子どものプログラミング教室、エジソンアカデミーってどうなの?という方のため、
費用・内容・口コミをまとめました!
プログラミングは子どもの習い事としては比較的高額なので事前にしっかり調査したいですよね。
この記事ではメリットだけではなくデメリットもきちんと説明して
入会前の不安を取り除きたいと思います!
エジソンアカデミーの特徴
- 学校教材の大手メーカーオリジナル教材
- 教室数が多い
- 月謝が安め
エジソンアカデミーのデメリット
- 教室ごとに費用が異なる
- コースが1つしかない
エジソンアカデミーの概要はこちら↓↓スクール 受講推奨年齢 小学3年生から* 授業回数/月 2回/月 授業時間 90分/回 入会金 0~10,000円** 教材費 約40,000円** 月謝 8,000~12,000円** 公式サイト エジソンアカデミー
※小学3年生未満でも受講可能な場合があります。
各教室にお問い合わせください。
※※各費用は各教室によって異なります。
無料体験受講時にご確認ください。
\教室検索・無料体験申込/
なお、エジソンアカデミーにはもっと低学年を対象とした姉妹校の自考力キッズやFirstSTEAMがありますので
小学3年生に満たないお子さんの場合はこちらもご検討ください↓↓
>>【3つの決め手】アーテックの自考力キッズ・First STEAM!料金や口コミは?4歳からOK!
\小学2年生まではこちら/
それでは、エジソンアカデミーについて詳しく見ていきましょう!
エジソンアカデミーの初期費用・料金
まずは一番気になる費用から見ていきましょう!入会金 0~10,000円 教材費 約40,000円 月謝 8,000~12,000円
どの項目も幅がある書き方になっています。
実はエジソンアカデミーの入会金や月謝、教材費は各教室によって異なります。
え?どうして?
教室ごとに教えてくれる内容が違うの?
いいえ、基本カリキュラムは同じです。
ただ、料金は各教室が決められる仕組みになっているのです。
ここは後で説明するデメリットにも含まれる内容ですが、教室の規模や運営状況などで費用が違っています。
じゃあうちの近くの教室が他より高いってこともあるのね…
そうですね…
それでもその教室だけ異常に高いということはないと思いますので
基本的には上記範囲に収まると思いますよ!
ご自宅近くの教室の料金については、無料体験授業を受講して、その時に確認することをオススメします。
では、この価格帯は相場と比較してどうなのでしょうか?
ロボット教材使用のスクール大手4社で比較してみました。スクール名 エジソンアカデミー ヒューマンアカデミー Crefus ロボ団 入会金 0~10,000円 11,000円 16,500円 11,000円 教材費 約40,000円 31,350円 65,780円 0円
※レンタルの為月謝 8,000~12,000円 11,440円 14,300円 15,939円 1月のレッスン時間 90分x2回 90分x2回 90分x4回 180分x2回 公式サイト エジソンアカデミー ヒューマンアカデミー Crefus ロボ団
エジソンアカデミーは料金に幅があるため、最低価格か最高価格かで他校との評価が変わってしまいますが、
概ね相場通りかやや安めです。
また、教材費も入会時に一括購入させる教室と毎年少しずつ買い足していく教室がありますので、
こちらも初回購入費には幅があります。
幅はありますが、一括購入する場合であっても約4万円ほどでロボット教室の教材としては安めです。
この料金設定で、全国に教室を展開していることから、非常に通いやすいスクールであると言えるでしょう。
ちなみに、エジソンアカデミーは全国に800校以上を展開していますので、まずはご自宅近くの教室を検索してみてください。
\教室検索・無料体験申込/
実は、表を見ればわかるように
ヒューマンアカデミーロボット教室も費用はほぼ同じです。
近くにエジソンアカデミーがない!という方は
ヒューマンアカデミーロボット教室を探してみても良いと思います。
エジソンアカデミーの授業内容
料金が分かったところで、エジソンアカデミーでは具体的にどのような授業をするのでしょうか?
こちらの公式動画が非常にわかりやすいので、まずはこちらをご覧ください↓
エジソンアカデミーのロボットプログラミング教室は、ロボット組み立てとプログラミングの両方を体験しながらカリキュラムが進んでいきます。
アーテックロボはパーツの種類が少なく組み立てが簡単なので、必要以上に時間がかからずに取り組むことができます。
また、最初の授業からプログラミングにも触れることができるため、プログラミングの面白さにも早い段階で気付けるのもポイントです!
ロボット製作も楽しいですが
プログラミングを学ぶぞ!という気持ちで行くなら
やはり初回からプログラミングもやってみたいですよね。
カリキュラムは毎月少しずつレベルアップしていく方式を取っていますので、応用力を養いながら本人たちも飽きることなく続けていけるのが魅力です。
2年間で全40カリキュラムが設定されていて、大まかには基礎編と応用編に分かれています。
基礎編では
これからつくるものが「実際の生活ではどのように活用されているのか」「どんな仕組みで動いているのか」を
しっかりと解説されたテキストを用いてロボット・プログラミングと身近な物のつながりを理解しながら学んでいきます。
応用編では与えられたミッションをクリアしていくゲーム形式のカリキュラムになっているため、
自分で考えながら試行錯誤して取り組むことができます。
使用する教材
エジソンアカデミーで使用する教材は大きく分けて2つです。
- アーテックロボ
- Studuino(プログラミングソフト)
どちらもエジソンアカデミーオリジナルの教材です。
エジソンアカデミーの運営会社はアーテックという学校教材の大手メーカーです。
そのノウハウを活かして開発された子どもの学習に最適な教材ということですね!
