鳥取観光1泊2日!羽田‐米子便で行く大人のドライブ旅

鳥取観光1泊2日!羽田‐米子便で行く大人のドライブ旅

更新日:2020/03/04 10:06

さとちんのプロフィール写真 さとちん ご当地グルメライター、海鮮丼マニア、チェコ親善アンバサダー

鳥取といったら砂丘が有名ですが、米子鬼太郎空港周辺にも魅力のあるスポットがたくさんあります。豊かな自然、金運アップのご利益がある神社、開放感のある温泉に星空の中で眠るようなホテルなど…鳥取なら日常に疲れた大人にピッタリの旅が楽しめますよ。

しかも羽田から飛行機で1時間20分と意外にアクセスが良いんです。今回は1泊2日で大満喫できる羽田‐米子便を利用した大人のドライブ旅をご紹介します。(PR)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

旅の始まりは「米子鬼太郎空港」から

旅の始まりは「米子鬼太郎空港」から

写真:さとちん

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9時25分発の飛行機に乗り、米子鬼太郎空港へ。羽田からは飛行機で1時間20分なので意外と気軽に行くことができます。到着地である米子鬼太郎空港を起点に鳥取県の西側、大山(だいせん)を中心としたエリアを車で巡ります。

1日目はトトロが住んでいそうな里山に囲まれた南部町からスタート。町の90%が森林の日南町、日野川の清流が流れる日野町を走り、鳥取の名峰大山の名前を持つ大山町に宿泊。2日目はおいしい水の宝庫、江府(こうふ)町から高原リゾートが点在する伯耆(ほうき)町と、6つの町をまわりますよ。

高速道路を使用せず一般道を走る旅なので、普段あまり運転しない人でも楽しくドライブできること間違いなし!

旅の始まりは「米子鬼太郎空港」から

写真:さとちん

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先ずドライブに出かける前に、米子鬼太郎空港を見学してみませんか?子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年代に愛されている「ゲゲゲの鬼太郎」。作者、水木しげる先生が幼少期住んでいたのが、空港のある境港市だったことから空港の愛称にも鬼太郎がついています。

空港内には鬼太郎のオブジェや、仲間の妖怪のイラストなど装飾がいっぱい。天井やドアにも隠れているので、鬼太郎とその仲間探しを楽しんでくださいね。

<米子鬼太郎空港の基本情報>
住所:鳥取県境港市佐斐神町1634
電話番号:0859-45-6121

(C)水木プロダクション

1日目昼食:「てま里(てまり)」で地元食材を活かしたお料理を(南部町)

1日目昼食:「てま里(てまり)」で地元食材を活かしたお料理を(南部町)

写真:さとちん

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見学した後、レンタカーを借りてランチを食べに行きましょう。最初の目的地は米子鬼太郎空港から車で35分ほどの場所にある「てま里」。小川が流れ、小さな山々や田んぼに囲まれた、日本の原風景を楽しめる南部町にあります。

古民家を改装した南部町のコミュニケーションスペースなので、誰でも気軽に利用できますよ。

1日目昼食:「てま里(てまり)」で地元食材を活かしたお料理を(南部町)

写真:さとちん

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外観は純和風の古民家ですが、店内はオシャレなカントリー調。木の温かみを感じる店内には、大きな窓から光が降り注ぎ、開放的な雰囲気を楽しめます。

1日目昼食:「てま里(てまり)」で地元食材を活かしたお料理を(南部町)

写真:さとちん

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「てま里」のおすすめは焼きカレー。20種類以上のスパイスをブレンドしたカレーには、南部町の特産品である白ネギなど地元産の野菜がたっぷり入っています。トッピングのベーコンもてま里で燻製しており、香ばしい匂いが食欲をそそりますよ。仕上げにはさらに自家焙煎した5種類のスパイスが使われているんです。とろぉ~り熱々のカレーで、パワーチャージ完了!

