かに自主上映された事はありますが、各映画誌には記録や紹介はされずに終わり、香港映画ファンの間で幻の【超残酷香港映画】として語り続けてきた問題作です。
従いまして、731細菌戦部隊第一部は、上記の理由で日本国内での公開は行われませんでした。この第一部~三部まて著作権消滅し、株式会社マクザム様が販売しましたが伸びず、廃盤となり、株式会社マクザム様の許諾を取りVHSからDVDに編集したものを、皆様方に無料にてお送り致しておりますので、このDVDは海賊版でないことをご理解ください。


ご注意 
お送りいたします、下記のDVDは株式会社マクザム様の許諾を取りVHSからDVDに編集したものを、
皆様方に無料にてお送り致しておりますので、YouTubeなどの動画サイトに無断で掲載して公開しな
いでください。
一般家庭内における私的再生に限っていますので複製、放送、有線送信、上映などに使用すること
は、かたく禁止いたします。上記に違反しますと著作権侵害となります。


第一部 日本語吹替版 
黒い太陽七三一
DVD 105分



画面サイズ 1:33:1 (4:3)
第二部  日本語字幕版 
黒い太陽七三一
DVD 101分



画面サイズ 1:33:1 (4:3)
第三部  日本語字幕版
黒い太陽七三一
DVD 97分



画面サイズ 1:33:1 (4:3)
制作年 1988年 制作年 1992年 制作年 1993年
提供元  提供元  提供元 

年齢制限

年齢制限

年齢制限
DVD版 許諾番号
T4932545010014
DVD版 許諾番号
T4932545010113
DVD版 許諾番号
T4932545010212
残酷度 ★★★★★ 残酷度 ★★★★★ 残酷度 ★★★☆☆
第一部 ~ 第三部までの映画は森村誠一作の「悪魔の飽食」を元に忠実に再現されたものです。


映論論理委員会指定


サンプル動画
サンプル映像には人体解剖実験シーンはカットしております。
サンプル映像の曲は本編とは異なります。


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七三一細菌部隊罪業陳列館より








太平洋戦争の勃発 

太平洋戦争は、第二次世界大戦の局面の一つで、大日本帝国(日本)など枢軸国と、連合国(主にアメリカ合衆国、イギリス帝国、オランダなど)の戦争である。太平洋から東南アジアまでを舞台に日米両軍を中心とした戦闘が行われたほか、日本と米英の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告したことに
り、1937年以来中国大陸で続いていた日中戦争(支那事変、日華事変。以下は日中戦争で記載)も包括する戦争となった。




戦艦大和の栄光と終焉

17分 動画



戦艦大和の外観及び性能諸元 
排水量 基準 64,000トン
公試 69,000トン
満載 72,809トン
 
主機関 ロ号艦本式缶12缶 ( ボイラー )
艦本式タービン4基4軸
( スクリュー駆動 )
153,553馬力
( 114,504Kw )
全長   263.0m 最大速力  27.46ノット ( 51Km/h )
水線長  256.0m 航続距離   通常16ノット ( 30Km/h ) 13,334km
全幅  38.9m 乗員数   3,332名
公試吃水  10.4m 兵装 ( 武器 )  45口径46cm3連装砲塔:3基
60口径15.5cm3連装砲塔:2基
40口径12.7cm連装高角砲:12基
25mm3連装機銃:52基
25mm単装機銃:6基
13mm連装機銃:2基
搭載機   7機(カタパルト2基)
カタパルトとは航空機を
    射出するための射出機
装甲 ( 防御用の甲鉄 ) 舷側 410mm
甲板 200mm〜230mm
主砲防盾 650mm
艦橋500mm
 沈没  1945年4月7日   沈没位置 北緯30度43分17秒   東経128度04分00秒
                            ( 長崎県男女群島女島南方176km、水深345mの地点に沈没している )





太平洋戦争で戦死及び空襲、原爆で亡くなられた戦闘員及び非戦闘員 

太平洋戦争での日本兵 死者数 約 230万人
全国的空襲爆撃等による非戦闘員一般市民 死者数 約 80万人
広島原爆 非戦闘員死者数 約 31万3,000人
長崎原爆 非戦闘員死者数 約 7万3,884人
被爆後5年間の間に死亡されました人数 (放射能汚染等にて) 広島で約 20万人
長崎で約 14万人




東京大空襲



東京大空襲とドキュメント ( 映像時間 1時間50分 )

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広島、長崎、原爆投下で爆発がどのように起きたのか ( 映像時間 72分間 )

戦闘爆撃機 B29 ( 原爆搭載機 )


B29の仕様 ( 現在のボーイング社製造 )