アーテックロボ
アーテックロボはオリジナルのアーテックブロックを使用します。
アーテックブロックは、四面すべてに穴が開いていて組み立てが簡単にできる特徴があります。
センサーやモーターなどもすべて同じアーテックブロックで作られていて
全部で10種類ほどのパーツがあります。
こちらは体験授業を受けたときに保護者向けに配られたパンフレットからの抜粋です↓↓
Studuino
ロボットを動かすためにはプログラムが必要になります。
アーテックロボを動かすプログラミングソフトはStuduinoというオリジナルのソフトです。
このStuduinoはScratchなどと良く似たビジュアルプログラミングソフトです。
小学生のプログラミング学習ではビジュアルプログラミングは定番ですね!
これなら子どもたちにもわかりやすくて安心です!
実際の授業で作成したロボットの様子はこちら↓↓
毎回の授業の流れ
1回の授業時間は90分で、授業の初めに先生からその日の取り組み内容を説明し、そのあとは基本的には個人作業(自主学習)です。
え?自主学習ってことは先生はあまり見てくれないの?
いえいえ、先生はしっかりと一人一人の様子を伺いながら、困っていたら助けてくれます。
自主学習を基本スタイルとしているのは、やはり自分で考えて手を動かしてみるということが最も大事だからです。決して放任ということではないですよ!
また、使用するテキストもフルカラーで非常にわかりやすくできていますので
自分で読んで考える、自ら取り組むという学習の基本姿勢も習慣化できます。
ロボット大会やプレゼンの機会も
ロボット・プログラミング学習を継続するのに、目標がないと向上心の維持が難しいことがあります。
でも、エジソンアカデミーはその心配が不要です!
エジソンアカデミーはURCという国際ロボット競技会を年1回開催しています。
こちらの大会での優勝を目指して取り組むお子さんも多く、生徒同士切磋琢磨することができます。
2021年はWeb開催で世界中から参戦できるそうです。
アーテックロボは学校教材にも採用されているので
エジソンアカデミーに入会していなくてもアーテックロボを使用して学習しているお子さんは大勢います。
しかし、やはり特にエジソンアカデミー所属のお子さんたちにとって日ごろの学習成果を発揮できる大会です。
こういった明確な目標があると
日々の学習にも一層やる気がでますよね。
また、このような大会に出なくても、自分の考えたロボットをプレゼンする機会もあります。
学んだことを自分一人で完結させず、人に発表することで説明力や度胸なんかも得ることができますね!
エジソンアカデミーのデメリット
ここまでエジソンアカデミーの良い点をたくさん紹介してきました。
では、エジソンアカデミーにデメリットはないのでしょうか?
教室によって費用や講師の質に差がある
エジソンアカデミーはフランチャイズ展開のため、その教室数が魅力ではありますが
費用や講師の知識レベルに差があることがデメリットと言えます。
直営校があるスクールであれば、講師はみんな運営会社の研修を受けていたり
料金設定も一律であることがほとんどです。
しかし、エジソンアカデミーは学習塾やパソコン教室が開講していることが多いため、
教室によって入会金の有無や月謝・施設費用などが違ったり、
講師のプログラミングへの詳しさに差があったりします。
ご自宅近くの教室が費用が安かったり講師が詳しければ何の問題もありませんが、
そのあたりは体験授業を受けて話を聞かないとわからないという不安が残ってしまうのが
デメリットと言えるでしょう。
コースが1つしかない
エジソンアカデミーは一人一人のペースに合わせて学習を進めることができますが、
カリキュラム(コース)は1つしかありません。
プログラミング学習を継続していく中で
実際にコードを入力するような本格的なプログラミングを学びたいとなると
こちらのスクールでは対応できない点はデメリットです。
エジソンアカデミーの評判・口コミ
エジソンアカデミーはネットでの評判・口コミは比較的良いコメントが目立ちましたが
あえてイマイチな口コミも抜粋しましたので参考にしてください。
うちの子は難しいとすぐに投げ出してしまうところがありますが、アーテックロボはブロックもプログラミングもあまり難しい操作が必要ないので最初から楽しそうに取り組んでいました!
一度楽しさを覚えたので、途中で少しつまずいても諦めずに頑張ってる様子を見ると通わせて良かったと思います。
家の近くに教室が見つかったので、通いやすくてよかったです。
授業内容も、自分で作ったロボットが動くのが嬉しいようで毎回楽しみにしています。
授業が隔週なので、毎週受けれたらもっといいのにと思います。
先生の専門性がイマイチでした。
マニュアルの内容は問題なく教えてもらえるのですが、
プログラミングに興味を持った子供にそれ以上の詳しいことをうまく教えてもらえませんでした。
今のところは楽しく学んでいるので良いですが、
もう少し本格的にプログラミングを学びたいと子供が言い出したら、他のスクールも検討しようかと思っています。
ここのオリジナルソフトは直感操作は非常に良いですが、コーディングなどを学ぶことは出来なさそうです。
※口コミ引用:コエテコ by GMO
やはり教材の取っつきやすさや、子どもが夢中になれる点を評価している保護者の方が多いです。
先生や教室の様子は各校全然違うために、そこを事前に調査するのが難しいようです。
まずは近所の教室で体験授業を受けてみるのが良いですね!
\教室検索・無料体験申込/
まずは無料体験を
エジソンアカデミーについて詳しく見てきました!
この記事で何度も説明してきたように、エジソンアカデミーは教室によって費用や雰囲気などがかなり異なります。
カリキュラムだけではなく、そういった各教室の特徴がお子さんに合っているかも含めて
ぜひ一度近くの教室で無料体験を受講することをオススメします!
\教室検索・無料体験申込/