席数が少ないので、訪れる前に予約することをおすすめします。

<てま里の基本情報>
住所:鳥取県西伯郡南部町天萬897
電話番号:080-5627-1383
営業時間:11:30~21:00(ラストオーダーは20:30)
定休日:水曜日
アクセス:米子鬼太郎空港から車で約30分

1日目午後:「赤猪岩(あかいいわ)神社」で再起・再出発を願う(南部町)

1日目午後:「赤猪岩(あかいいわ)神社」で再起・再出発を願う(南部町)

写真:さとちん

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てま里から車で5分弱。田んぼの中にこんもりと生い茂る、小さな里山の中に「赤猪岩神社」があります。

御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。古事記によると、嫉妬深い兄神達が美しいヤガミヒメを嫁にした大国主を妬み、「山の上から大きな赤い猪を追い立てるから、山の下で捕まえてくれ」と嘘をつき、真っ赤に焼いた岩を大国主命めがけて落としました。赤い猪だと思い受け止めた大国主命は、岩を抱いたまま息絶えてしまいます。

これを知った大国主命の母サシクニワカヒメが天の神様に頼み、ふたりの女神を地上に送り大国主命を蘇らせたのです。

その言い伝えから、赤猪岩神社は日本一の「蘇り」の神社、受難・再生・再出発の地として信仰されています。自分の人生を見つめ直したい、再スタートを切りたい方にはぴったりのスポットですね。

1日目午後:「赤猪岩(あかいいわ)神社」で再起・再出発を願う(南部町)

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お社は最も古い神社建築様式の一つである大社造。その横には、大国主命を絶命させた大岩が祀られています。大岩は穢れ(けがれ)と共に地中深くに埋められ、その上を幾重もの大岩で蓋をし、さらに柵としめ縄で厳重に封印されています。

不思議なことに大岩のまわりは一面、深い苔に覆われているんです。まるでジブリ映画の森のよう。

1日目午後:「赤猪岩(あかいいわ)神社」で再起・再出発を願う(南部町)

写真:さとちん

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赤猪岩神社前の売店ではお守りや絵馬を授与していただけます。最近、特に人気なのはマスキングテープだとか。

はちみつや五穀米、梨のジャムなど南部町の特産品も置いてあるので、ついつい買いこんでしまいそう。

<赤猪岩神社の基本情報>
住所:鳥取県西伯郡南部町寺内232
電話番号:0859-64-2102
アクセス:米子鬼太郎空港から車で約40分

1日目午後:「道の駅 にちなん 日野川の郷」で休憩(日南町)

1日目午後:「道の駅 にちなん 日野川の郷」で休憩(日南町)

写真:さとちん

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次はのどかな県道を40分ほど走り、鳥取県の南東にある日南町へ。島根県・広島県・岡山県に接する町です。中国山地のど真ん中にあり、鳥取県内でも有数の豪雪地帯。軽い登山に適した1,000m級の山が多く、夏は沢登り、秋は紅葉を楽しむトレッキングが人気です。

そんな日南町にある「道の駅 にちなん 日野川の郷」は、農林産物集出荷場、加工場を併設した道の駅。毎朝農家さんから届く新鮮な野菜を、その場で加工、販売しています。

1日目午後:「道の駅 にちなん 日野川の郷」で休憩(日南町)

写真:さとちん

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さまざまな商品がありますが、その中でも特に人気なのが2019年3月にオープンしたケーキ屋さん。はちみつを使用したスイーツはお土産にもピッタリ。

ただし、人気がありすぎて即完売となってしまうので、ケーキ目的の場合は早い時間に出かけることをおすすめします。

1日目午後:「道の駅 にちなん 日野川の郷」で休憩(日南町)

写真:さとちん

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直売場の横にはトマトジュース製造会社直営の「ショップまるごととまと」があります。ここでしか食べられないトマトソフトクリームは、遠方からわざわざ食べに来る人がいるほどの人気商品。甘味と酸味のバランスがたまりません!

