日々ブログ_0216~0222

はじめに

 

日々の状況をブログにまとめていこうと思い、簡単に日記をつけようと思った。

今年から新しいことを色々と始めていて、毎日なにかしら新しい発見があって楽しい反面、それと同じくらいの挫折を味わって、試行錯誤の日々を送っている。

 

後になってから振り返ってそのときの情報をまとめたり、現在自分がつまづいている事柄に対して解決策とか迂回策を公開できれば誰かの役にたつんじゃないかとほんの少しだけ期待して。

これも今試している、試行錯誤の一つだと自分では認識している。

まずは毎週ごとに記録をつけてく感じでやってみようってことで。

 

 

最近の関心ごと

 

0216

アフィリエイトや動画編集について興味があったため、軽く検索して

PornHubへの動画投稿について興味を持つ。

投稿動画に対しては、1再生あたり0.1円くらいの相場らしい。

PornHubへの無料会員登録後、プログラム提携のための承認フローを踏む手順とのこと。

無料会員登録まではすんなり終わったものの、その後の承認フローでつまづく。

 1.認証の1つとして、登録住所の照合がが必要

  →現在、住居の移転作業を進めている途中で、これが終わるまでは進められそうにない。

 2.報酬金の振込先が日本のものではないため、Paxumという聞いたことのない決済サービスへ登録する必要がある

  →Paxum自体は北米などでは普及しているそうだが、日本円への換金などでまた障害になってきそうな予感。また、こちらの登録についても登録住所の照合がネックに。

 

 

0217

気を取り直して別のアフィリエイト路線へ集中。

半年前に購入していたKindle書籍を引っ張り出して、WordPressの使い方を学びながらサイトを開設。

数年前に購入したまま放置されている独自ドメインなどもあったにはあったのだが、「いつかまた戻ってくる」という決意とともに、放置していた(その間ずっと年間費用は払い続け。。)。

この機に本腰を入れて放置されていたドメインの情報などをしっかりまとめる。

(こういった失敗の経験から、「次はもっとうまくやろう」という気づきを得て前進していくものなんじゃないかとも思う)

いったんは次の年間費の自動更新はストップさせる。

今回の目標はワーキングマザー向けの化粧品を紹介するサイトを自分で作ってみる。

その途中で色々と試行錯誤を続けて色々と学習しながらスキルが身についてくれればOK。

今回試すのは「ペラサイトアフィリエイト」。初心者向けのもののようで、キーワードの選定などがはまればうまくいくとのこと。

ワーキングマザーと化粧品の検索結果は、見たところショボいサイトしかなかったため、上位表示することも難しくなさそうと考えて、取り組んでみる。

 

【豆知識】

自分のサイトを公開するにあたって、だいたい、①独自ドメインと②レンタルサーバーが必要になってくる模様。

このはてなブログのように自分のサイトでないのであれば、それらは不要なんだけれど、長期運営を見据えるのであれば自前で用意しておく必要がある、という寸法。

 

そのあたりの知識も学びつつ、独自ドメインレンタルサーバーを契約しつつ一応サイトを公開するところまではいけた。

中身はほとんど白紙状態。

サイトのファイルなどの管理のためにKindleを読みながら、WordPressで設定を進めた。半年前は途中で挫折してしまっていたが、今回は一応最後まで読み進めることは完了した(最低限必要なところのみを押さえつつ、ほとんどのページに目を通せた程度)。

どうやら、テーマやプラグインの導入次第で設定やカスタマイズについて雲泥の差がでてくるようで、しっくりくるものをインストールできるか・それを使いこなせるかが一番大事っぽい。

 

0218

競合サイトを確認しながら、自分のサイトも同じくらいのものをと作ってみる。

が、全然うまくいかない。

 1.ランキングサイトを作りたいのだが、ランキングの部分が全然うまく作れない。

  →「1位」のアイコンとともに文章を作りたいのだが、適切なテーマは見当たらず、CSSやHTMLの編集が必要そうか・・

 2.広告バナーの写真と、その横に文章を配置したいのだが、うまくいかない。

  →HTMLやCSSをいじればできるのはわかるのだが、いい感じに編集ができない・・

 3.思ったように広告バナーが作れない

  →ランキングサイトなどであれば、広告のバナーはサイズなど統一感があったほうがよい。アフィリエイト広告作成の時点で、統一のあるバナーが作れるかといった視点で最初から選んでおくのがベストかも。

 

【得たもの・わかったこと】

(1) 画像編集:Macを使用して、画像のピクセル指定切り抜きやサイズ調整の方法を学んだ。Macだと標準装備のツールでこのあたりのことはできるので、その点はMac使っていて便利だと思うところ。

 画像のサイズ調整は、Macで画像を普通に開いてから「ツール」>「サイズ調整」で好きな大きさに拡大縮小ができる。

 ピクセル指定切り抜きは、「写真」アプリを起動して、そこから画像を読み込むことで、縦横比を指定して写真の切り抜きができる。そこから画像のサイズ調整を行えばOK

(2) WebページのHTML・CSSコードの参照:Google Chromeを普段ブラウザとして使っていて、標準ツールとして解析が使える。

要素の検証:Webページ上の気になる要素の上で右クリックから「検証」とすることでデベロッパーツールを立ち上げることができ、HTMLやCSSが確認できる。

こちらは、ショートカットキー(MacならShift+Command+C)を使うことで、常にカーソルのある要素について確認ができるようになる

 

0219

ランキング・吹き出しが作れるようになった!

