写真:さとちん
地図を見るJR岐阜駅北口にある巨大な黄金の織田信長像。台座もあわせると高さ11mもあり、2009年に市制120周年を記念して設置されたものです。織田信長像のあるゆめ広場の横がバスロータリー。岐阜市の観光スポットは駅から歩いて30分以上かかるところも多いので、路線バスを利用して観光するなら北口に降りましょう。
写真:さとちん
地図を見る岐阜市観光にオススメなのが実はレンタサイクル。JR岐阜駅南口にあるレンタサイクルポートで借りることができます。レンタサイクルは1日100円、連続して2日間200円で利用可能と、とってもリーズナブル!しかも市内7ヶ所にあるレンタサイクルポートなら、どこでも返却可能なんです。
観光の足が決まったら、いざ市内に出かけましょう!!
写真:さとちん
地図を見る岐阜市を代表する観光スポットと言えば岐阜城でしょう。岐阜駅からバスで15分、もしくは自転車で30分。金華山ロープウェーを利用して山頂駅まで上ったら、そこからは徒歩8分です。
山頂まではハイキングコースもあるので、体力のある人は挑戦してみてはいかがですか?ハイキングコースにも絶景スポットがありますよ。
写真:さとちん
地図を見る岐阜城最上階からの展望は圧巻!!織田信長は岐阜市にある金華山の山頂に築かれた岐阜城から天下統一を目指しました。織田信長になったつもりで眼下に広がる景色を堪能しましょう。
ゴールデンウィークや夏休み、秋の行楽シーズンなど、期間限定で行われる夜間公開で見ることができる360度のパノラマ夜景は、オーロラに例えられるほどの美しさです。岐阜城の中は狭いので三脚は使用できませんが、金華山の展望台は三脚利用可能なので、本格的に夜景を撮りたい人は展望台を利用しましょう。
<岐阜城の基本情報>
住所:岐阜市18番地
入場料:大人200円、小人(4歳~15歳)100円
アクセス:岐阜駅からバスで15分、岐阜公園・歴史博物館前バス停下車、もしくは自転車で30分。そこから岐阜公園内の金華山ロープウエイ利用の場合、山頂駅から徒歩8分
写真:さとちん
地図を見る岐阜市内には古い町並みが今も所々に残っていますが、川原町は日本家屋が何軒も軒を連ね、風情のある町歩きにぴったりのエリア。岐阜駅からはバスを利用した場合、長良川バス停で下車し川原に降りていくと川原町エリアです。岐阜城のある金華山ロープウエイ乗り場からは歩いて6分ほどなので、岐阜城と一緒に観光するのが良いでしょう。
川原町はひとつの町ではなく、湊町・玉井町・元浜町という3つの町の総称。町家をリノベーションした飲食店や伝統工芸品、土産物屋が並んでいるので、見学するだけでなく実際に中に入ることもできます。
こちらではインスタ映えのする写真が撮れそうですね。
<川原町の基本情報>
アクセス:岐阜駅からバスで15分長良川バス停下車徒歩3分。もしくは自転車で30分
写真:さとちん
地図を見る長良川バス停を降り、川原町と反対方向に歩いて行くと長良川プロムナードがあります。長良橋から岐阜グランドホテルまで続く1.3Kmの遊歩道。長良川のこのエリアは「名水百選」や、全国で唯一河川の水浴場で「日本の水浴場88選」に選定された清流です。岐阜城と金華山を眺めながら気持ちよく散策やサイクリングが楽しめます。
長良川に鏡のように映る金華山や岐阜城は、とってもフォトジェニック。おまけに温泉も楽しめるんですよ。
写真:さとちん
地図を見る長良川沿いには「にっぽんの温泉100選」にも選ばれた長良川温泉があるんです。約60年前に開湯した単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)の名湯。長良川観光ホテル石金には無料で利用できる足湯があるで、旅の疲れを癒していきましょう。
長良川観光ホテル石金では足湯以外に日帰り入浴も可能。豪華二段弁当のついた2,800円のプランは、長良川を眺めながらの昼食と日帰り温泉がセットで女性に大人気。ホテルの2階から眺める長良川も良いですよ。
