お子さん・お孫さんが入学や進学するお祝いに何かプレゼントを贈りたい。
せっかくなら学習に繋がるものを…でも子供にも喜んでもらいたいし…
そんな風に迷っているなら、お子さん専用のパソコンがおススメです!!
でも子どもに専用のパソコンなんて早すぎないかしら…
小学校でプログラミング学習が必修化されたことはご存じでしょうか?
中学校でも2021年から必修化が始まりましたし、2022年には高校でも教科化されます。
今の子どもたちの未来にはプログラミング学習が必ず必要となるということです!
それであれば、お子さんがいつでも自分で使える専用パソコンを用意しておくほうがいいですよね。
そこでこの記事では、子ども用にパソコンを購入する場合の選び方と学習用にオススメの機種を紹介します!
最もおススメの機種はコレ!
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なお、当記事はプログラミング学習をすることを前提として機種を選んでいます。
世の中にはもっと安価なパソコンも多くありますが、それらではプログラミング学習には力不足です。
プログラミング学習に必要なパソコンの性能についてはこの記事の後半で説明します。
それでは早速おススメのパソコンから見ていきましょう!
最新版!子ども向けおススメパソコン5選!
早速ですが、おススメ機種をランキングでご紹介します!
紹介機種一覧表↓↓おススメ度 1位 2位 3位 4位 5位 予算 10万円前後 5万円前後 10万円前後 7万円前後 15万円前後 型番 NEC LAVIE Direct PMX Lenovo IdeaPad Slim 350i 14 Dell Inspiron 14 5402 シルバー IdeaPad Flex 550i 14型 FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU2/E3 イメージ PCメーカー NEC Lenovo Dell Lenovo 富士通 CPU Core i5 Core i5 Core i7 Core i5 Core i7 メモリ 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB ストレージ容量 512GB 256GB 512GB 256GB 256GB 価格 Amazon
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16,1300円
子ども向けパソコンの選ぶポイント
子どもの学習用にパソコンを購入する場合、どういったポイントで選べばよいでしょうか。
いくつかポイントを紹介します。
子どもの手の大きさになじむ11~14インチ型
お子さんの年齢にもよりますが、まだ手があまり大きくないお子さんだと
大きなキーボードでは上手にタイピングできません。
そのため、比較的小型のものをオススメします。
ただし、あまり小さすぎても画面の文字も小さくなり目の負担が増えますので
11~14インチが最適です。
液晶は非光沢
パソコンの液晶には光沢タイプと非光沢タイプ(ノングレア)があります。
写真や映像をきれいに見られるのは光沢タイプですが、長時間見ると目が疲れるデメリットがあります。
子どもの学習用であればそれほど高画質な動画などを見ることはありませんので
目への負担が少ない非光沢タイプを選ぶと良いでしょう。
タブレットとしても使用できる2 in 1
パソコンとタブレットの両方の購入を検討しているなら
1台でPCとタブレットの2役をこなせる2in1パソコンがおススメです。
プログラミング学習は主にPCを使用しますが、小学校で配布されるのはタブレットの場合がほとんどです。
学校の学習内容によってはタブレットでタッチ操作をするほうがPCより良い場合がありますので、どちらにも対応できる2in1を用意しておけば安心です。
また、このタイプは持ち運ぶことを前提としていますので小型軽量かつ堅牢に作られていますので子供に持たせるのにも最適です。
ChromeBookは子ども用にはイマイチ
ChromeBookという種類のパソコンを聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
こちらはWindowsとMacに次ぐ第3のOSで、Google Chromeがベースとなっています。
インターネットは主にGoogle Chromeを使用し、Androidと同様にPlay Storeからインストールできるアプリは入れることができます。
AsusやLenovo といった海外製のPCで、ChromeBookのものかなり安価で購入が可能です。
しかし、子どもの学習に必要なアプリがChromeOSに非対応の場合があります。
そのため、当サイトとしては子供向けにChromeBookを選択することはオススメできません。
ここで紹介したものでも高いと感じられた場合は、PCは量販店のアウトレットや型落ち品、中古品などが安く購入できます。
あまりにも古い型のものはおすすめしませんが、2-3年前くらいの型番であれば子どもの学習用には十分ですのでそちらもご検討ください。
プログラミング学習用におススメのパソコンとは?
