イケブクログ

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【週刊少年マガジン】性懲りもなく『風夏』の袋とじを掲載

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マガジンの迷走が止まらない!

なんじゃこの雑誌……。

今週の週刊少年マガジンに3度目となる袋とじが付属していて思わず「またかよ(゚Д゚ )ハァ?」とツッコミを入れてしましましたが、アレですよね。

袋とじで釣るっていうのは品性下劣な週刊ゴシップ誌が良くやっている手法だと思いますが、週刊少年誌でやるのはどうなんでしょうね。改めて痛感しますが、最早、週刊少年マガジンに復活の見込みなし!m9っ`Д´)

過去2回は『ドメスティックな彼女』でしたが、3回目となる今回は『風夏』
何かと休載打ち切り減ページで新連載は鳴かず飛ばずな状況に対するテコ入れなのかもしれませんが、逆にこうした行為は現在の悲惨な状況が浮き彫りになるだけのような気がします。本当に何の脈絡もなく本編との兼ね合いがあるわけでもなくただただ唐突に掲載しているだけというあまりの末期っぷりに好調の兆しが全く見えない週刊少年マガジン。

どうせやるならそこは天谷社長の袋とじだろ!(理不尽)

やる気あるのか『はじめの一歩』&『金田一少年の事件簿』

今週も減ページの『はじめの一歩』。流石にこれだけ続くとなると、ご本人の体調面を考えたらしばらく休載した方が良いのではないでしょうか?

今の状態で『はじめの一歩』まで誌面から消えると致命傷になりますが、毎週毎週、倒せそう→スリップというエンドレスエイトもかくやという同じ展開を繰り返して全く話が進まないのはちょっと……。

そして掲載順位最下位の『金田一少年の事件簿』ですが、特に今回の事件のやる気のなさは酷い。新撰組がテーマの誘拐事件ですが、話が全く頭に入ってこない(笑)

こんな時こそ伸び盛りの新連載に期待ですが、『ワールドエンドクルセイダーズ』『青春相関図』はどちらも典型的マガジンらしい打ち切りパターンの漫画という感じでイマイチ。特に『ワールドエンドクルセイダーズ』は視える、マガポケ送りの未来が視える!!

そんな停滞感漂う誌面に新たな風を吹き込むべく、今週も新連載が登場。『マコさんは死んでも自立しない』という、ぐーたら女子大生との同棲生活を描いた4コマ(?)テイストのギャグ漫画がスタート。週刊少年マガジンさん渾身の次世代ヒロイン漫画なのですが……これが悲惨なほどつまらない(ノ∀`)アチャー

やべぇよこの漫画なんだよコマの最後がオチでもなんでもないしギャグとして成立してるのかも怪しいし、マコさんが可愛いわけでもないし何がしたいんだよ(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

そりゃあ袋とじに頼りたくもなるのかもしれませんが、しかしそんなものに頼っても何の解決にもならないような……。

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というか、マガジンが袋とじをやっている一方、そんなことより遥かに衝撃だったのが、お隣の週刊少年サンデーではコナン時空の時間が進んでいるという衝撃の事実が明らかになる展開で、そっちの方がビックリだよ!!

修学旅行編の『名探偵コナン』ですが、相変わらず旅行先で殺人事件が起こるものの終始雰囲気は和やかな桃色空間。そんな中、今週号では蘭姉ちゃんが新一君にキス。もう一度言うけどKISS。

新一君が沖田君に嫉妬しているのを察して、自分の気持ちを伝える為に頬とはいえ自らキスをする蘭姉ちゃん。劇場版や一方通行状態ではこれまでも過去にそうした行為が行われることはありましたが、日常の中、両者がここまで普通のタイミングでキスしたりすることは、これまでには有り得ませんでした。

素直なれずにすれ違ったまま過ごした20年の時を経て、いつの間にか友達以上、恋人未満の幼馴染関係を卒業するという、大きな変化が生まれていて思ったり物語は終盤に来てるのかもしれないイヤ────(*゚∀゚*)────ン!!!!

どうせ驚くならこういう漫画の内容で驚きたいものです。

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 ※安易な袋とじが止められない週刊少年マガジン