知夫里島来居港までは島根県の七類港か鳥取県の境港から隠岐汽船フェリーで渡ることができます。七類港と境港からは高速船レインボージェットも出ていますが、来居港には寄港しないため、西ノ島の別府港、または海士島の菱浦港から内航船を利用することになります。
知夫里島観光を楽しむなら、七類港を朝9時半に出港し来居港に11時半到着するフェリーくにがを利用しましょう。
写真:さとちん
地図を見る来居港から島の高台にあるホテル知夫の里までは車で10分。事前にお願いしておくと港まで迎えに来てくれます。
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地図を見るホテルの横からは知夫漁港をお見下ろすことができ、牡蠣やクロマグロの幼魚の養殖風景を見ることができます。
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地図を見るちょっぴりレトロで、温もりが感じられるフロント。奥には広いラウンジがあり、朝ごはんと夕ご飯はこちらでいただきます。ラウンジの窓からは名所お松橋や島津島を望むことができます。
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地図を見る洋室、和室、和洋室と、様々なタイプのお部屋がありますが、すべてのお部屋がオーシャンビューです。小型犬と一緒に泊まれるお部屋もあります。
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地図を見るそして、すべてのお部屋に広いテラスがついています。ベンチに座って本を読んだり、絵を書いたり、沈む夕日を眺めながらビールを飲んだり…。夜には満点の星空を眺めながら流れ星を探すのも良いですね。
ゆったりと過ごす時間のなんと贅沢なことでしょう。
あまりに居心地がよくて部屋から出たくなくなってしまうかも。でも、そんな過ごし方もたまにはいいですよね。なにもないを楽しむ!スペシャルな休日が過ごせます。
写真:さとちん
地図を見る大浴場は2018年夏に改装されたばかりでとても綺麗!海を眺めながらゆっくりとくつろぐことができます。
写真:さとちん
地図を見る男女ともに大浴場の外には広いウッドデッキがあります。特に男性用のウッドデッキの開放感は素晴らしく、裸で涼んでいると大自然の中に溶け込んでいきそうです。
写真:さとちん
地図を見る目の前には島津島と浅島。
知夫里島の日の入りは遅く夏場は夜8時近くになります。夕ご飯を食べた後、ゆったりとお風呂で夕日を眺めるのもいいですっよ。夜にはイカ釣り漁船の灯が海の上に星のように瞬きます。
提供元:ホテル知夫の里
http://tibunosato.com/夕ご飯には知夫里島の海の幸が中心で、特にお刺身のおいしさは定評があります。名物の岩牡蠣を追加でお願いする人も。4月から6月までは岩牡蠣の旬。生の岩牡蠣をいただくことができます。大きな岩牡蠣はクリーミーで口の中いっぱいに潮の香りが広がります。これは食べるべき逸品!
提供元:ホテル知夫の里
http://tibunosato.com/朝ごはんは山陰名物のエテガレイの干物がのぼります。エテガレイの干物を見ると、楽園のようなこの場所が島根県だったことを思い出します。エテガレイは脂がのっていて肉厚、身の骨離れが良いので魚を食べるのが苦手な人も上手に食べることができます。
写真:さとちん
地図を見る知夫里島についた日の昼食、もしくは帰る日の昼食は、ホテルに隣接する「レストハウス神島」で名物のサザエ天丼はいかがですか?こちらもホテル知夫の里が運営しています。営業時間は11時半から13時半の2時間のみとなっています。事前にお願いするとお弁当も用意してもらえます。
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写真:さとちん
地図を見る沖縄よりも透明度が高いと言われている知夫里島の海を見ずして帰るわけにはいきません。長尾海水浴場はホテルから歩いて5分。まるでプライベートビーチのようです。海が特にきれいに見えるのは午前中。宿泊した日の翌日、朝のお散歩にぴったりです。
知夫里島観光で最近人気なのがハイキング。特に海外から観光に来た人は歩いて知夫里島を楽しんでいます。ハイキングなら「ホテル知夫の里」からスタートすると、とっても効率よくまわれます。
ホテルから歩いて1時間半で赤ハゲ山展望台につきます。赤ハゲ山展望台から歩いて30分でもうひとつの景勝地赤壁へ。赤壁からホテル知夫の里までは1時間半。知夫里島の景勝地2ヶ所をめぐる4時間ほどのハイキングとなります。
上で紹介したように事前にお願いするとお弁当を用意してもらえるので、それを持って出かけ赤ハゲ山の頂上で食べるときっと忘れられない思い出になりますよ。
※お弁当は宿泊費とは別料金になります。
写真:さとちん
地図を見る体力に余裕のある人は、もう少し歩いてみましょう。赤ハゲ山から40分ほど歩くと、知夫里島の西の先端ウグイガ崎に到着します。ここから西ノ島までの距離は800m。西ノ島と知夫里島を繋ぐ架空配電線を見ることができます。8月には貴重なクロシジミという蝶も見ることができます。
ホテル知夫の里から赤ハゲ山~ウグイガ崎~赤壁と歩いてまわると、休憩時間も含めて5~6時間でしょうか。夏場は日の入りが遅いので、11時30分のフェリーで知夫里島に着いても十分ホテルから歩いてまわることができます。
知夫里島の自然を満喫して帰ってきたら、夕日を眺めながら大浴場で疲れを癒し、おいしい知夫里のグルメで胃袋を満たして、ゆったり落ち着くお部屋で朝までぐっすり。体力を100%回復して、翌日からの観光もばっちり楽しめます。隠岐諸島観光のスタートにも最適ですよ。
住所:島根県隠岐郡知夫村1242-1
電話番号:08514-8-8-2500
アクセス:来居港から車で10分
※2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:知夫里島観光協会、海士町観光協会、株式会社リコー
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(2021/8/26更新)
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