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改造ポイントは
ゼノアG2501用1/4スパー式スプロケット
マキタカービングバー10inch(ソーチェンは25AP60E、もしくは25F60E)
ゼノアG2501用オイルポンプ
ゼノアG2501用エアークリーナー
至って小改造ですがこれだけでも安心度・快適度につながります。(^^)


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もとからついていた、91VX52Eのソーチェンと14インチガイドバーではパワー不足を感じバランスも悪いのでリョービESK-3500に回しました。・・・( ̄∇ ̄|||)

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本来はこういう使い方をするモノではないですが、細い枝を薪にするときなんかは右手にチェーンソー、左手で枝を支えると使いやすいです。(^^ゞ
本体が軽いトップハンドル機、包丁で野菜を切るような感覚です。

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ガイドバーより少し短いこれぐらいの木なら、玉切りも楽にこなせます。
今回は丸山ケムナイトDXオイルを使った混合油を使ってみます。
気温が低いときは、意外と心配はないのかもしれませんが木を切り終わってアイドリングする直前にブリッピング(軽い空ぶかし)はしたほうがいいでしょう。・・・( ̄∇ ̄|||)

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始動性は案外悪くはないです、しかし、かかりにくいな、と感じたらその都度キャブレターのL側を調整しないと快適には使えないです、ハイ。(^_^;)
気になるならウォルブローの本物キャブレターに換装が望ましいです。

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概ね、ゼノアG2501のパーツが流用できるので壊れたら終わり、なんてことはないのでそのへんはひじょうに有り難いかと思います。
マルナカ(オレンジ)、アストロプロダクツ(赤)、ハイガー産業(赤)、高儀アースマン(オレンジ)、Kakou(青)なんかも同じような商品内容ですので色で選ぶのも面白いのかもしれません。(^^ゞ

まあ、値段は高くなくとも初心者向けとは言い難く、初心者が値段で飛びつくのはやめたほうがいいでしょうね、それこそエコーECS300T/SやマキタME230Tが無難でしょう。
修理、カスタマイズも楽しめるぐらいのスキルがあり使用頻度もそんなに多くないチェーンソー愛好家の方ならちゃんと使えると思います。ヽ(● ´ ー ` ●)/ 

最近、某オクを見てるとプロ向けトップハンドル機の落札額が高いです。
ゼノアのこがるなんて状態が悪くても2マソ、3マソつく場合も少なくはないです。
それこそ、スチールショップでMS150TC-Eの新品を買ったほうが相対的にもオトクですしお店の人ともイイ関係が築けます、ハイ!( ^ω^)