① 全幅:43.10m   全長:30.18m   全高:8.46m   主翼面積:161.50m2
② エンジン:ライト社R-3350-空冷星型複列18気筒排気タービン過給 2200馬力 X 4基
③ プロペラ:金属製4翔ハミルトン定速型   自重:33800kg   全装備重量:54400kg
④ 最大速度:550km/h(高度7600mにて)   着陸速度:169~193km/h
➄ 航続距離:5230km   実用上昇限度:10250m   武装:12.7mm機銃 X 10~16挺
1945年8月6日(昭和20年)
午前8時15分 広島原爆投下
映像時間 22分間
1945年8月9日(昭和20年)
午前11時2分 長崎原爆投下
映像時間 50分間
広島型 原子爆弾(リトル・ボーイ) 長崎型 原子爆弾(ファット・マン)
長さ:約3メートル、 重さ:約4トン
直径:約0.7メートル、主体:ウラン235
長さ:約3.2メートル、重さ:約4.5トン
直径:約1.5メートル、主体:ブルトニウム239
広島型は、細長い形をしていたので「リトル・ボーイ」と呼ばれていた核分裂物質としてウラン235が使われていて、このウラン235は臨界量より少ない量の2つの固まりに分けられ、一方の固まりが火薬の爆発力によって他の一方の固まりにぶつかり、一瞬のうちに臨界量以上になるように造られていた。 長崎型は、広島型に比べてずんぐりと丸みのある形をしていたので「ファット・マン」と呼ばれ、核分裂物質としてウラン235を用いた広島型とは種類が異なるプルトニウム239が使われていた。


第三次世界大戦で核戦争が起きたら世界はどうなる
科学者によるシュミュレーションを元に再現




動画時間 1時間37分間

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放射能を電球に例えて見たイラスト



 ( mSv )
ミリシーベルト
放射能 ( μSv )
マイクロシーベルト
被爆した人体に及ぼす放射能症状
     
                   
(
赤文字部は広島・長崎原爆被爆量 )
0.00125
安心レベル
1.25 自然界に存在する放射線 ( 日本での年平均 ) 
0.02 20 人工放射線の限度  1年間が限度
0.05 50 原子力発電所の事業所境界での1年間が限度の線量
0.1 - 0.3 100 - 300 胸部X線撮影 1年間が限度にさらされてよい放射線
1 1,000 一般公衆が1年間が限度にさらされてよい人工放射線
2 注意レベル 2,000 放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。
2.4 2,400 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均
4 4,000 胃のX線撮影 ( 1年間にさらされてよい放射線の限度 )
5 5,000 放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度 ( 1年間にさらされてよい放射線の限度
7 - 20 20,000 X線CTによる撮像 ( 1年間にさらされてよい放射線の限度
50 50,000 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1年間にさらされてよい放射線の限度
100 警告レベル 100,000 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。( 白血病有り )、癌
103 - 141 141,000 放射能症  ( 悪心・嘔吐・癌・食思不振・下痢・発熱から始まる )
250 250,000 白血球の減少、癌
500 500,000 リンパ球の減少、癌
1000 危険レベル 1,000,000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁、癌
2000 2,000,000 出血、、癌、脱毛など。5%の人が死亡する
3,000 - 5,000 5,000,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 : 白内障、皮膚の紅斑、癌)
7,000 - 10,000
10,000,000 99%の人が即死する
この情報はワールドアルマナック資料から
安全安心科学アカデミー 大阪大学名誉教授 近藤宗平氏 監修による



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従軍慰安婦
従軍慰安婦問題 日本政府は今現在でも関与していないと明言している。中国。韓国、他国を占領し軍隊の性的暴行をしていたことを日本政府は公表すべきです。
731細菌戦部隊の人体実験にも従軍慰安婦も使われていた事も判明しております。
従軍慰安婦とは、1932年の第一次上海事変から1945年の敗戦までの期間に、日本、植民地、占領地から、日本陸海軍がつくった慰安所(買売春施設)に集められ、軍人・軍属の性の相手をさせられた(未成年者を含む)女性たちのことです。
日本陸海軍の「慰安婦」とされた女性たちには、日本人、朝鮮人、台湾人、中国人、華僑、フィリピン人、インドネシア人
オランダ人、ベトナム人、マレー人、タイ人、ビルマ人、インド人、ユーラシアン(白人とアジア系の混血)、太平洋諸
島の人々などがいました。
1991年まで日本政府は軍と慰安婦の関係を「民間業者が連れ歩いた」「関与していない」と国会で答弁し、軍との関係や責任を否認してきました。しかし、1992年1月に軍の関与を立証する6点の史料が発見されると、政府は当時の史料の調査や元慰安婦の方々への聞き取り調査などを行い、それを踏まえ1993年には軍の関与と強制性を認め元慰安婦の方々へ謝罪しました。また、民間の基金から公的な賠償ではない「償い金」というかたちで一定の補償を行いました。ただしこれには、韓国、台湾、フィリピンで受け取りを拒否する人が相次ぎ、中国は対象になっていないなど問題も残しました。
現在、従軍慰安婦の問題は、国際社会では、女性への性暴力と人権侵害という普遍的な問題であると認識されており、他にも、被害を名乗り出た女性たちの尊厳の回復や補償の問題、慰安所において性的行為を強制された体験からくるPTSDの治療の問題、軍隊という国家組織が管理売春制度を創設し運用していた問題、さらに前借金で人身を拘束し廃業の自由の保障も無く、事実上の人身売買制度であったという問題、醜業やピーと蔑視したまなざしの問題、“慰安”婦という実態と乖離した呼称の問題など、さまざまな問題が含まれています。
性暴力や人身売買の問題は今でも世界各地で解決できずにいる問題として、2000年の国連安保理決議でも「性暴力を含む戦争犯罪の責任者への不処罰を断ち切り、訴追する責任がある」ことが強調されています。
従軍慰安婦を証言する台湾の方 従軍慰安婦問題について