<道の駅 にちなん 日野川の郷の基本情報>
住所:鳥取県日野郡日南町生山386
電話番号:0859-82-1707
営業時間:8:30~18:00(ショップまるごととまとは9:00~17:00)
定休日:無休(ショップまるごととまとは木曜、12月30日~1月3日定休)
アクセス:米子自動車道「江府IC」より車で約35分

1日目午後:金持神社(かもちじんじゃ)に参拝して金運アップ(日野町)

1日目午後:金持神社(かもちじんじゃ)に参拝して金運アップ(日野町)

写真:さとちん

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道の駅でひと休みしたら、約25分ほど走って金運アップ・運気上昇のパワースポット「金持神社」へ。ここは宝くじが当たるということで注目され、年間20万人以上の参拝客が訪れているほど人気のある神社です。

無料駐車場に車を止めたら神明橋を渡り、歩いて5分ほどで到着。本殿は樹齢600年を超えている2本のご神木をはじめ、大木が並ぶ約90段の石段をのぼった先にあります。

1日目午後:金持神社(かもちじんじゃ)に参拝して金運アップ(日野町)

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主祭神は天之常立尊(あめのとこたちのみこと)、八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)、淤美豆奴命(おみずぬのみこと)の3柱。特に天之常立尊が祀られている神社は全国でも希少です。

本殿の後方にはたくさんの絵馬が飾られていますが「宝くじが当たりました」「万馬券当たりました」「人気アイドルグループのコンサートで最前列が当たりました」とお礼の言葉が多いことにビックリ!実はお礼参りが多いことでも有名な神社なんです。パワーの凄さが感じられますね。

御朱印は本殿横の社務所でのみいただくことができます。

1日目午後:金持神社(かもちじんじゃ)に参拝して金運アップ(日野町)

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神社近くの札所には開運グッズがたくさん置いてあります。一番人気はキハダという草木で染めた黄色いハンカチ。開運、招福、商売繁盛のご利益があり、購入した宝くじを包んでおくと高額当選も夢ではないとか!(ネットでも購入可能)

<金持神社の基本情報>
住所:鳥取県日野郡日野町金持74
電話番号:0859-72-0481(札所)
アクセス:米子自動車道「江府IC」より車で約15分

1日目夜:ホテルでゆったりと夕食を楽しもう(大山町)

1日目夜:ホテルでゆったりと夕食を楽しもう(大山町)

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ブナ林が広がる大山の麓を走り、大野池の湖畔に佇む「大山レークホテル」まで。本日はここで一泊します。自然に囲まれた隠れ家のようなホテルは、非日常的な時間を過ごすことができますよ。

お部屋はすべてレイク&マウントビュー。スタンダードツインでも37平米あるので、広々としたラグジュアリーな空間で、ゆったりとくつろぐことができます。

すべてのお部屋にファミリーイナダ製マッサージチェアが用意されており、1階の天然温泉とともに、ドライブで疲れた体と心をゆったりと癒してくれますよ。

1日目夜:ホテルでゆったりと夕食を楽しもう(大山町)

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夕食は2階のレストラン「セルフィーユ」で。格調高く、ラグジュアリーなレストランは、ワインが似合う大人の雰囲気。

1日目夜:ホテルでゆったりと夕食を楽しもう(大山町)

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こちらでいただけるのは、厳選された旬の地元食材を使用したフレンチのコース料理。

スープは鳥取県でしか食べられない貴重な食材、もさえびを使用したビスク。濃厚な旨味はオマール海老以上といわれています。他にも境港から運ばれた新鮮な魚介と、地場野菜を使用したカルパッチョ、真っ赤な薔薇のような赤身にきれいな白のサシが入り、口の中でとろけるやわらかさが特徴の大山牛のグリルなど、鳥取の食の魅力を堪能できるコースです。

1日目夜:鳥取の星空を堪能(大山町)

1日目夜:鳥取の星空を堪能(大山町)

写真:さとちん

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夜は都会では見ることができない星空に癒されましょう。テラスに出ると満天の星空を眺めることができますよ。

月に照らされて輝く大山もとても幻想的。

2日目朝:天然温泉と散歩で体と心を目覚めさせる(大山町)

2日目朝:天然温泉と散歩で体と心を目覚めさせる(大山町)

写真:さとちん

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2日目は、ホテル1階の大山伽羅(きゃら)温泉からスタート。窓を全開にできるので、露天風呂のような開放感を楽しめます。朝靄のただよう湖畔を眺めながらつかる温泉は、体の隅々まで覚醒させてくれますよ。

