海外で必ず一度は利用したいのがスーパー。その土地ならではの食品をリーズナブルに購入することができます。特にチェックしたいのが調味料。おいしかったお料理を帰国後再現できるのは嬉しいですね。
最近、日本の輸入食品のお店でも時々見かけるようになったサテトム。ベトナムのラー油で、海老の旨味とレモングラスの香りが、スープ、チャーハン、野菜炒めを、あっという間にベトナム風へと変えてくれます。日本では1本300円以上しますが、ベトナムなら約40円ほど。
また、ベトナムは世界一の胡椒輸出国。こちらも是非お土産に選びたいですね。レモンライム胡椒は、オリーブオイル・ビネガーと一緒にフレンチドレッシングにするとおいしいですよ。
バラマキ土産にもぴったりなお手頃価格の調味料です。
ハノイ滞在中に水のように飲んでしまうビール。コンビニなら1本70円ほどで購入できます。スーパーなら、セール品がなんと40円ほどで売っていることも!
たくさん買って帰りたいですが、重量制限には注意してくださいね。
バラマキ土産の定番のチョコレートも400円前後!ハノイらしさを狙うならハスの実入りがオススメです。写真のハスの実のチョコレートは9粒入りで約400円。
ガイドブックで紹介されているような定番のお土産なら、ハノイ大聖堂の側にあるお土産物屋さん「Ajisai Viet Nam」を利用しましょう。
写真はベトナムグルメの食品サンプルを使ったキーホルダーやストラップ。1個200円~
写真:さとちん
地図を見るアジアンテイストのハンドバッグも女性に人気です。ベトナム在住の日本人がデザインを手掛けるカバンはオシャレで上品!大切な人へのお土産に選びたい逸品です。
写真:さとちん
地図を見るビーズの刺繍がかわいいベトナムサンダルは、粗悪なものも多いのが悩みどころ。でも、こちらのお店ではきちんと厳選したものを置いてあるので安心です。
「Ajisai Viet Nam」地元のお店に比べると若干高いと感じるかもしれませんが、安心して購入できるのと日本語がわかるスタッフがいる点でオススメポイントが高いです!各種ツアーの手配やアオザイのレンタルもできます。
<Ajisai Viet Namの基本情報>
住所: 8 Nha Chung, Hang Trong, Hoan Kiem, Ha Noi, ベトナム
電話番号:+84-24-3938-0219
ハノイでは週末ナイトマーケットが開催されます。地元向けの屋台なのでローカル価格の洋服や雑貨、食品が並びます。
エスニック柄のパンツは200円から!若い子向けのお土産にオススメです。ウエストはゴムで楽々。部屋着にもなるので、若い子に限らずお土産に買って帰りたいですね。
いかにもベトナム!という雰囲気のプラカゴバッグは濡れても平気なので、買い物だけでなくビーチで使うのにもバッチリ!ベトナム滞在中も大活躍のバッグです。1個1,000円~
街中のいたるところにあるスタンプ屋さん。オリジナルのスタンプを作ってくれます。年賀状やヤフオク落札商品発送用に住所や名前のスタンプはいかがですか?
写真をもとに似顔絵スタンプも作ってくれます。Facebookからの事前申し込みで待たずに受け取ることができるお店もあるので、上手に利用してくださいね。
ベトナムはコーヒーの世界生産量が第2位!
日本では1杯3,000円前後する、ジャコウネコの糞からとれる希少なコピ・ルアックも、安価で購入することができます。
ベトナムではWeasel coffeeという名前で販売されていて、ハノイ旧市街にあるコーヒーストリートと呼ばれているコーヒー屋さんが並んだ通りで買うのがオススメです。Weasel coffee以外でも気になるコーヒーは、その場で豆を挽いて試飲させてもらうことができます。
本物にこだわらないという人には、写真のパック式のコーヒーがオススメ。空港の免税店で購入できます。1パック100円ほどなのでバラマキ土産にも最適です!
