前回の記事で反響がありましたので
もうちょっと掘り下げてみたく
続きを書こうと思います。
じつは、ヒロロさんの発達障害
遺伝なのかな?と思ったことがあります。
親、兄弟には
そのような感じは見られないけど
ヒロロさんの従兄弟にあたる人で、
明らかな発達障害の人がいます。
ヒロロさんと結婚するにあたり
足枷になってはいけないと思ったのか
その存在を親族ぐるみで
最近まで存在を隠されていました。
結婚式にも呼ばない徹底ぶりで
従兄弟が本当はもう一人いるんだけど
今回来ないから…と説明されて
気にはなっていたものの
遠方に住んでいると聞いたし
結婚式に来れないのもそんなに
不思議ではないし
その後は忘れていました。
出産後、退院して間もなく
「赤ちゃんどこ?」といって挨拶もなく
家に上がり込んできた見知らぬ人がいて
驚いてヒロロさんを呼んだところ
私に紹介もしてくれぬまま
その人と親しげに話し始めました。
そして娘を抱っこさせたりするので
嫌悪感を持った記憶があります。
誰かわからぬまま私のことを
「おまえ」「あんた」と呼び続け
赤ちゃんを嬉しそうに眺めたあと
暗くなってから帰っていきました。
まさにその人が
発達障害の人だったわけですが…
空気が読めない
常識的ではない
対話が苦手
典型的な症状の人で
当時アラフィフでしたが
現在独身で一人暮らしだそうで
赤ちゃん、小さい子が好きなので
ヒロロさんが結婚し
子供が生まれたことを知り
訪ねてきたそうです。
ヒロロさんは
誰よりもその従兄弟と仲が良く、
幼少期はずっと遊び相手だったそうです。
話し方が荒っぽいところや
吃っているようなところ
急に大きな声になるところも似ているし
能力的には決して低くなく
いい学校を卒業していても
その後就職しても続かずニートだったり
何かと共通点が多いのです。
ただ、発達障害というと
その人一人だけなので
なんとも言えないけど
一般的に発達障害は遺伝すると
考えられているようです。
遺伝との因果関係については
解明されていないとしながらも
グレーゾーンも含めた意識調査では
自分もしくは配偶者が発達障害の場合
子にも遺伝しているという人の割合が
8割に達するという結果でした。
ということは
ヒロロさんが父親というだけで
私の子どもたちが当然のごとく
発達障害だろうと推測されて
忠告のメッセージをもらうことは
ある意味当然というか
仕方のないことだと思ったのでした。
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