昨日、ランキング機能が作れなかったため挫折していたのだが、そこからまたちょこちょこと検索をしていって、cocoonテーマを使えばよさそうというところへたどり着いた。

WordPressの無料テーマの中でもかなり高機能なテーマらしく、商用利用や再配布なども自由に認めてくれているかなり太っ腹なテーマ。

cocoonのインストールサイトから、利用規約を確認した後、テーマのzipファイルをインストール。親テーマと子テーマ両方の設定が推奨とのことで、両方ともインストール。

WordPressの新規テーマ登録のページから、テーマをアプロードすることで利用可能に。

機能が一気に増えたため、とまどいながら設定欄などを確認していったが、ランキングと吹き出しの作成は行えそうな印象。

次でまた2点つまづいているが、少し前進したのはとても嬉しい。

1. デフォルトではランキングはひとつなぎとなる設定で、一位と二位の間に吹き出しを入れたいが、そのような設定は難しそう。

  →なんとかCSSをいじくって解決?いったんひとつなぎでサイトを表示して、そのHTMLを解析したのち、テンプレートの設定項目に必要な分だけ小分けにしてHTMLを貼り付け。ランキングメニューではなく、テンプレートメニューからパーツを呼び出すかたちで対応。

2. 吹き出しの画像がつぶれてしまっている

  →CSSをいじってみたものの解決できず、現在模索中。。

 

他には、cocoonの設定を眺めていて、サイトの色合いを調整し、最初から設定されていたシェアボタンを非表示にしたり、投稿者へのページリンクも非表示にしたり修正を加えた。

また、SSL対応についても現在難航中。。

  →スターサーバーを契約しているのだが、どうやら無料でSSL設定ができるらしい。昨日1600円も払ってSSLオプションを購入したのに。。

   早速設定してみたところ、すぐに「こちらのURLからもアクセスできるようになりました」とメッセージがあったが、手動でアクセスしても無効のURLと表示される始末。少し様子を見て、改善しないようであればまた模索していく必要がありそう。

 

また、昨日はやまってSSLオプションを購入後にすぐWordPressのURLをhttpsに変更してしまって酷い目にあった。。

WordPressにログインすると自動でそのURLに移行するのだが、そのURLが無効なためにログインできなくなってしまった。超危険。

調べながら、サーバーのMySQLを直にいじって設定されているURLを変更することでなんとかもどれたが、一歩間違えると再起不能になってサイト全体がポシャるうえに、MySQLのログインパスワードを調べるのにも一苦労。だって作成時に自動で設定されてるんだもん。覚えのあるパスワードをかたっぱしから入れても拒否されるのもひどいけど、こんなん初心者殺しやろ。

まあ、今の内に経験しておいてよかったと捉えておこうか。

 

0220

半日は役所回りで潰れた。が、2点収穫。

1. すき家でPayPay40%オフ。期間限定で500円ランチも実施中。

 自分はすき家は好きでないので全く行っていなかったが、たまたま500円ランチは安いと思って眺めていたら、PayPay導入とのこと。自分は現金での支払いは極力避けているので、それもあってすき家は選択肢に入っていなかったが、最近PayPayを導入した模様。PayPay決済が対応されていればPayPay経由でクレカ支払いも可能だし、PayPayにチャージしてあればより高い還元率で支払うことも可能だ。今後行けるお店が増えたし、ランチも500円ならお得なので今後の候補に全然アリだ。

2. マイナンバーカードがあれば引越しの際の役所の手続きが少し簡略化できる。

 基本的に異なる市区町村へ引っ越す場合には転出入届けの手続きをする必要がある。変更前の住所の役所と、変更後の住所の役所にそれぞれ赴かなければならず、しかも順番や期間まで決まっている。間違えると最悪もっかいやり直しだ。そしてだいたいがそうなるだろう。しかもさらに悪いことに引っ越したまま放置していると違約金などを取られる危険もある。延滞料込みで。めっちゃめんどい。基本の手順としては、引っ越し日の14日前から引っ越し当日までに旧住所の役所へ転出届申請書を提出して「転出届証明書」をもらう必要がある。そして引っ越し後、14日以内に新住所の役所へ転出届証明書とともに転入届の手続きを行う必要がある。

 マイナンバーカードや住民基本台帳カードがあれば、特例での転出入届けの手続きを実施することが可能で、その際には転出届証明書が不要となる。そのため、旧住所の役所へ赴かなくても手続きを進めることは可能になる(ただし、転出届手続きは必要)。

