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写真:さとちん
地図を見る岐阜県の名古屋寄り、美濃地方の東にある多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、可児市、御嵩町の岐阜県内7市町は東美濃と呼ばれています。見どころ満載、おいしいものいっぱいの東美濃エリア。今回は東美濃の中でも最も東にある、中津川市と恵那市を中心に紹介します。
まずは、長野県に隣接している馬籠宿。
馬籠宿は中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町。長野県方面に進むと妻籠宿に行くことができます。
写真:さとちん
地図を見るノスタルジックな街並みの続く石畳の道をのぼっていった先にある馬籠陣場上展望台からは、木曽の山々を一望できます。昔の旅人もきっとここで同じ光景を見たのでしょう。
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地図を見る岐阜といえば五平餅。馬籠宿でも五平餅が食べられますが、ここで食べてもらいたいのが栗スイーツ「栗ふく」。
いろんなお店で売っていますが、囲炉裏を前に休憩しながらゆったりいただける「槌馬屋資料館」がオススメ。栗あん・つぶあん・カスタードがあり、どの味でも栗が丸ごとひとつ入ってます。多いときは1日に1000個売れるとか。行列ができて1時間以上待ちという事も!
<槌馬屋資料館の基本情報>
住所:岐阜県中津川市馬籠4289
電話:0573-69-2739
アクセス:JR中央本線中津川駅からバスで25分。「馬籠宿」下車徒歩5分。
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地図を見るグルメスポットもたくさんある東美濃。
ちょっと変わったグルメスポットを紹介します。
恵那市にある「たまごや喫茶らんらん」は、養鶏所直営の喫茶店。朝生みたての卵を使用した卵料理が人気のお店です。でも、このお店の凄いのは、なんとゆで卵が食べ放題なんです!!
写真:さとちん
地図を見るテーブルに座ると最初にほかほかのゆで卵が運ばれてきます。黄身が濃厚なので、お塩をつけなくてもおいしいですよ!メインのお料理が運ばれてくる前に、お腹いっぱいにならないよう注意しましょうね。
<たまごや喫茶らんらんの基本情報>
住所:岐阜県恵那市上矢作町漆原123
電話:0573-48-3090
アクセス:明知鉄道・岩村駅から車で15分
写真:さとちん
地図を見るもう1ヶ所グルメスポットを紹介しましょう。
中津川ICから車で2分、農家の手づくり家庭料理レストラン「バーバーズダイニング」。ランチタイムは、新鮮な野菜を使って地元の農家のおばあさんたちが作った、約80種類の家庭料理が食べ放題です。秋にはおいしい中津川の栗を使った栗おこわも登場します。
おいしいのにヘルシーな野菜料理目当てに連日大賑わい!前日までは電話で予約可能、当日はネットの順番待ちシステムが利用できます。ランチの営業時間は11時から14時と短いので、予約しないで出かけると、せっかく行ったのに満席で入れないということも!予約必須です。
<バーバーズレストランの基本情報>
住所:岐阜県中津川市千旦林1-15
電話:0573-62-1545
アクセス:JR中津川駅から車で10分
写真:さとちん
地図を見る中津川市にある日本のマチュピチュとも呼ばれている苗木城跡。お城を望む絶景と、お城からの絶景、城マニア・絶景マニアともに、最近注目のスポットです。山城でありながら、比較的アクセスが楽なのも人気の理由でしょう。
写真:さとちん
地図を見る苗木城跡の絶景を堪能した後は、「中津川苗木遠山史料館」に立ち寄りましょう。自然の岩石を利用して建てられたという苗木城の復元模型は、一見の価値がありますよ。
<中津川苗木遠山史料館の基本情報>
住所:岐阜県中津川市苗木2897-2
電話:0573-66-8181
アクセス:JR中央本線中津川駅から「北恵那バス」13分、苗木バス停下車徒歩25分。
恵那市には2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀ゆかりの場所が多くあります。明智光秀について知りたい人は「日本大正村」へ。明智光秀関連の展示が行われています。
大正時代の町並が保存されているレトロテーマパーク「日本大正村」では、矢絣(やがすり)の着物をレンタルしてハイカラさん体験もできます。
<日本大正村の基本情報>
住所:岐阜県恵那市明智町456
電話:0573-54-3944
アクセス:明知鉄道明智駅下車、徒歩5分
写真:さとちん
地図を見る旅の楽しみはその土地の地酒という人も多いのでは?
