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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕は、多分充電器が好きなようだ。
家には、充電器がたくさんある。
絶対人生にそんなに充電器は、いらないと思う。
特に、最近はUSB-Cの充電器が増えている。
そんな訳で、今回は、iPadを充電するのに何がいいのかを考えてみたい。
目次
- どんなUSB-Cの充電器を持っているか?
- iPad Pro 11インチについてくるApple純正の18W USB-C電源アダプタ
- RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112
- Apple 61W USB-C 電源アダプター
- Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器)
- Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0
- Aimus スイッチング電源アダプタ
- Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery
- iPad Pro 11inchのUSB-C電源はどれがよかったか?
- まとめ
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どんなUSB-Cの充電器を持っているか?
もっと持っていると思うのだが、見つからないので今回は、この7個で検証してみたい。
今回は、USB-Cのケーブルは、iPad Pro 11インチについてきた、USB-C 充電 ケーブルを使う。
また、計測は、ルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBを使って電力を計測してみた。
iPad Pro 11インチについてくるApple純正の18W USB-C電源アダプタ
これは、iPad Pro 11インチを買うと同梱されているApple 18W USB-C電源アダプタです。
ポートは、USB-Cが一つ。
小さいのだが、電源プラグがたためないので、持ち歩く時に、他のデバイスを傷つけそうなので、あまり良くない。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Apple 18W USB-C電源アダプタでは、9.05V/1.92Aぐらいで17.376Wとなった。
Apple 18W USB-C電源アダプタの仕様
モデル名: MU7T2LL/A
入力:100 – 240V 0,5A 50 – 60Hz
出力: 5V/3A/9V/2A
サイズ:約41× 42 × 27 mm 46.494mm3 (電源プラグ含まず)
重量:約60g
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112
次は,最近Mac Book Proと一緒に愛用している、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112です。
ポートは、USB-Cが一つ。
これは、61Wまで出力できる電源アダプタで小型な方である。
電源プラグがたためるので持ち歩き安い。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112では、15V/1.89Aぐらいで28.35Wとなった。
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112 の仕様
モデル名: RP-PC112
入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A
出力: DC 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)
サイズ: 50 x 50 x 32.2 mm 80.5mm3
重量: 105g±5g
Apple 61W USB-C 電源アダプター
次は,最近Mac Book Proに付属していた、Apple純正の61W USB-C 電源アダプターです。
ポートは、USB-Cが一つ。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Apple純正の61W USB-C 電源アダプターでは、9.02V/2.47Aぐらいで22.28Wとなった。
Apple 61W USB-C 電源アダプターの仕様
入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A
出力: DC 5.2V/2.4A, 9V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)
サイズ: 75 x 75 x 30mm 168.75mm3
重量: 192g
Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器)
次は,最近買ったばかりの、Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) です。
ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが一つの合計2つある。
これは、60Wまで出力できる電源アダプタで、ちょっとiPadには、オーバースペックかもしれない。
電源プラグがたためるので持ち歩き安い。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) では、15.1V/1.41Aぐらいで21.29Wとなった。
Anker PowerPort Atom III (Two Ports)の仕様
モデル名: A2322121
入力: AC 100 – 240V 1.8A 50 – 60Hz
USB-C出力:5V=2.4A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=2.25A (最大45W)
USB-A出力:5V=2.4A / 9V=1.66A / 12V=1.25A(最大15W)
サイズ: 約68 × 69 × 28 mm 131.356mm3
重量: 約150g
Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0
次は,ちょっと前に買った、Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0です。
ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが一つの合計2つある。
これは、45Wまで出力できる電源アダプタで、電源プラグがたためるので持ち歩き安い。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0では、15.3V/1.27Aぐらいで19.42Wとなった。
Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0の仕様
モデル名: A2321121
入力:AC 100 – 240V/1.6A、50 – 60Hz
USB-C PD出力:5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A
PowerIQ 2.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
サイズ:約 68 x 70 x 28 mm
重さ:約130g
Aimus スイッチング電源アダプタ
次は,2年以上前に買った、Aimus スイッチング電源アダプタです。
ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが二つの合計3つある。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Aimus スイッチング電源アダプタでは、4.83V/2.95Aぐらいで14.25Wとなった。
Aimus スイッチング電源アダプタの仕様
モデル名: AM-030
入力:AC 100 – 240V/1A、50 – 60Hz
USB-C出力:5V/3A
USB-A1 出力: 5V/3A、 9V/2A、12V/1.5A (QC3.0)
USB-A2 出力:5V/1A
サイズ:約 75 x 52 x 28 mm 109.2mm3
重さ:約132g
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery
こちらも2年以上前に買ったもので、Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryです。
ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが4つの合計5つある。
こちらは、いまだに売っている。
iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryでは、15.1V/1.27Aぐらいで19.18Wとなった。
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryの仕様
モデル名: A2053
入力:AC100-240V 1.7A 50-60Hz
USB-C PD出力:5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A
PowerIQ 2.0出力:5V/6A(各ポート最大2.4A)
サイズ:約103 x 78 x 28mm
重さ:約212g
iPad Pro 11inchのUSB-C電源はどれがよかったか?
iPad Pro 11インチのApple純正の18W USB-C電源アダプタでは、9Vで17.376Wで充電されていた。また、iPad Pro 11インチは、15Vにも対応しているようです。
そのため、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112、Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) 、Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0、Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryなどで、15Vで充電されていた。
Apple 18W USB-C電源アダプタでは、9.05V/1.92Aぐらいで17.376W
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112では、15V/1.89Aぐらいで28.35W
Apple純正の61W USB-C 電源アダプターでは、9.02V/2.47Aぐらいで22.28W
Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) では、15.1V/1.41Aぐらいで21.29W
Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0では、15.3V/1.27Aぐらいで19.42W
Aimus スイッチング電源アダプタでは、4.83V/2.95Aぐらいで14.25W
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryでは、15.1V/1.27Aぐらいで19.18W
結果としては、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112の、15V/1.89Aぐらいで28.35Wが一番いい結果となった。
きっとこれが一番はやく充電してくれるはずである。
その後に出てきたおすすめの電源アダプター!
まとめ
今回、僕の持っているUSB-Cのアダプタを評価してみたが、iPadは15Vにも対応しているので、15Vで2Aぐらい出力できるアダブターがいいようです。
僕は、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112を使ってMac Book Pro 13インチとiPad Proを一個で充電・使用していこうと思う。
また、何日か出かけるときは、Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) かAnker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0を一緒に持っていけば、Mac Book Pro 13インチとiPad Pro 11インチを同時に急速充電でき、さらに、もう一個、USB-Aポートで急速充電できそうです。
海外等など長い期間出かける時、家族と出かける時には,Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryを持って行って、夜に同時に6個のUSBデバイスを充電できる。
iPad Pro 11インチだけ持っていくような場合には、以下の30WぐらいのUSB-C電源アダプタがいいかもしれない。