特例で手続きを進める前提で、郵送による転出届をすればOKだ。マイナンバーカードがあれば、住民票や印鑑登録証明書がコンビニでゲットできるだけでも十分使いやすいと思っていたが、引っ越しの際の手続きまで簡略化できるのは知らなかった。今年の秋からはPayPayとマイナキャッシュレスキャンペーンの実施も決定しているし、まだマイナンバーカードを持っていない人はそろそろ手続きを進めてもいいかもしれない。

 

役所から戻って作業を再開。いくつかのツールへの登録や、アフィリエイトに関する知識を深めた。

1. Google Search Consoleへサイトを登録して、インデックス作業完了した?

 サイトの登録にあたって、てこずったのでメモ。HTMLのアップロードが求められたが、WordPressを使っていると面倒な作業なので、代わりにメタディスクリプションへの指定タグの追加で対応を行う。その際には専用のプラグインGoogle Site Verification plugin using Meta Tag」が使いやすかった。そのままコピペして貼り付ければOKの模様。

2. Google Keyword Plannerへの登録をして、キーワード選定の基礎について学んだ

3. アフィリエイト進化論について一通り目を通し、心構えやライティングに関するヒントを得た。

 Yahoo知恵袋や発言小町などもブックマークして、記事作成の前には自分でそのキーワードで検索をかけ、リサーチをできるだけ行うようにするという基礎を学んだ。

 

0221

ライティングに関して学んだ知識を活かして、もう一つ記事を作成した。まだ写真の埋め込みなどはできていないし、荒削りだけど、まずは記事を増やすこと・今までに自分が執筆した記事数を増やすことも大切だと思う。

続いて次の記事作成に着手。リサーチをするもいい切り口は見つからない。自分の体験談を盛り込んでいる記事が多い印象だけど、自分にはそんな体験談はかけないし。ユーザー目線で見ても、よくまとまってるなと思う記事ばかりだし。

しょうがないので、よくまとまってるなと思う記事の流れそのままでいいので、自分も納得する情報を並べた記事を作成しよう。

 

0222

記事作成にどうしても筆が止まってしまっていたので、少し方向性を変えて自殺などについて調査。最初はワクワクしながら筆が進んでいたものの、すぐにネタ切れ。

自分が興味あると思っていた分野でも、そんなにかけるわけではないのね。完全に理系脳だから文章書くのが苦手すぎて辛い。

次はアダルト系に少し手を伸ばしてみる。

mixhostがおすすめのレンタル鯖のようなので、そこに登録してみる。

mixhost

mixhostでは女性向けの高額バイト情報などを紹介していくつもり。 

 

 

とりあえずはこのあたり。

明日もまた更新したい。

日々、挫折を味わって、少し休憩してから「もういっちょがんばるか、、」といったサイクルを継続中。

matplotlibでグラフを描画【入門】

f:id:oshvchvc:20190818125619p:plain

matplotlibの初歩的な利用方法についてGoogle Colabo(Googleが提供するPython実行環境)にまとめたので、はてなブログにも同内容を掲載しておきます。

 

コードをそのままコピペしたり、実行してみたい方はGoogleアカウントでこちらにアクセスすれば確認できます。

matplotlibでグラフを描画【入門】

 

練習のため、アンスコムのデータセットを可視化してみました。
seabornライブラリからロードできるアンスコムのデータセットは、可視化に最適なデータです。

平均値、分散、相関、回帰直線がどれも等しくなるように人工的に作成されたこのデータセットを利用していきます。

 

 

## アンスコムのデータセットをロードして中身を確認

import seaborn as sns
anscombe = sns.load_dataset("anscombe")

print(anscombe.head())
print(anscombe.tail())

---(実行結果)---
dataset x y
0 I 10.0 8.04
1 I 8.0 6.95
2 I 13.0 7.58
3 I 9.0 8.81
4 I 11.0 8.33
dataset x y
39 IV 8.0 5.25
40 IV 19.0 12.50
41 IV 8.0 5.56
42 IV 8.0 7.91
43 IV 8.0 6.89

 

## dataset{I-IV}の平均値、分散、相関の要約統計量を確認してみる

print('\n\n 【平均】{0}'.format(anscombe.groupby(['dataset']).mean()))
print('\n\n 【分散】{0}'.format(anscombe.groupby(['dataset']).var()))
print('\n\n 【相関】{0}'.format(anscombe.groupby(['dataset']).corr()))

---(実行結果)---
【平均】 x y
dataset
I 9.0 7.500909
II 9.0 7.500909
III 9.0 7.500000
IV 9.0 7.500909

【分散】 x y
dataset
I 11.0 4.127269
II 11.0 4.127629
III 11.0 4.122620
IV 11.0 4.123249

【相関】 x y
dataset
I x 1.000000 0.816421
y 0.816421 1.000000
II x 1.000000 0.816237
y 0.816237 1.000000
III x 1.000000 0.816287
y 0.816287 1.000000
IV x 1.000000 0.816521
y 0.816521 1.000000

 

