写真:さとちん
地図を見る岐阜県岐阜市にある長良川温泉。鵜飼で有名な長良川のほとりにあり、岐阜駅からはバスで15分、名古屋駅からも電車とバスを乗り継いで40分ほどで行くことができます。
かつて長良川は、木材・紙・海産物などを運ぶ船が行き来する湊町でした。また、豊かな漁場でもあり、魚を捕る船が多く出ていたので、川沿いには多くの船宿が並んでいました。数は少なくなりましたが、現在も7軒の旅館・ホテルが営業しています。
写真:さとちん
地図を見る長良橋に一番近い場所にある長良川観光ホテル石金は、80年以上続く老舗旅館。客室数はそんなに多くはありませんが、家庭的なサービスでほっと寛げる宿です。
金華山と岐阜城を眺めながら入る露天風呂、地元の食材を活かした会席料理、そして、鵜飼観覧船乗り場や川原町、岐阜城など観光地へのアクセスの良さも、こちらのホテルの自慢です。
写真:さとちん
地図を見る石段を上ると昭和レトロな雰囲気が漂うアットホームなロビーがお出迎え。館内も決して新しくはないですが、なんとも懐かしい雰囲気で、アラフィフ以上の人なら子どもの頃の家族旅行を思いだして、胸の奥がきゅんとしそうです。
写真:さとちん
地図を見るお部屋もノスタルジックな雰囲気。広縁は温泉でほてった体をクールダウンさせるのにもピッタリです。
金華山や長良川を眺められるリバービューのお部屋も良いですが、中庭に面したガーデンビューのお部屋も静かで落ち着きます。廊下の襖を開けるとすぐにお部屋という、昔ながらのお部屋の造りは若い人に新鮮かもしれませんね。
そんな家庭的なお部屋が揃っている長良川温泉ホテル石金に、とっても斬新な戦国コンセプトルームが登場しました。
数多くの戦国武将を輩出した岐阜県は、幾度となく大河ドラマの舞台にもなりました。2020年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも、岐阜県出身の明智光秀が主人公となっています。また、岐阜市は斎藤道三、織田信長ゆかりの地。戦国好きな人たちが聖地巡礼に多く訪れます。
そんな人たちが、さらに戦国気分を味わえるよう考案されたのが戦国コンセプトルーム。壁いっぱいに飾られた、織田信長公時代の岐阜城と城下町を再現した古地図に、明智家家紋の天幕や茶器も用意されています。
このお部屋なら、夢の中で戦国時代にタイムスリップできそうです。
光秀公の家紋「桔梗紋」と織田家紋、道三家紋の陣羽織が用意されているので、それぞれを羽織って武将体験もできます。刀・火縄銃を手に記念撮影をどうぞ!
龍と不動明王の梵字が刻まれた信長公が光秀公におくった「大倶利伽羅」の模造刀は、マニア垂涎の1本。「刀剣乱舞」ファンにも人気が出そうです。
長良川温泉は2017年の温泉総選挙で女子旅部門1位に輝いたこともある名湯。長良川観光ホテル石金でも、アメニティや基礎化粧品など、女性客に配慮した様々なサービスが用意されています。
天井から床まで1枚ガラスの仕切りは眺めも良く、内風呂でありながら露天風呂のような開放感があります。昼は青空を、夜は星空を眺めながらお湯に浸かって、のんびりリラックスしましょう。
写真:さとちん
地図を見る鉄分を豊富に含んだ茶褐色のお湯は露天風呂で楽しむことができます。金華山や岐阜城も眺めながらの温泉は格別ですよ。
単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)のお湯は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、月経障害に効果があるといわれています。
写真:さとちん
地図を見るホテルの横には岐阜市で唯一の足湯「鵜舟の足湯」があります。こちらは宿泊客以外の人も利用できます。
食事のおいしさにも定評のある長良川観光ホテル石金。四季折々の旬の素材を長良川の名水を使い、6人の調理人が一品一品丁寧に調理しています。
鮎だけでも塩焼き以外に、甘露煮、生姜巻と、多彩な調理法で供され、鮎のおいしさを存分に堪能できます。石金特製豚鍋は具材はもちろん、特製出汁が絶品!具材の旨味もとけこみ、最後は一滴残さず飲み切ってしまいますよ。
やわらかい飛騨牛の特製ステーキは、口の中に広がる霜降りの脂のあまさに感動!お料理のおいしさにリピーターが多いというのも納得です。夕食はお部屋でゆっくりといただくことができます。
朝は朝食会場でいただきます。広いお部屋の窓からは長良川や金華山、岐阜城を眺めることができ、朝の澄んだ空気が感じられる、なんとも気持ちの良い雰囲気の中での朝ご飯。篭には見た目も華やかな色んなお料理が盛り付けてあります。
でも、一番のご馳走は鮎の一夜干しかも。目の前で焼いた熱々の鮎をひとくち頬張ると、香魚と呼ばれてる鮎の風味が口の中に広がって、幸せな1日のスタートとなります。ホテルの売店で販売しているのでお土産にもオススメです。
提供元:長良川観光ホテル 石金
http://www.ishikin.co.jp/鵜飼シーズンには、鵜飼を見ながら船の中でお弁当やお酒をいただいたり、鵜飼を見た後、お部屋でゆっくり会席料理をいただくことができる「鵜飼プラン」も用意されています。宿泊なしの日帰りプランも、お料理以外に鵜飼も温泉も楽しめる贅沢なプランですよ。
TVでも紹介された豪華な二段弁当と温泉が楽しめるランチプランは2,800円!5名以上でお部屋も利用できるので女子旅にピッタリです。
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写真:さとちん
地図を見るホテルの前は長良川。リバービューのお部屋に宿泊すれば、お部屋の窓から長良川や鵜飼、金華山、岐阜城のライトアップなど、幻想的な夜景を眺めることができます。
戦国コンセプトルームからも、こちらの景色を眺めることができます。
写真:さとちん
地図を見るホテルの前は1.3Kmの遊歩道「長良川プロムナード」。早起きして散策するのにも、ちょうど良い距離です。川へと降りて行けるようになっているので、川のほとりを散歩してみるのも良いですね。
ちょっと歩き疲れたなと感じたら、足湯でひと休みしてくださいね。
長良川観光ホテル石金は岐阜市の有名観光スポットへのアクセスも便利です。格子戸のある古い街並みが続く川原町までは歩いて10分、鵜飼観覧船乗り場までは8分、岐阜城へ上る金華山ロープウエイ乗り場まで14分と、どこも徒歩圏です。
長良川観光ホテル石金に泊まると時間が足りなくなりそうですね。
長良川観光ホテル石金は、現在3代目の若旦那が様々な新しいことにチャレンジしています。戦国コンセプトルームもそのひとつ。10名以上の宿泊の場合、若旦那がガイドとなって岐阜の見どころを案内してくれるサービスもあります。
老舗旅館ならではの長年培ったおもてなしの精神に、若旦那の斬新がアイデアがプラスされたホテルは、岐阜の旅を忘れらないものにしてくれますよ。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2021/8/25更新)
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