蛍光灯が点灯しなくなった!
蛍光灯の点灯が遅くなった!
こんなときは点灯管(グロー球)の寿命だったりします。
蛍光灯は点灯させるのに、点灯管で暖める必要があります。
点灯管が寿命になると、蛍光灯の点灯が遅くなる、点灯はじめにちらつく、点灯しない、といったことが起こります。
紐をすぐに放すと点灯せず、長く引っ張ってると点灯するという場合も点灯管の寿命です。
点灯管(グロー球)の種類はFG-1EやFG-5Pなど、蛍光灯のワット数により使用する蛍光管が異なります。
多くの場合、取り付け位置にどの種類なのかが刻印されているので、そこを確認して購入します。
FE-1EはFG-1Eの代わりにも使える電子点灯管です。FG-1EとFE-1Eの違いはFG-1Eは通常の点灯管(グロースターター)でFE-1Eは電子点灯管になっています。
FG-5Pに代わる電子点灯管はFE-5P、GF4Pに代わる電子点灯管はFE-4Pとなります。GがEに置き換わるので分かりやすいですが、一応は製品の適合表を確認して買います。
FE-1EとFE-5Pはどちらも30W形に対応していますが、形状が異なるので注意が必要です。足に出っ張りがあるFG-5Pと同じ形状で取り付けできるのはFE-5Pのみとなります。FE-1Eはねじ型の形状です。
電子点灯管は寿命が長くて蛍光管の点灯するのが早いのが特徴です。
FE-1Eは10~30形の蛍光灯に対応しています。電子点灯管では負荷の低い蛍光灯では点灯しないなどの動作問題が起きる場合があります。10Wの直管蛍光灯では正常に使用できています。
点灯管の取り付け位置が見つからない場合は、照明カバーの裏側に付いている場合があります。
- 【関連】パッとすぐつくFE-1E電子点灯管を買ってみた
- 【関連】蛍光灯のホタルックとグロー球を電子点灯管に交換した
- 【関連】丸形蛍光灯のグロー球を電子点灯管FE-4Pに取り換えた
- 【関連】部屋の蛍光灯をLEDペンダントライトに変えてみた
コメント