2日目朝:天然温泉と散歩で体と心を目覚めさせる(大山町)

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また、アクティブな方には湖畔の散歩もおすすめ。ホテルを大野池ごしに見る風景は、まるでヨーロッパのようです。

2日目朝:天然温泉と散歩で体と心を目覚めさせる(大山町)

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朝食は和食か洋食から選ぶことができます。洋食のメニューとして提供される熱々のビスマルク風卵料理には、よく冷えた大山牛乳がよく合うんです。朝食をゆっくりと楽しんだら、2日目のドライブに出発です。

<大山レークホテルの基本情報>
住所:鳥取県西伯郡大山町鈑戸大野湖畔1521-154
電話番号:0859-52-3333
アクセス:米子自動車道「米子IC」より車で約20分

2日目朝:木谷沢(きたにざわ)渓流でリフレッシュ(江府町)

2日目朝:木谷沢(きたにざわ)渓流でリフレッシュ(江府町)

写真:さとちん

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2日目、最初に出かけるスポットは鳥取県で一番小さな町、大山の南麓にある江府町です。

江府町には豊かな森の中を奥大山の清流が流れる木谷沢渓流があります。車でブナのトンネルを走り奥大山スキー場へ。駐車場の反対側に木谷沢渓流への入り口があります。

ほんの少し歩くと、そこはもう別世界。聞こえるのは、せせらぎの音と鳥のさえずり、風が葉を揺らす音。マイナスイオンたっぷりの深い森です。

踏み固められた道を少し外れると、まるで羽毛布団の上を歩いているようなフワフワの地面が。童心に返って散策を楽しめますよ。

2日目朝:木谷沢(きたにざわ)渓流でリフレッシュ(江府町)

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木谷沢渓流を流れるのは、大山の雪解け水や周辺の森から湧き出た水。深く深呼吸をすると土と水、木の香が混じりあった空気で肺が満たされ、体の中から浄化されていくようです。

2日目朝:木谷沢(きたにざわ)渓流でリフレッシュ(江府町)

写真:さとちん

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ブナやミズナラの落ち葉は土の上で腐葉土となり、雨水をろ過する自然のろ過装置になります。雨や雪は20年かけてこの自然のろ過装置を通り、ミネラルたっぷりのおいしい水となって地表に出てきます。注意してあたりを見渡すと、いたるところに湧き水が!

<木谷沢渓流の基本情報>
住所:鳥取県日野郡江府町大字御机837-13
電話番号:0859-75-6007(江府町観光協会)
アクセス:米子自動車道「江府IC」より車で約18分

2日目午前:サントリー天然水 奥大山ブナの森工場で工場見学(江府町)

2日目午前:サントリー天然水 奥大山ブナの森工場で工場見学(江府町)

写真:さとちん

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奥大山の豊かな自然に育まれた水は、「サントリー奥大山の天然水」として販売されています。木谷沢渓流から車で15分弱、「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」でその様子を見学することができますよ。

2日目午前:サントリー天然水 奥大山ブナの森工場で工場見学(江府町)

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工場見学では、まず奥大山の水について学びます。プロジェクションマッピングを利用した映像は、とてもきれいで、そしてわかりやすく、奥大山と奥大山の水にとても親しみを感じてしまいます。

おいしい⽔を育むふかふかの土と、かたい⼟の感触を触り比べることもできるんです。実際に土を触ると、足の裏にさっき木谷沢渓流で感じた地面の感覚がよみがえってきます。

2日目午前:サントリー天然水 奥大山ブナの森工場で工場見学(江府町)

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そのあとは実際に「サントリー奥大山の天然水」が作られている様子を見学します。「サントリー奥大山の天然水」は、奥大山の地中から汲みあげた原水をろ過と加熱殺菌しただけの本物の天然水。自然そのままの味なんです。

サントリーの天然水には3種類あり、東日本を中心に販売されているのが「南アルプスの天然水」、九州地方で販売されているのが「阿蘇の天然水」、そして西日本を中心に販売されているのが「奥大山の天然水」で、それぞれ味が違います。すべての商品はネット通販で購入することができるので、気になる人は飲み比べてみてくださいね。