恵那市にある女城主・岩村醸造では、岐阜県産のお米と天然水を使って、熟練した杜氏による手作りのお酒を販売しています。
写真:さとちん
地図を見るこちらのお店では無料で酒蔵見学にも参加できます。トロッコの線路に沿って歩く酒蔵は、江戸時代にタイムスリップしたかのよう!店頭から酒蔵まで続く線路は、20年前まで実際に使われていたものです。
写真:さとちん
地図を見る途中にある酒の仕込み水に使われてる天然水(岐阜県名水50選)を飲むこともできます。下戸な人はノンアルコールのあま酒やあま酒ソフトクリームをどうぞ。
<女城主・岩村醸造の基本情報>
住所:岐阜県恵那市岩村町342
電話:0573-43-2029
アクセス:明知鉄道岩村駅から徒歩15分
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栗の町中津川では、秋になるとお菓子屋さんに栗のお菓子が並びます。栗きんとんは特に有名!いろんなお店の栗きんとんを食べ歩きたいですね。特に有名なのが「すや」と「川上屋」ですが、他のお店も負けていません!
昭和5年創業の恵那福堂は、栗きんとんはもちろん、一度食べたら虜になると噂のふわ福も評判です。口の中でとろ~りとろけるアイス感覚の大福!
小豆と栗のハーモニーが堪らない栗きんつばも、秋には必食のスイーツです。
<恵那福堂の基本情報>
住所:岐阜県中津川市中津川913-10
電話:0573-65-7000
アクセス:JR中央本線中津川駅より徒歩18分
写真:さとちん
地図を見る東美濃の観光には車が便利!
ホテルルートイン中津川インターは、その名のとおり中津川ICを降りてすぐの場所にあり、高速道路からも見ることができます。ホテルからは苗木城まで車で11分。早朝、雲海に浮かぶ苗木城が目当ての人には便利なホテルです。
馬籠宿にも車で17分、恵那ICまでは高速で12分と、観光の拠点としてもオススメです。
しかも宿泊費はリーズナブル!1階にはラジウム人工温泉大浴場「旅人の湯」があるので、旅の疲れが癒されます。効能はリウマチ・神経痛・ぢ・冷え性・腰痛・疲労回復・うちみ・しっしん・肩こりなど。
写真:さとちん
地図を見る今回紹介した中津川市、恵那市以外にも、美濃焼の産地として発展した多治見市、化石の町として有名な瑞浪市、日本一大きい天狗像のある美濃加茂市など、東美濃は魅力満載のエリアです。
東美濃の旅をさらに充実させるのが、エリア内約360の観光施設や宿泊施設でプレゼントや割引の特典が受けられる「東美濃観光パスポート」。
「たまごや喫茶らんらん」では生卵4個、「ホテルルートイン中津川インター」では缶ジュースをプレゼント。「中津川苗木遠山史料館」、「日本大正村」では入場料の割引など、上の記事で紹介したスポットは、すべてパスポート提示で特典を受けられる場所です。
「東美濃観光パスポート」は観光案内所など、エリア内78ヶ所の発給所で、申請用紙に記入だけ!簡単にもらうことができます。
「東美濃観光パスポート」は、条件を満たすとパスポートにスタンプを押してもらうことができ、スタンプの数で豪華景品が当たるプレゼントキャンペーンに応募することができます。条件といっても買い物や見学といった気軽に参加できるもの。
スタンプ3個で2,000円分の東美濃特産品詰め合わせ、5個で3,000円分の東美濃特産品詰め合わせ、スタンプを8個集めると2万円分の東美濃エリアで使える宿泊券が当たるチャンス!さらにエリア内4市町村でスタンプをもらうとWチャンスに応募可能!
旅行から帰ってきてからも、もしかしたら当選するかもという楽しみが待っています。これに参加しない手はないですよ!
有効期限は2020年2月29日まで。紅葉観光や年末年始の旅行で使える1冊です。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:岐阜県
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(2021/8/25更新)
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