他の施設でワクチン容器に異物が混入しているものが発見された影響で東大でも一部のワクチンが使用できなくなっています。一時予約受付を中断していましたが再開しました。異物に関する情報はまだありませんが、健康リスクはそれほど大きくないとする報道もあります。
出来事 | 東大ワクチン接種会場の対応 | |
東京大学の接種会場では当初から、注射器に薬液を充填する前にバイアル(ワクチン容器)を目視で確認しています(破損、異物混入の有無などの確認。)これまでに異物を内部に認めたとの報告はありません。 | ||
8月26日朝 | モデルナのワクチンの一部に異物混入の報道 |
接種会場で使用済み、使用予定ワクチンのロット番号確認と使用停止と報道のあったロット番号のワクチンの撤去
|
ワクチンメーカーから東大ワクチン接種担当者への連絡。(上記事実関係を中心に。) | 既に取られている予約数とワクチンの在庫、今後の納入見通しについて再検討するため
|
|
8月26日 10時 | 保管していたワクチンを使用停止となったもの以外に入れ替えて予定通り当日のワクチン接種開始。
|
|
8月27日以降 | ワクチン接種は事前に予約のあった方を対象に予定通り継続中。 | |
8月27日 14時 | 本日中に追加のワクチン納入可能の連絡あり。 | 予約再開。 |
異物に関する情報収集は継続しています。東京大学で接種を受けた皆様の安全・健康第一に引き続き対応していきます。 | ||
※ 東京大学で新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた方はその際交付されているご自身の接種済証でもロット番号を確認出来ます。 | ||
|