 

matplotlibを使ってみる
matplotlibのプロット機能を利用する方法はちょっとクセがある
matplotlibライブラリ下のpyplotサブパッケージにすべてのプロットユーティリティが入っているため、matplotlib.pyplotをpltとしてインポートしておく
GoogleColaboやjpyter notebookでmatplotlibの描画を実行する時には、「%matplotlib inline」を実行しておく必要がある

 

import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline

## dataset I だけを取り出して描画する
dataset_1 = anscombe.query('dataset == "I"')

## plt.plotはデフォルトではデータ点を線で結ぶ
plt.plot(dataset_1['x'], dataset_1['y'])

f:id:oshvchvc:20190818132138p:plain

 

## 散布図
## データ点をポイントで描画したいときはパラメータを'o'で設定する
plt.plot(dataset_1['x'], dataset_1['y'], 'o')

f:id:oshvchvc:20190818132301p:plain

 

サブプロットを作成する
matplotlibではサブプロットを作成して複数の図を配置した一つの図を作成することができる
今回は4つあるデータセットをサブプロットを配置することで1つの図として作成する
subplotを使う構文では以下の3つの項目を指定する

 - 図でサブプロットに使う行数

 - 図でサブプロットに使う列数

 - このサブプロットの位置

サブプロットの位置は、1から始まる連続した番号で指定する
プロットは、まず左から右へ、そして上から下へ、順に配置される

 

## まずは中身を格納せずにプロット用の場所を確保して描画する

## サブプロットを入れる全体図オブジェクトを作成する
fig = plt.figure() # matplotlib.pyplot.figure()

## 全体図オブジェクトにサブプロットの配置を伝える
## ここではプロットを2行2列に並べる

## サブプロットaxes1を2行2列のうちの位置1に置く
axes1 = fig.add_subplot(2, 2, 1)

## サブプロットaxes2を2行2列のうちの位置2に置く
axes2 = fig.add_subplot(2, 2, 2)

## サブプロットaxes3を2行2列のうちの位置3に置く
axes3 = fig.add_subplot(2, 2, 3)

## サブプロットaxes4を2行2列のうちの位置4に置く
axes4 = fig.add_subplot(2, 2, 4)

 

f:id:oshvchvc:20190818132450p:plain 

## dataset{II ~ IV}についても取り出す
dataset_2 = anscombe.query('dataset == "II"')
dataset_3 = anscombe.query('dataset == "III"')
dataset_4 = anscombe.query('dataset == "IV"')

## それぞれのプロット領域にplotメソッドを使うことでプロットを作成する
axes1.plot(dataset_1['x'], dataset_1['y'], 'o')
axes2.plot(dataset_2['x'], dataset_2['y'], 'o')
axes3.plot(dataset_3['x'], dataset_3['y'], 'o')
axes4.plot(dataset_4['x'], dataset_4['y'], 'o')

f:id:oshvchvc:20190818132559p:plain

 

 

図の各部に関してはmatplotlibのドキュメントも参考にしたい

Tutorials > Introductory > Usage Guide

https://matplotlib.org/tutorials/introductory/usage.html

  より

f:id:oshvchvc:20190818132754p:plain

 

 

 

【爆益FX】カズヤング氏を参考にシステムトレードを実装して過去相場で検証 その7【+59pips/日】

 こんにちは、システムトレーダーのxinです。

FXで尊敬する、カニトレーダーカズヤング氏のトレード手法を参考にシステムトレードを実装したので、引き続きそちらのバックテストの検証結果になります。

今回は去年の7月を対象に検証しました。

f:id:oshvchvc:20190415224653j:plain

model by 緋真煉



 

 

 


システムトレード手法の概要

 こちらのシステムトレードはFXカニトレーダーのカズヤング氏のトレード手法を参考にして実装しています。
カズヤング氏はFXの実況生配信者で、毎日YouTubeにてトレードの生配信をしている実力派FXトレーダーです。
カズヤング氏のトレード手法は、OANDAオープンオーダーの情報を利用する方法です。
OANDAオープンオーダーでは、全利用者の指値注文・逆指値注文の状況を確認できます。

 

 為替レートの変動を単純に説明すると、買い注文が多いときにレートが上昇し、
反対に売り注文が多いときにレートが下落するといえます。
なので、どこに買い注文が集中しているか、どこに売り注文が集中しているかを把握することで
レートの動きがある程度予測できると考えられます。

 

 こちらのシステムトレードでは、OANDA APIを経由してオープンオーダーの情報を取得し、
現在のレートより高値圏の売り注文が薄いときに成行買い注文を入れます。
売り注文が薄ければレートが上昇した際に障壁が少ないと考えるからです。
そして、さらに高値圏の売り注文が厚くなってくる部分で利食い指値売り注文を入れるルールとなります。

 

 

 

 

本日のシミュレーションのサマリー

  • 対象通貨ペア:ドル円
  • 対象期間:2018/07/11-2018/07/20
  • 実質稼働日数:7日
  • 開始時レート:110.85
  • 終了時レート:111.44
  • 保有Lot:17
  • 平均約定レート:112.39
  • 確定損益:+ 2,028 pips
  • 含み損益:- 1,615 pips
  • 収支:+ 413 pips
  • 実質稼働日数あたり収支:+ 59 pips/日

