昨日の晩御飯。

イサキの煮つけ。いんげんは彩り。
ウィンナーの開き。
いかと小松菜の鶏ガラスープ炒め。
人参とエノキの味噌汁（白みそ）

イサキを捌いたら、白子と真子が入ってました。

オスとメスだったようです。

一緒に煮つけました。長男がよろこんで食らいました。

頭と骨だけか、と言うくらいキレイに食べてくれました。

やっぱり、美味しい魚ですね。頑張った甲斐がありました。ダンナが。

２匹で４９８円だったので予算は大幅に超えてます…。たまにはいいです。




私の実兄は土曜日は毎週のように実家の母を訪ね、

一緒にお昼ご飯を食べます。

母の手を煩わせまいと、以前は外食ばかりでしたが、

息子が手料理を食べたいと言うのは嬉しいもののようで、

家食も増えたようです。

今度はカレーが食べたいと言われ、母はカレー粉の銘柄に悩んでました。

いつもは一番安いものを買う癖に

その兄が食事の度に亡くなった父の悪口を言うそうなのです。

父は凄く偏食で、気に入らないものが食卓に並ぶだけで機嫌が悪くなる人でした。

モラでアル中だったし。

自分の好きなオカズは毎日でも食べたがり、それを家族に合わせさせ、

なおかつ美味しいと無理に言わせる、

今、考えてもとんでもない奴でした。

実家で食事をすると、その食卓の光景が去来するのですね、

オヤジはこうやった、ああやったと言うそうなのです。

母は私に、いくらなんでも兄は言い過ぎだと言って欲しかったみたいですが、

私ははっきりと言いましたよ。

「親になると親の苦労が解ると言うが、親になったから、親のやり過ぎにも気づく。

お父さんは家族が自分の言いなりにならな気にいらない人やったでな。」

アンタもな！と言いたいところでしたが、余計ですので黙りました。

性の違いなのでしょうか、

確かに父はかなり面倒臭い人でしたが、

優しくて情に厚い所もあったぶん、私は母より父が好きでした。と言うか母を好きだった事が無い。

父がモラなのは母が父を苛立たせるせいだとも思ってました。

母は女性の柔らかさや大らかさ、温かみに欠けるひとでしたので。 

でも、息子である兄貴が、毎週、土曜日のお昼を一緒にしてくれるって、

母は幸せですよ。

兄だけ贔屓しまくった甲斐がありましたね(笑)。５０年以上いじけ続けている妹。 






コマです。

夕方になるとちゃんと帰って来ます。

お外遊びが過ぎて、りんもコマも肉球がガサガサです。

飼い主的にはぷにぷにだった頃を思い残念です。




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