写真:さとちん
地図を見る相模湾に浮かぶ初島は、東京駅から熱海駅まで新幹線で40分、駅から熱海港までバスで15分、熱海港からは高速船で30分と、2時間もあれば行くことができます。
熱海・初島間を結ぶ高速船も、1日に9便往復しているので、自分のペースで島に渡ることができるんです。
休日の朝、晴れ渡った空を見て「初島に行こう!」と思い立ったら、即、行けちゃうリゾートアイランド。それが初島なのです。
写真:さとちん
地図を見る一年中温暖な気候の初島は、四季折々の花が観光客の目を楽しませてくれます。いつ行っても見頃のお花が咲いてるのですが、季節をひとつ選ぶとしたら春でしょうか。
日本でもっとも早咲きの桜、熱海桜が1月中旬から先始め、河津桜、ソメイヨシノ、大島桜と、4種類の桜が、少しずつ時期をずらして見頃を迎えるので、長い間桜を楽しむことができます。水仙や菜の花と桜の競演も見逃せません。
写真:さとちん
地図を見る初島には家族や友達、カップルで楽しめるアクティビティもたくさんあります。
2017年の夏にOPENしたアドベンチャーアイランドVOTAN(ボウタン)は、子どもから大人まで楽しめるアスレチックパーク。「無人島に漂着した少年が、不思議なものだらけの世界を冒険する」というストーリーは、まるでRPGのよう。ゲームの世界を飛び出して、実際に冒険ができちゃうのです。
提供元:富士急行株式会社
https://www.fujikyu.co.jp/更なる冒険を求める人は、初島アドベンチャーSARUTOBI(サルトビ)へ!
命綱となるハーネスをつけて、樹の上を渡っていくアクティビティです。高いところでは地上6メートルと、かなりスリリングな体験ができます。最後に待っているのは40mのジップライン!クリアした後の爽快感はたまりませんよ!
2017年5月にリニューアルしたSARUTOBIですが、GWや夏休みはかなりの混雑で午前中にその日の受付が終了してしまうことも!SARUTOBIはオンライン予約が可能なので事前に予約してから出かけることをオススメします。
※当日予約は行っていません。
オンライン予約はメモを参照ください。
提供元:富士急行株式会社
https://www.fujikyu.co.jp/思い切り体を動かして汗をかいたら、海泉浴「島の湯」の海を一望できる絶景露天風呂で疲れを癒しましょう。
お湯は海岸の地下40mから汲み上げた、多量のミネラル分(ナトリウム/マグネシウム/カリウム/カルシウ等)が溶け込んだ地下水を沸かしています。高い濃度の浸透圧が老廃物を排出し、新陳代謝を促進します。
なにより目の前に広がる海を見ていると、それだけで心が癒されます。
写真:さとちん
地図を見る遊んだ後は、腹ごしらえ。島に来たからにはおいしい海鮮でしょう。
初島の南側には、ずらりと食堂街が並んでいます。朝、漁で獲ってきたばかりの新鮮な魚介を、調理して提供しているお店が16軒もあるんです。
温暖な海には魚のエサとなるプランクトンも多く、初島で獲れる魚はまわりの漁場よりふたまわりほど大きいとか。
写真:さとちん
地図を見るせっかくなら、毎年開催される「丼合戦」に出かけてみませんか?初島食堂街の16店舗と初島ピクニックガーデンの計17店舗が参加するグルメイベント。各店舗工夫を凝らした丼が、ずらりと勢揃いします。この時期は高速船の往復乗船券と1200円分のミールクーポンがセットになったお得なチケットも販売されます。
「丼合戦2018」は2018年2月3日~3月16日まで開催中。
詳細はメモの「初島漁師の丼合戦」を参照下さい。
写真:さとちん
地図を見る南国リゾート気分を味わいたいなら初島アイランドリゾート内のアジアンガーデンR-Asiaへ。亜熱帯の植物が生い茂る広々とした芝生にはウッドデッキやハンモックが点在。
エスニックフードやトロピカルなカクテルが、さらに南国気分を盛り上げます。
写真のカクテルは「初島サンライズ」。
写真:さとちん
地図を見る実は初島は猫島でもあるんです。島には島民がお世話をしてる猫達が27匹います。一匹一匹に名前がついていて、全員避妊去勢済み。しまねこと呼ばれて、かわいがられているんです。
島を散歩していると、急に目の前を走り抜けていきます。
写真:さとちん
地図を見る島のあちこちで猫に会うことができますが、こんな風に猫の痕跡を探すのも楽しいですよ。
活魚料理さかやの店内には、しまねこの支援のための募金箱も設置されています。島で癒してくれたしまねこのために、少しでも募金に協力したいですね。
写真:さとちん
地図を見る東京から日帰り可能な初島ですが、せっかくなので1泊してのんびり過ごしてみませんか?
亜熱帯の木々と芝が広がるアジアンガーデンに、2017年アジアンリゾートヴィラとトレーラーヴィラがオープンしました。海を眺めながらぼんやり過ごしたり、満天の星空の下ハンモックに揺られていると、悩み事も消えてなくなりそうですね。
トレーラーハウスには、しまねこのじろーくんとさくらちゃんが住んでいて、お客様をおもてなししてくれるそうですよ。
都心から2時間の場所に、こんなパラダイスがあることを知っていた人も少ないのでは?
忙しい毎日に心がちょっとささくれだってきたなと感じたら、初島で心と体をリフレッシュ!ひとりで出かけても、疲れている友人や家族を誘って出かけても良いですね。
1日あれば疲れを癒して、パワーチャージもできちゃう初島は、ご褒美旅にオススメです。
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
<基本情報>
初島アイランドリゾート
(VOTAN、SARUTOBI、海泉浴「島の湯」、アジアンガーデンR-Asia、トレーラーヴィラ、アジアンリゾートヴィラ)
住所:静岡県熱海市初島 1113
電話:0555-30-4580(宿泊問い合わせ)
0557-67-2151(日帰り施設問い合わせ)
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2021/8/27更新)
- PR -