 

 

 


考察と今後の課題

 はい、しごく客観的に見て一日+60pipsということで、今回も爆益といって問題ないと思います。しかし、最終日が金曜日だったんですけれど、いつも通りお昼の12時頃(UTC時刻)から一気に下落傾向になってて、含み損が膨らんでいました。

7/19日の中の最高損益でおよそ+1800pipsくらいだったところから、急落して+400pipsくらいの着地になっています。

去年の7月20日の指標発表がどんなだったかデータがどこかにあれば、確認しておきたいところですね。

今回の期間中に金曜日は2回あったのですが、前半の金曜日は特に何も起こらなかったですね。だいたい金曜日の3回に1回くらい大暴落を食らうイメージはあります。

それでもトータルでプラスに落ち着いているので、このままでも十分優秀なトレード手法と言えると思っています。

引き続き、別の期間についても検証を進めつつ精度を高めていけるよう精進したいと思います。
 

 


動画のリンク

 YouTubeにもつたない動画ですが、検証の記録としてその様子を載せました。
詳細が気になった方は、こちらから検証の期間の推移の様子など確認できます。

www.youtube.com

 

 

 

 

システムトレードに使用しているPythonのコードを配布します

 今回紹介したシステムトレードのプログラムは、Pythonを使って作成しています。
ですので、ご自分でPythonを実行できる環境のある方はコードがあれば活用できると思います。
そこで、このブログを読んでくれた方のうち、希望する方にPythonコードを差し上げたいと考えています。
ただ、まだコードの中には整備されていない部分も多く、使いにくい部分もたくさん残っていると思います。

 

 なので、先着10名ほどの方にα版としてまずは共有させてもらえたらなと思っています。
こちらに申込みのフォームも用意してあります。

シストレ:プログラムコード申込みフォーム

 

 今回のプログラムのコードを希望する方で、多少プログラムが読みにくくても構わないよ、という方は
こちらのフォームからお申込みくださると嬉しいです。

 

それではまた。

 

前回の記事はこちら

 

【爆益FX】カズヤング氏を参考にシステムトレードを実装して過去相場で検証 その6【+145pips/日】

 こんにちは、システムトレーダーのxinです。

FXで尊敬する、カニトレーダーカズヤング氏のトレード手法を参考にシステムトレードを実装したので、そのバックテストの検証結果になります。

今回は去年の6月を対象に検証しました。

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model by 茜さや




 

 

 


システムトレード手法の概要

 こちらのシステムトレードはFXカニトレーダーのカズヤング氏のトレード手法を参考にして実装しています。
カズヤング氏はFXの実況生配信者で、毎日YouTubeにてトレードの生配信をしている実力派FXトレーダーです。
カズヤング氏のトレード手法は、OANDAオープンオーダーの情報を利用する方法です。
OANDAオープンオーダーでは、全利用者の指値注文・逆指値注文の状況を確認できます。

 

 為替レートの変動を単純に説明すると、買い注文が多いときにレートが上昇し、
反対に売り注文が多いときにレートが下落するといえます。
なので、どこに買い注文が集中しているか、どこに売り注文が集中しているかを把握することで
レートの動きがある程度予測できると考えられます。

 

 こちらのシステムトレードでは、OANDA APIを経由してオープンオーダーの情報を取得し、
現在のレートより高値圏の売り注文が薄いときに成行買い注文を入れます。
売り注文が薄ければレートが上昇した際に障壁が少ないと考えるからです。
そして、さらに高値圏の売り注文が厚くなってくる部分で利食い指値売り注文を入れるルールとなります。

 

 

 

 

本日のシミュレーションのサマリー

  • 対象通貨ペア:ドル円
  • 対象期間:2018/06/18-2018/06/27
  • 実質稼働日数:8日
  • 開始時レート:110.64
  • 終了時レート:110.25
  • 保有Lot:13
  • 平均約定レート:110.55
  • 確定損益:+ 1,546 pips
  • 含み損益:- 390 pips
  • 収支:+ 1,156 pips
  • 実質稼働日数あたり収支:+ 145 pips/日

 

 

 


考察と今後の課題

 今回も見事、前回以上に爆益の結果となりました。そして今回も対象期間はランダムに選んでいます。

最終的に大きくプラスになりましたが、途中の金曜日のトレンド反転で、今回の検証期間のほとんどの部分をマイナス収支で耐えていました。

金曜日のトレンド反転直前の収支はちょいプラスだったのですが、その後70pipsほど下落してしまい、なかなか抜け出せなかったんですね。

やはり金曜日はポジションを引き上げて様子見の方がよいのかもしれません。。

また、注目したのが6/25 19:30(UTC時刻)のときの吹き上げです

所有していた4ポジションを消化して5分の間に65pipsを稼ぎました。

上昇幅は50pipsくらいだったので、上昇幅以上に刈り上げた感じですね。

この時間の前後のオーダー状況をもっと分析してさらに精度が上げられないか見てみたいと思います。

 

 


