お昼ご飯。
ツナコーンのマヨネーズのピザをハーフハーフで盛り付けてあります。
昨日、長男がデートに出かけて行く時に、
「彼女さんを迎えに行ったら、そのまま家に連れておいで。
私は庭におるから、挨拶するだけ、10分で帰したるで。」
と提案しました。
「そやな、嫌っ言っても強引に連れてくるわ。」
「気分を害してまで無理にしやんでええよ。」
日にちを決めて、家に上がってもらって、より、
勢いで済ませておいた方がお互い楽だと思いました。
勢いで済ませておいた方がお互い楽だと思いました。
それでも嫌と言われたら印象悪くなるけど。
それで、庭仕事をしながら待つこと数十分。
長男の車が止まりました。
私はポケットに入れていたキッチンタイマーを10分にセットして始動。
ピピピと鳴ったら、
「10分たったで、帰ってええよ。」
と言うつもりで。
挨拶して、一つだけ話して置きたいこと伝えて、ダンナも呼んで顔合わせ。
次男はまだ寝てたので次回です。
「身長も学歴も勤め先も兄を抜いた次男やけど、男として頼りになるのは長男の方。」
と説明。
次男がその場にいたら言えなかったですね。(笑)
「もうええやろ、俺ら行くわ。」
長男が話しを切ったので、お見送りしました。
ポケットのキッチンタイマーを確認したら、残り4分57秒もありました。
ほぼ5分で終了。
こちらから何か尋ねることは一切しなかったです。
長男が彼女さんと付き合いだした頃ダンナと、
もし、訳有りの家庭の娘さんだったら、変な宗教に入ってたら、実は日本人じゃなかったら、どうする?
って話し合ったのです。
「それを理由に別れろとはよう言わん。」
ダンナらしい答えでした。
「一人っ子っのがどうかなあ、嫁に来てくれるんかな。」
そっちを気にしてました。
それに関しては私の方が、
「嫁に貰うって感覚でおったらアカンわ。」
と諌めました。
と言うことで、うちとしては根掘り葉掘り探りを入れる気はなかったのです。
彼女さんの印象は、正直5分では今のところ何も言えねえって感じ。
以前見せて貰った写真まんまでした。
写真でも笑顔がいいと思ってました。
明るい笑顔、でも昨日は少しひきつっていたかも。
夕方、帰って来た長男に、うちはどう見えたか聞きました。
お父さんは、聞いてたより立派だった。
お母さんは怖そうだったけど、話してみたらそうではなかった。
だそうです。
ちよっと凹みました。
私に関しては正しい見識です。
私の第一印象は、ほぼ、怖そうなんですよ。
ただ、56歳になってもまだそう見えるのか、がっくり。
「おかあって、ガテン系やし茶髪やでヤンキー崩れに見えるで。」
と言われました。
身から出た錆…。
ま、いいです、今のスタイルが楽です、改める気はさらさらないです。
そして、ダンナが立派に見えるとな?
あのプータローが?
お腹が出ているからでしょう。
襟付きの服しか着ない紳士を気取ってますしね。
「お父さんのこと、どう言う風に言ってあったん?」
「絶対、主導権を握らん人。」
すごーい、長男、一言でダンナ表現したわ。
私から付け加えることはないですね。
子供って親のことをよく見てますね。
これだけの事でもメンタルが乱れやすい私は、なんだか気持ちがざわざわして、
コトコト煮込んでいた夕飯の土手煮、火を消すのを忘れて草むしりして焦がし、
さらにご飯も炊き忘れました。
(お昼のピザも焦がしました)
なので、オトコ達には外に食べに行ってもらいました。
ちゃんと立て直して、今夜こそまともな晩御飯を作りたいと思います。
きゅうりは下手なので作ってないのです。
ありがたいです。
今日も来て下さってありがとうございました。