他の施設でワクチン容器に異物が混入しているものが発見された影響で東大でも一部のワクチンが使用できなくなっています。一時予約受付を中断していましたが再開しました。異物に関する情報はまだありませんが、健康リスクはそれほど大きくないとする報道もあります。
新型コロナワクチンの一部ロットの使用見合わせについて|厚生労働省
※ 東京大学で新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた方はその際交付されているご自身の接種済証でもロット番号を確認出来ます。
お問合せ等は通常のワクチン窓口にお願いいたします。メールアドレス等は東大ポータルやUTASでお知らせしている予約専用サイトでご確認下さい。東京大学以外の方は各団体の本ワクチンプログラム取り纏め元にお尋ねください
(新着順) | 出来事 | 東大ワクチン接種会場の対応 |
東京大学の接種会場では当初から、注射器に薬液を充填する前にバイアル(ワクチン容器)を目視で確認しています(破損、異物混入の有無などの確認。)これまでに異物を内部に認めたとの報告はありません。 | ||
異物に関する情報収集は継続しています。東京大学で接種を受けた皆様の安全・健康第一に引き続き対応していきます。 | ||
8月28日New! | 新型コロナワクチン(異物混入の報告はないものの使用を見合わせたロット)接種後の死亡事例の報告について|厚生労働省 以下一部引用(下線部は補足): |
使用見合わせワクチンの死亡報告報道がありましたが、東京大学で使用されたロットとは異なるロットの接種を受けた方でした。東京大学で使用停止となっているロットのワクチンを受けた方からはご心配の声を頂いていますが、これまでに接種を受けたすべての方において因果関係が疑われる重大な副反応(アナフィラキシーや入院が必要になるものなど)の報告はありません。 |
8月27日 14時 | 追加のワクチン納入可能の連絡あり。 | 予約再開。 |
8月27日以降 | ワクチン接種は事前に予約のあった方を対象に予定通り継続中。 | |
8月26日 10時 | 使用停止となったワクチンを撤去し、使用するワクチンを使用停止となっていないワクチンに入れ替えて予定通りワクチン接種開始。
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8月26日午前 | ワクチンメーカーから東大ワクチン接種担当者への連絡。(上記事実関係を中心に。) 新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの使用見合わせについて (販売名:COVID-19 ワクチンモデルナ筋注)|厚生労働省 |
既に取られている予約数とワクチンの在庫、今後の納入見通しについて再検討するため
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8月26日朝 | モデルナのワクチンの一部に異物混入の報道 |
接種会場で使用済み、使用予定ワクチンのロット番号確認と使用停止と報道のあったロット番号のワクチンの撤去
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