ここまで、比較的高性能で高価なパソコンをオススメしてきました。
冒頭でも安価なパソコンでは力不足とお伝えしましたが、なぜなのでしょうか。
プログラミング学習は自分の書いたプログラムが正しく動作しているかを確認するために
絵を動かしてみる・ゲームをプレイしてみるといったことを頻繁に行います。
パソコンで絵を動かす・ゲームをするというのは、処理する情報が多く複雑なため
性能が低いパソコンでは動作が遅くなったりフリーズしてしまう可能性があります。
そのため、プログラミング学習を前提に考えるのであれば以下の性能のパソコンをおすすめします。
- CPU
intel core i5、i7かAMD Ryzen5、7 - メモリ
4Gか8G
(4Gの場合は1つ空きスロットがあることが望ましい) - ストレージ容量
256GB以上が望ましい
(もっと少なくても大丈夫)
しかし、すべてを良いスペックに…と思うとどんどん価格が高くなりますので、
バランスの取れている5台をこの記事ではご紹介しました。
なお、ストレージ容量については足りなくなったら外付けを買うことでカバーができます。
子どもにパソコンを触らせるのはいつから?早すぎるのは心配…
小学校でプログラミング必修化が始まりましたが、小さい子供にパソコンやタブレットを触らせることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
変なサイトを訪問してしまったり、クレジットカードを使ってしまったり、SNSで知らない人と会う約束をしてしまったり…そんな不安に襲われますよね。私もです。
それでも、子供にパソコンに触れされるのは早ければ早いほどいい、と言われています。
その理由は大きく2つあります。
1つ目は、最初に書いたように子どもたちが生きる世の中にデジタル機器やインターネットは不可欠だからです。
スマートフォンやキャッシュレス決済など、親世代からすると比較的最近できた技術のように思いますが子どもたちにとってはそれは「あって当たりまえ」のものです。
どちらかと言えば、現金を触る機会の方が少なくなるかもしれません。
そういう世代の子どもたちには、分別がつくまで避けておくよりも、それらの使い方の分別を親がしっかり教えるほうが効果的です。
小さいうちから交通ルールを教えるように、インターネットやIT機器の使用ルールも教えてあげましょう。
2つ目は、今社会を牽引している人たちの多くが小さいころからプログラミングなどに触れてきているという事実からです。
プログラミングやIT技術を理解することは、論理的思考力を手に入れ、理想的なシステムを実現する手段を身に着けることです。
この先もどんどん進化していく情報化社会の最先端に立てる人材になれるかは子ども頃にかかっています。
もちろん、IT関連以外で世の中を牽引している方々もたくさんいます。
お子さんの興味や能力が他のことに向いている場合は、そちらを伸ばしてあげてくださいね。
ただ、早ければ早いほどと言っても限度はありますので、お子さんの興味関心や理解できそうかどうかを見極めながら適切な時期を見極めてあげてください。
一般的には早くて3歳、できれば小学校入学前の5歳までにスタートが良いと言われています。
まとめ
親世代としては、まだまだ分別がつかない子供に、目が悪くなるリスクも大きいパソコンを使わせることに抵抗がありますよね。
でも、今の子どもたちが生きていく世の中は、親世代の我々が生きてきた世の中とは比べ物にならないほどデジタルが発達した世界です。
避けては通れない物ならば、早くから正しい付き合い方を親が教えてあげるのも子どものためになるのではないでしょうか。
まずはご自宅のPCを共有したいとお考えの方はこちらの記事を参考にしてください↓↓
>>【簡単解説】小学生のプログラミング学習用パソコンに必要な性能とは?
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