動画のリンク

 YouTubeにもつたない動画ですが、検証の記録としてその様子を載せました。
詳細が気になった方は、こちらから検証の期間の推移の様子など確認できます。

www.youtube.com

 

 

 

 

システムトレードに使用しているPythonのコードを配布します

 今回紹介したシステムトレードのプログラムは、Pythonを使って作成しています。
ですので、ご自分でPythonを実行できる環境のある方はコードがあれば活用できると思います。
そこで、このブログを読んでくれた方のうち、希望する方にPythonコードを差し上げたいと考えています。
ただ、まだコードの中には整備されていない部分も多く、使いにくい部分もたくさん残っていると思います。

 

 なので、先着10名ほどの方にα版としてまずは共有させてもらえたらなと思っています。
こちらに申込みのフォームも用意してあります。

シストレ:プログラムコード申込みフォーム

 

 今回のプログラムのコードを希望する方で、多少プログラムが読みにくくても構わないよ、という方は
こちらのフォームからお申込みくださると嬉しいです。

 

それではまた。

 

前回の記事はこちら

 

【爆益FX】カズヤング氏を参考にシステムトレードを実装して過去相場で検証 その5【+80pips/日】

 こんにちは、システムトレーダーのxinです。

FXで尊敬する、カニトレーダーカズヤング氏のトレード手法を参考にシステムトレードを実装したので、そのバックテストの検証結果になります。

今回から見栄えを少し整えたので、しばらくはこのフォーマットでいきたいと思います。

<a href="https://www.pakutaso.com" title="フリー写真素材ぱくたそ" >フリー写真素材ぱくたそ </a>

model by 茜さや

 

 

 


システムトレード手法の概要

 こちらのシステムトレードはFXカニトレーダーのカズヤング氏のトレード手法を参考にして実装しています。
カズヤング氏はFXの実況生配信者で、毎日YouTubeにてトレードの生配信をしている実力派FXトレーダーです。
カズヤング氏のトレード手法は、OANDAオープンオーダーの情報を利用する方法です。
OANDAオープンオーダーでは、全利用者の指値注文・逆指値注文の状況を確認できます。

 

 為替レートの変動を単純に説明すると、買い注文が多いときにレートが上昇し、
反対に売り注文が多いときにレートが下落するといえます。
なので、どこに買い注文が集中しているか、どこに売り注文が集中しているかを把握することで
レートの動きがある程度予測できると考えられます。

 

 こちらのシステムトレードでは、OANDA APIを経由してオープンオーダーの情報を取得し、
現在のレートより高値圏の売り注文が薄いときに成行買い注文を入れます。
売り注文が薄ければレートが上昇した際に障壁が少ないと考えるからです。
そして、さらに高値圏の売り注文が厚くなってくる部分で利食い指値売り注文を入れるルールとなります。

 

 

 

 

本日のシミュレーションのサマリー

  • 対象通貨ペア:ドル円
  • 対象期間:2018/02/13-2018/02/23
  • 実質稼働日数:9日
  • 開始時レート:108.73
  • 終了時レート:106.86
  • 保有Lot:11
  • 平均約定レート:107.66
  • 確定損益:+ 1,600 pips
  • 含み損益:- 880 pips
  • 収支:+ 720 pips
  • 実質稼働日数あたり収支:+ 80 pips/日

 

 

 


考察と今後の課題

 今回も見事爆益の結果となりました。そして今回も対象期間はランダムに選んでいます。

+80 pips/日 と書いていますが、これは含み損も決済した値となります。

なので、含み損を確定しないのであればもっと利益を伸ばせる余地はあると判断できるでしょう。

 そして注目すべきは、期間の相場は下落調なんですよね。

開始から終了にかけておよそ2円(つまり200pips)も下落しています。

にもかかわらず、買い注文しか入れないこの戦略で爆益の結果となりました。

オープンオーダーの情報がうまく機能して、下落の前に買い注文を控えることに成功していたのでしょう。

 また、2/20あたりのピーク時も要注目でして、いったん保有ポジションをほぼ決済して収支 +1050 pips までを叩き出しています。

ちょうどこのタイミングで取引を引き上げる、というのはとても難しい選択でしょうが、

実際にこのくらいの成果をちょいちょい上げてくるのはかなり優秀なアルゴリズムだと考えています。

 

 

 


動画のリンク

 YouTubeにもつたない動画ですが、検証の記録としてその様子を載せました。
詳細が気になった方は、こちらから検証の期間の推移の様子など確認できます。

www.youtube.com

 

 

 

 

システムトレードに使用しているPythonのコードを配布します

 今回紹介したシステムトレードのプログラムは、Pythonを使って作成しています。
ですので、ご自分でPythonを実行できる環境のある方はコードがあれば活用できると思います。
そこで、このブログを読んでくれた方のうち、希望する方にPythonコードを差し上げたいと考えています。
ただ、まだコードの中には整備されていない部分も多く、使いにくい部分もたくさん残っていると思います。

 

 なので、先着10名ほどの方にα版としてまずは共有させてもらえたらなと思っています。
こちらに申込みのフォームも用意してあります。

シストレ:プログラムコード申込みフォーム

 