<長良川プロムナードの基本情報>
アクセス:岐阜駅からバスで15分長良川バス停下車徒歩5分。もしくは自転車で30分
写真:さとちん
地図を見る次に紹介するのは、ちょっとマニアックなフォトスポット。岐阜駅から歩いて5分の岐阜繊維問屋街は、まるで廃墟のようなビルが立ち並びます。
第二次世界大戦で焼け野原になった岐阜市の中心街に、戦後北満州からの引揚者によるバラック小屋が作られ古着などを売り始めたのが、岐阜の繊維業の始まりでした。昭和30年に入ると繊維問屋の建物とアーケード街が建設され、その建物が今も残っているんです。
再開発によって露わとなった建物の裏側部分の、なんともいえないコンクリートの質感や昭和からの時間がしみ込んだような色合いに、マニアックなファンが増えてきています。
写真:さとちん
地図を見る道を挟んだ反対側は、再開発で建てられたタワーマンションの岐阜スカイウイング37。新旧のビルが並ぶ姿はまるで松本零士の描くSF漫画のようです!
写真:さとちん
地図を見るそして、廃墟のようなと言いましたが現役です!シャッターの閉まったお店も見かけられますが、まだ現役で営業しているお店も多いのです。
時代を感じさせるビルの外観もかっこいいですが、昭和で時がとまっている渋いアーケード商店街もレトロ好きにはたまらないです。
<岐阜繊維問屋街の基本情報>
住所:岐阜市問屋町2丁目11
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日
アクセス:岐阜駅北口徒歩5分
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写真:さとちん
地図を見る最後に紹介するのは無料で岐阜の夜景が楽しめる最新スポット。
岐阜駅北口周辺は再開発が進み、ぐるりと駅前を囲んだ空中回路は安全なだけでなく、木の床や通路のタイルも凝っていて歩くだけでも楽しめます。
その北口でひときわ目立つふたつのビルは、高さ約163mの岐阜シティタワー43(左)と高さ約136mの岐阜スカイウイング37(右)で、どちらもタワーマンション。岐阜スカイウイング37の裏側に岐阜問屋街があります。
岐阜シティ・タワー43は商業施設複合のマンションで、最上階の43階にある展望室から天気が良い日には名古屋の街並みまで見渡すことができます。
写真:さとちん
地図を見る最上階は地上152m。展望室は東側と西側にあるので夕陽を眺めることができます。
元旦は特別に朝6時から8時の間解放されるので、初日の出を見ることも!(元旦の特別入場には事前に往復はがきでの申し込みが必要)
写真:さとちん
地図を見る夜は岐阜城に負けていない見事な夜景を見ることができます。しかも、展望室は窓までの距離が近いので、カメラのレンズやスマホをガラスにぴったりつけて写真を撮ることができるんです。そうすることで室内の灯の映り込みを防ぐことができ、あまり夜景を撮ることに慣れていない人でもきれいな夜景を撮ることができるんです。
23時まで利用でき、夕暮れから夜景まで楽しめて入場料は無料!ビルの1~2階は商業施設で夜でも賑やか!女性ひとりでも安心です。
<岐阜シティ・タワー43展望台の基本情報>
住所:岐阜市橋本町2-52
営業時間:10:00~23:00(最終入場22:00)
アクセス:岐阜駅北口徒歩1分
紹介した以外にも、町の一角に古民家があったり、猫の石像があったり、水路に鬼の顔をした水門があったりと、まだまだたくさんのフォトスポットがあります。
自分だけのフォトスポット探し、楽しいですよ!
是非、カメラを持って岐阜市に出かけてみてください。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2021/8/26更新)
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