*************** 参考文献 ************

七三一部隊細菌戦の医師を追え―今も続く恐怖の人体実験 新書 – 1982/11
731免責の系譜―細菌戦部隊と秘蔵のファイル 単行本 1999/7/26
消えた細菌戦部隊―関東軍第七三一部隊 (ちくま文庫) 文庫 1993/6
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫) 文庫 1983/6
731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫) 文庫 2008/1/29
『悪魔の飽食 新版』森村誠一 1983年 角川文庫
『731部隊』 常石敬一 講談社現代新書
『昭和史の謎を追う (上)』 秦郁彦  文春文庫
『検証 旧日本軍の「悪行」―歪められた歴史像を見直す』 田辺敏雄 2002年 自由社
『ミドリ十字と731部隊ー薬害エイズはなぜ起きたのか』 松下一成  1996年  三一書房
『十五年戦争極秘資料集29 七三一部隊作成資料』 田中明 松村高夫編 不二出版 1991年
731部隊員作成による人体実験-きい弾(イペリット弾)
曝射実験や破傷風菌接種実験-における被験体経過観察報告書などを収載
『731部隊・細菌戦資料集成』CD-ROM 近藤昭二編 柏書房 2003年 ISBN 4760124047
『日本医学アカデミズムと七三一部隊』軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会 編1990年7月15日初版1刷発行、1993年9月25日新装第1刷発行制作 凱風社(初版)樹花舎(新装版)
『731』青木 冨貴子 新潮社 2005年
黒い太陽七三一 戦慄!石井細菌部隊 1988作品
アジアの声 (第8集) <七三一部隊> 戦争犠牲者を心に刻む会/編 東方出版 (1994.5)
医学者たちの組織犯罪-関東軍第七三一部隊 常石敬一/著 朝日新聞社 (1994.5)
七三一部隊の犯罪-中国人民は告発する [三一新書] 韓暁/著 三一書房 (1993.9)
十五年戦争極秘資料集 (第29集) <七三一部隊作成資料> 不二出版 (1991.8)
七三一部隊-生物兵器犯罪の真実 [講談社現代新書] 常石敬一/著 講談社 (1995.7)
七三一部隊と天皇・陸軍中央 [岩波ブックレット] 吉見義明,伊香俊哉/[著] 岩波書店 (1995.12)
七三一部隊のはなし-十代のあなたへのメッセ―ジ 西野留美子/著 明石書店 (1994.6)
アジアの声 (8) <七三一部隊> 戦争犠牲者を心に刻む会/編 東方出版 (1994.5) 医学者たちの組織犯罪-関東軍第七三一部隊 常石敬一/著 朝日新聞社 (1994.5)
七三一部隊の犯罪-中国人民は告発する [三一新書] 韓暁/著 三一書房 (1993.9)
十五年戦争極秘資料集 (29) <七三一部隊作成資料> 不二出版 (1991.8)
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サイト管理者の祖父が残してくれた細菌研究資料の一部公開
ワールドアルマナック資料
日本伝染病学会誌
高杉晋吾「731部隊細菌戦の医師を追え」(徳間書店〕
日韓関係を記録する会編「資料・細菌戦」
京都大学70年史
常石敬一「医学者たちの組織犯罪」(朝日新聞社)
安全安心科学アカデミー
従軍慰安婦問題の真実
福岡大学医学部
九州大学医学部
証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡 (広済堂文庫) ハル ゴールド
歴史の事実をどう認定しどう教えるか―検証 731部隊・南京虐殺事件・「従軍慰安婦」 笠原 十九司
生きている兵隊 (中公文庫) 石川 達三
謀略のクロスロード―帝銀事件捜査と731部隊 常石 敬一
七三一―追撃・そのとき幹部達は… 吉永 春子
医学者たちの組織犯罪―関東軍第七三一部隊 (朝日文庫) 常石 敬一
『悪魔の飽食』ノート 森村 誠一
自由とロマンの共和国 森村 誠一
友よ、白い花を―21世紀へのカンタータ『悪魔の飽食』 森村 誠一
死の工場―隠蔽された731部隊 シェルダン・H. ハリス
七三一部隊の生物兵器とアメリカ―バイオテロの系譜 ピーター ウィリアムズ
悪魔の生物学―日米英・秘密生物兵器計画の真実 エド レジス
生物兵器―なぜ造ってしまったのか? (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) ケン アリベック
検証 旧日本軍の「悪行」―歪められた歴史像を見直す 田辺 敏雄

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