 今回のプログラムのコードを希望する方で、多少プログラムが読みにくくても構わないよ、という方は
こちらのフォームからお申込みくださると嬉しいです。

 

それではまた。

 

前回の記事はこちら

 

【爆益FX】カズヤング氏を参考にシステムトレードを実装して過去相場で検証 その4【+263pips/日】

 こんにちは、システムトレーダーのxinです。

今回もカニトレーダーさんのFXトレード手法を参考にしたシステムトレードのバックテストの検証記事になります。

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model by 川子芹菜

 

 

 


システムトレード手法の概要

 こちらのシステムトレードはFXカニトレーダーのカズヤング氏のトレード手法を参考にして実装しています。
カズヤング氏はFXの実況生配信者で、毎日YouTubeにてトレードの生配信をしている実力派FXトレーダーです。
カズヤング氏のトレード手法は、OANDAオープンオーダーの情報を利用する方法です。
OANDAオープンオーダーでは、全利用者の指値注文・逆指値注文の状況を確認できます。

 

 為替レートの変動を単純に説明すると、買い注文が多いときにレートが上昇し、
反対に売り注文が多いときにレートが下落するといえます。
なので、どこに買い注文が集中しているか、どこに売り注文が集中しているかを把握することで
レートの動きがある程度予測できると考えられます。

 

 こちらのシステムトレードでは、OANDA APIを経由してオープンオーダーの情報を取得し、
現在のレートより高値圏の売り注文が薄いときに成行買い注文を入れます。
売り注文が薄ければレートが上昇した際に障壁が少ないと考えるからです。
そして、さらに高値圏の売り注文が厚くなってくる部分で利食い指値売り注文を入れるルールとなります。

 

 

 

 

本日のシミュレーションのサマリー

  • 対象通貨ペア:ドル円
  • 対象期間:2018/05/25-2018/06/04
  • 実質稼働日数:7日
  • 開始時レート:109.31
  • 終了時レート:109.97
  • 保有Lot:0
  • 平均約定レート:109.65
  • 確定損益:+ 1,844 pips
  • 含み損益:- 0 pips
  • 収支:+ 1,844 pips
  • 実質稼働日数あたり収支:+ 263 pips/日

 

 

 

考察と今後の課題

 今回は圧勝で終わる結果となりました。

平均約定レートの項目は、ポジションをいくつか保有しているときの買い注文を入れたレートの平均値ですね。保有Lotが0なのに平均約定レートがリセットされてないので、次回からコードを修正しときましょう。

 

期間の開始から終了にかけて、65pipsくらいレートが上昇してはいますが、その追い風もうまいこと利用しつつまさに爆益を生んだというところでしょうか。

ほんとにこのアルゴリズムは、うまいことはまったときにはとんでもない勢いで利益を積み上げるタイプだと思います。

実質7日で+1844なので、1日あたりの収支は+263pipsですね。

前回は金曜日の指標発表の影響を受けて収支がマイナスになっていましたが、今回は金曜日が2回ありました。

その前後も確認しましたが、今回の期間では大して変動はなかった印象ですね。

バックテストの最後の月曜日にレートが上昇してきて、保有ポジション全部利確できた感じですね。

 

 

 

動画のリンク

 YouTubeにもつたない動画ですが、検証の記録としてその様子を載せました。
詳細が気になった方は、こちらから検証の期間の推移の様子など確認できます。

www.youtube.comもっと細かく見ていけば、様々な観点からもっとアルゴリズムを改善できるかもしれないので、詳細が気になった方は確認してみてください。

 

 

 

 

システムトレードに使用しているPythonのコードを配布します

 今回紹介したシステムトレードのプログラムは、Pythonを使って作成しています。
ですので、ご自分でPythonを実行できる環境のある方はコードがあれば活用できると思います。
そこで、このブログを読んでくれた方のうち、希望する方にPythonコードを差し上げたいと考えています。
ただ、まだコードの中には整備されていない部分も多く、使いにくい部分もたくさん残っていると思います。

 

 なので、先着10名ほどの方にα版としてまずは共有させてもらえたらなと思っています。
こちらに申込みのフォームも用意してあります。

シストレ:プログラムコード申込みフォーム

 

 今回のプログラムのコードを希望する方で、多少プログラムが読みにくくても構わないよ、という方は
こちらのフォームからお申込みくださると嬉しいです。

 

次回あたりはGmailアカウントがあるだけで3分でPython環境を整えられる、Google Colaboratoryについても解説記事を書こうと思います。

それではまた。

 

前回の記事はこちら 

 

OANDA API を使ったシステムトレードの利用例について紹介

こんにちは、システムトレーダーのxinです。

 

私はFXのトレードにOANDA APIを利用しています。

仕事はデータサイエンティストをしていて、データ分析業務にPythonを使っているので、OANDA APIにはoandapyv20というライブラリを使って接続しています。

今回はそんなシステムトレードでの利用例を一部紹介します。

 