ベトナムコーヒー用のミルクはスーパーで購入できます。日本の練乳とは味が違うので、本格的なベトナムコーヒーを日本でも味わいたい人は、忘れずに買って帰りましょう。
ベトナムの伝統工芸バッチャン焼き。ハノイ市内でも見かけますが、路線バスでバッチャン村まで出かけると、自分好みのものをリーズナブルに購入できます。
バッチャン村行きツアーもありますが、その場合日本人観光客向けの大きなショップにしか立ち寄れないことが多いので、バッチャン焼き目的ならバスで出かけましょう。始発のバスステーションから終点バッチャン村までは、時間にして40分ほど、料金は片道35円で行くことができます。
写真の壁掛けにもなる鍋敷きは600円、ベトナムコーヒーセットは450円です。裏に「Bat Trang Vietnam」の刻印のあるものを選んでくださいね。ないものは偽物です。
ホーチミン国家主席が愛用していたという、廃タイヤが原料のホーチミンサンダル。頑丈でシンプル、履き心地も良いこのサンダルは、是非“本物”を買って帰ってもらいたいです。
ホーチミン博物館の中あるサンダル屋さんでは、今も職人による一つひとつ手作りのホーチミンサンダルを販売しています。昔は大勢いた職人も、今はこちらの方が最後のひとりなんだとか。
サンダルは1足1000円ほどですが、別途博物館の入場料200円がかかります。
ADVERTISEMENT
最後に空港で購入できるお土産を紹介します。ハノイの高級チョコレートMAROU(マルゥ)は出国審査後の免税店フロアでも購入できます。
気を付けなければいけなのが、同じチョコレートなのに値段が違うこと。1枚2.5ドルのお店があったり、3.5ドルのお店があったり…。値段のチェックを忘れないでくださいね。
MAROUほど数は多くないですが、ALLUVIA(アルヴィア)も免税店で購入できます。
コーヒーやお茶、ドライフルーツも免税店で購入できます。ベトナムはフルーツも豊富でおいしいのですが、残念ながら生の果物は日本に持ち帰れません。でも、ドライフルーツなら大丈夫!
おいしい食べ方は無糖のヨーグルトに一晩つけること。歯ごたえもやわらかくなり、ヨーグルトの酸味とドライフルーツの甘さがたまりません!
インスタントのフォーはカップラーメンタイプのものまで揃っています。レトルトの具がついたものやカップラーメンタイプは、かさばりますが本場の味に近いのでオススメです。
免税店で販売しているものは、ほとんどハノイの町でも購入できますが、重いものを持ち歩くのが大変!スーツケースの容量がすでにいっぱいでこれ以上買えない!という時に便利です。
スーツケースと手荷物の重量チェック終了後なので、好きなだけ買えちゃいますよ。
空港で最後にこれだけ買っていこうと買い物プランをたてて、街で買い物するのも良いですね。
ベトナムの通貨の単位はドン。100,000ドンで日本円の500円ほどです。簡単な計算方法として、0を2つ取ってから2で割るとわかりやすいです。100,000ドンは0を2つ取って1000、これを2で割って約500円と計算します。
0が多いので、000をKで省略しているお店も多くあります。100,000ドンは100K。時々100.00と書かれているお店がありますが、これは.00の部分は小数点以下のことで、Kが省略されています。
100.00の値札を50円と勘違いすると大変!実際は100Kなので500円です。
これで間違えて高額な買い物をしてしまうことも!!
実際にナイトマーケットでは40k(約200円)で売られていたパンツを、観光地の土産物屋で185.00と書かれた値札を90円前後と勘違いし購入してしまった人も…。185.00は185Kなので約925円!ナイトマーケットの4倍の価格です。
カード決済だと実際にお金を払わないので、気づかずに支払いを終えてしまうことがあり、返品は受付けてくれません。観光地のお土産屋さんなどで見かける表記なので気を付けてください。
金額に気を付けると物価の安いベトナムは買い物天国!思いっきりショッピングを楽しんでくださいね。
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2021/8/25更新)
- PR -