新型コロナウイルス感染症予防対策にかかる、市立学校の教育活動について
横須賀市立学校における教育活動は、次のとおり、新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底し、実施します。
ただし、今後の状況変化によって、内容を変更する場合があります。
1.全校種にかかる対応
(1)学校生活での対応
- 市立学校の教育活動は、「横須賀市立学校の教育活動における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル【2021年4月22日版】」に沿って対応することを基本とし、感染予防対策を徹底しながら学校運営を継続します。
なお、児童・生徒等、教職員の感染が確認された場合は、保健所による濃厚接触者の特定や消毒作業などの必要な対応が終了するまでは、臨時休業します。
- 感染防止のために実施している「登校時の検温」「3密の回避」「身体的距離が十分とれないときのマスクの着用」「手洗い・手指消毒」等を、引き続き徹底します。
また、飛沫拡散防止を図ることは大変重要で、昼食(給食)時の前向き・会話を控える・パーティション活用等の飛沫拡散防止対策を、引き続き実施します。
- 児童・生徒等、教職員に体調不良がある場合は、登校・出勤しないことを徹底します。
- 登校に不安を感じている児童・生徒等について、保護者から休ませたいと相談があった場合は、学校長が判断のうえ、その出欠席について柔軟に対応するとともに、学びの保障にも取り組みます。
- 児童・生徒等の登下校時や、帰宅後の外出における感染防止のためのマナー等について、厚生労働省が示す「新しい生活様式」の実践例を参考に、児童・生徒等への指導を徹底します。併せて、保護者に対しても、子どもへの指導を徹底します。
- 今後とも、児童・生徒等の心のケアに努めるとともに、いじめ、偏見、差別等の防止に向けた取組・指導を、引き続き徹底していきます。
(2)夏季休業期間中の対応
- 夏季休業期間中は、必要な場合を除き、できる限り児童生徒の登校を控えるようにします。やむを得ず登校する場合に、登下校の際に公共交通機関を利用する時は必ずマスクを着用し、路上等も含み会話を慎むこと、また寄り道をせず、まっすぐに登下校すること、とりわけ登下校途中での飲食は絶対にしないことについて指導を徹底します。
(3)夏季休業明けの始業にかかる対応
- 夏季休業明けの始業にかかる対応については、始業日から9月3日までは原則、午前授業等とします。詳細については以下の報道発表資料をご確認ください。
市立学校における夏季休業明けの始業にかかる対応について(2021年8月24日)
2.部活動について
- 部活動については、緊急事態宣言期間中、中止します。
- ただし、すでに決定している関東及び全国規模等の公式大会・コンクール等が予定どおり開催される場合の練習は、校長が必要と認める場合、生徒同士の接触を極力避けるために、全体練習を避け、種目別個人練習や時差をつけての練習を行うなどの工夫を行い、練習前後のミーティング等も必要最小限にとどめるようにするなど、密になることなく生徒の安全面を考慮し実施することとします。これまでの感染症対策を徹底した上で実施し、熱中症のおそれがある場合には、命に関わる危険があることを踏まえ、熱中症への対応を優先し、身体的距離を確保する等の感染症対策を講じた上で、マスクを外させるなどの措置を実施します。
- 部活動の再開時期については、今後の感染状況により判断します。