2021/8/27
横浜市会議員(港北区選出)の 大山しょうじ です。
最近、オンライン授業や分散登校等についての問い合わせが多くなっています。
本日、 横浜市教育委員会の新たな方針、「9月1日以降の市立学校の段階的な教育活動の再開について」が発表されましたのでお知らせします。
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神奈川県に対して発令されている緊急事態宣言の期間延長や、市内における感染動向等に鑑み、 8月23 日時点で、市立学校の8月末までの臨時休業を決定し、9月1日からは短縮授業とすることとしていました。
しかし、学校関係者の新規感染者の増加が続いていることに加えて、神奈川県から、分散登校などの実施を要請されたことを受けて、9月1日以降の教育活動の再開について、以下の通りとします。
1 分散登校及び短縮授業の実施
・実施期間は、9月1日(水)から9月 13 日(月)までとします。
・1つの学級を2つのグループに分けて、隔日で登校します。
・教室内の児童生徒の人数は概ね半数になり、座席間の距離を確保することができます。
・給食の提供は、9月2日(木)から実施します。 《分散登校の実施例》(小学校、中学校の場合)
・9月1日は、時間差で登校するなどして健康観察を実施し、端末の取扱いを説明したうえで、端末を家庭に持ち帰ります。
・家庭では、学習動画やドリル等の活用により、学習課題やオンライン授業に取り組みます。学校の実情により、授業のライブ配信によるオンライン授業も可とします。
2 緊急受入れの継続実施
〇8月 27 日から実施する「緊急受入れ」については、9月 13 日までの分散登校期間においても、 継続して実施します。
〇「緊急受入れ」を利用する児童生徒は、自身の属さないグループの登校日であっても学校に登校して、学級で授業等に参加します。なお、この場合も当該児童生徒への給食の提供は行います。
(以上)
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