8月24日(火)

料理家
栗原 友
東京都出身46歳。母は日本を代表する料理家・栗原はるみ、弟は料理家・栗原心平という料理家ファミリーの長女として生まれ、幼いころから料理のいろはを学び、海外で本場の味を研究しながら自らも料理家として活動を始める。雑誌の撮影現場で起きたある出来事をきっかけに36歳で築地の鮮魚店へ飛び込み、5年間修業。上司だった夫と結婚後、夫婦で東京・築地の鮮魚店「クリトモ商店」を営む。雑誌の連載を持ち、レシピ本を出版するなど、精力的に活動している。

番組情報

今回の主人公は、雑誌の連載を持ち、レシピ本を出版するなど料理家として活躍する栗原友。多彩なアイディアでさまざまなレシピを考案する一方、東京・築地の鮮魚店「クリトモ商店」を夫婦で営んでいる。飲食店向けの卸売りがメインだが「魚料理の可能性を伝えたい」と手作りの総菜の販売も開始し、彼女の作る総菜目当てのお客さんも多い。
母は日本を代表する料理家・栗原はるみ。弟は料理家・栗原心平という料理家ファミリー。幼いころから料理家の母、食通の父のもと料理のいろはを学んだ彼女は、海外で本場の味を研究し自らも料理家として活動を始める。そんな矢先、雑誌の撮影現場で起きたある出来事をきっかけに36歳で築地の鮮魚店へ飛び込み、5年間修業することに。上司だった夫と結婚後、夫婦で「クリトモ商店」を立ち上げた。“食”に向き合い、精力的に活動をする彼女だったが、2年前乳がんが発覚。一度は死を意識した経験から「なるべくおいしいものを食べたい」そう力強く語る。

今回カメラは、料理家・経営者そして6歳の娘を育てる母と多様な顔を持つ彼女の“食”を中心とした日々に密着。家族や一緒に働く仲間と“おいしいもの”を分かち合い「食べること」「生きること」に全力で向き合う栗原友の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1魚は骨まで料理する
  • 2新商品は全部チェック
  • 3大人味・子ども味を分けない
  • 44日に一度 髪をピンクに染める
  • 5毎日 母に電話する
  • 6空き時間はゴルフで埋める
  • 7一食も無駄にしない