1.為替レートを取得する

もちろん為替レートの取得などは自在にできます。

為替レートの取得

写真はローソク足のデータを抽出した様子ですが、中段以降がデータを画面に表示している様子です。

ここでは列は6つあり、それぞれ{時刻、始値、高値、低値、終値、取引量}のデータを格納しています。

今回表示したものは、5分足のローソク足の情報で、通貨ペアはドル円のものになっています。ここら辺も設定を変更することである程度自由に変えることができます。

 

2.任意の時刻の為替レートをチャートで表示する

チャートを表示するにはPythonのグラフ描画ライブラリを使います。

グラフの描画はオプションがけっこうあるので、まだまだ使いこなせているとは全然言えない状態ですが、逐次必要に迫られて調べながら実装を進めています。

任意の時刻の為替レートを描画

こちらは8月近辺のトルコ円相場のチャートです。ローソク足は日足の表示です。
トルコリラは2018年の8月10日に大暴落を起こしました。ただ、その様子を色々なローソク足で検証したくても、FXの業者のツールが対応していないことはよくあります。

確認したい時刻がだいぶ昔のデータだったり、5分足のデータとなるとデータ量も大きくなるため、遡れる期間が制限されてしまったり。。

自分で過去の相場を再現して、実際にシステムトレードの性能を試したりできるのはAPIを利用していないとかなり難しいのでは、という印象ですね。

 

3.為替レートの時間足を変更して表示する

動画で使っている形式の図にはなりますが

時間足を変更したチャートの描画

こちらは5分足でチャートを描画しています。

チャートの上にテキストも重ねて、動画では売買状況がどんな感じなのかをわかりやすく表示しています。

時間足の変更では、他に

 ・秒足  {5秒足 / 10秒足 / 15秒足 / 30秒足}

 ・分足  {1分足 / 2分足 / 4分足 / 5分足 / 10分足 / 30分足}

 ・時間足 {1時間足 / 2時間足 / 3時間足 / 4時間足 / 6時間足 / 8時間足 / 12時間足}

 ・日足  {1日足}

 ・週足  {1週足}

 ・月足  {1月足}

などがあり、かなり幅広いオプションに対応している印象です。

私は基本的には日足で確認したり、5分足で確認したりがメインですが他の情報を取得したいときにも比較的簡単に変更ができたりします。

その他にも微妙な調整オプションも色々あるので、詳細気になる方は公式のドキュメントを確認してみてください。

 

4.任意の時刻のオーダーブック状況を表示する

私がシステムトレードでメインで使っているのがこちらのオーダーブックの状況になります。

サイトにも置いてありますが、こちらは更新は1時間おきですし、詳細な数値を確認したりはできません。

OANDA オーダー状況

 

APIを利用すれば好きな時間のオーダー状況を確認でき、しかもその注文量が全体の何%程度なのかまで数値で確認ができます。

任意の時刻のオーダーブックを表示

こちらは2018/03/07 10:20(UTC時刻)のときのポンドドル相場のオーダーブックの状況です。

データも載せてはいますが、初めて見た人はどう見ればいいかわからないと思います笑

このスナップショットを撮った時点で、レートは1.3872です。そして水色が伸びているところがあるのですが、1.3880のところで売り注文が大きく入っていることがわかります(0.5256)。

なので、例えば「1.3880を超える前に大量の売り注文に押し返されてレートは下がっていくだろう」などと予測を立てることができるのです。

 

実際この相場は、この後1.3889まで上昇しますが、その後一気に1.3852まで下がっていました。ショートを入れていれば勝てた可能性が高いと言えますね。

表示させる幅も調整が利くので、ここでは上下5つずつくらいでカットして表示しています。

 

5.OANDA APIを経由して注文を行う

OANDA APIを経由した注文

最後にOANDAへの注文の例も紹介します。

PythonAPIを経由してOANDAのシステムとつながっているので、もちろん注文を出させることや決済を行うことなども可能です。

APIでは取引通貨量も設定できるので、1通貨単位での取引が可能です。

スプレッドは広めですが、トレーリングストップなども設定できるので、裁量トレードではできないこともできるという点で攻めていくのが賢そうですね。

ちなみに、いつも検証している動画では、OANDAでの取引は想定していません。

APIを経由しなくても自動売買注文は可能だからです。スプレッドが狭いDMMを想定しており、スプレッドも0.3pipsで検証しています。

 

 

今回はシステムトレードで使用しているPythonコードのうち、OANDA APIの利用方法をメインに紹介してきました。Pythonの実行環境が整っている方は簡単に利用できると思うのでおすすめです。

このブログを読んでくれた方のうち、希望する方にはPythonのコードを共有しようと思うのですが、まだ自分以外が利用するには整備されていない部分も多いと思っています。

こちらに申込みのフォームを作成しました。先着何名まででα版のリリース的に共有、といった感じで、まずは数名の方に共有させてもらえたらなと思っています。

今回のプログラムのコードを希望する方で、あまり整備されていないところにも目を瞑っていただける方はこちらのフォームからぜひお申込みをお願いします。

シストレ:プログラムコード申込みフォーム

 

それではまた。