無料の工場見学ですが、帰りにお土産で「サントリー奥大山の天然水」と、天然水ブランドの製品をいただけます。

<サントリー天然水 奥大山ブナの森工場の基本情報>
住所:鳥取県日野郡江府町大字御机字笠良原1177
電話番号:0859-75-6114
電話受付時間:9:30~16:30 工場見学は要予約
休業日:火曜・水曜(時期により変更あり、休業期間は1・2月)
アクセス:米子自動車道「江府IC」より車で約30分

2日目昼食:リストランテ天空でモダンイタリアンを(伯耆町)

2日目昼食:リストランテ天空でモダンイタリアンを(伯耆町)

写真:さとちん

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大山環状道路を日本海側に向って進むと、桝水高原や大山まきばみるくの里など高原リゾートが広がる伯耆町に到着します。ここから見る大山は、なだらかな傾斜から「伯耆富士」とも呼ばれています。

サントリー天然水 奥大山ブナの森工場から車で約30分。大山の標高800mの場所にある「リストランテ天空」は、伯耆富士を背に、眼下には日本海を望む、まさしく天空に浮かんでいるようなレストランです。晴れた日には窓から美しく弧を描いた弓ヶ浜に中海、島根県の宍道湖、遠く隠岐諸島まで、絶景を眺めながら食事を楽しむことができますよ。

2日目昼食:リストランテ天空でモダンイタリアンを(伯耆町)

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ライブ感溢れるオープンキッチンで作り出されるのは、フレンチをベースとしたイタリアン。ミシュランガイド鳥取2019でミシュランプレートに選ばれています。

リストランテ天空は宿泊施設である「オーベルジュ天空」も併設。こちらはミシュランガイド鳥取2019のホテル部門で、唯一3レッドパビリオン(3つ星+)を獲得しているんですよ。

2日目昼食:リストランテ天空でモダンイタリアンを(伯耆町)

写真:さとちん

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ミシュランに選ばれるレストランでありながら、ランチのコースは前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートまでついて2,900円からとリーズナブル。しかも、パスタは3種類、メインは2種類からお好みの1品が選べるのが嬉しいですよね。

鳥取産の食材にこだわった料理はどれも絶品です。

写真は境港産本日の魚のアクアパッツア。旬の鰆に海老やイカ、ムール貝と魚介の旨味たっぷりで、スープは最後の一滴までおいしくいただけます。

<リストランテ天空の基本情報>
住所:鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷2-1
電話番号:0859-48-6002
営業時間:11:30~22:00
定休日:火曜
アクセス:米子自動車道「溝口IC」より車で約20分

2日目午後:日本最大級の「とっとり花回廊」で優雅に散策(南部町)

2日目午後:日本最大級の「とっとり花回廊」で優雅に散策(南部町)

写真:さとちん

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最後は南部町に戻って、日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」へ。全長1kmの回廊を通って四季折々の花を楽しむことができます。

2日目午後:日本最大級の「とっとり花回廊」で優雅に散策(南部町)
提供元:モノホシ ダン地図を見る

オランダの植物園「キューケンホフ公園」とは姉妹園関係にあるので、春になると色とりどりのチューリップの花が咲く、オランダ風の花壇が登場します。

回廊の真ん中にあるフラワードームは、直径50mの巨大なガラスでできたドーム。熱帯・亜熱帯の植物と珍しい観葉植物を1年中楽しむことができますよ。ドーム内には500株以上の洋ランもあり、その美しさは圧巻。「華工房ブーケ」では、押し花で自分だけのマグネットやコースターを作ることもできます。所要時間は20分ほどなので、旅の記念として自分へのお土産にしてみては?

2日目午後:日本最大級の「とっとり花回廊」で優雅に散策(南部町)
提供元:モノホシ ダン地図を見る

圧巻なのは1万平方メートルの花の丘。背後に大山望むなだらかな丘に、春は5万株のパンジー、アイスランドポピー、夏はブルーサルビア、ルドベキア、秋には10万株のサルビアが咲き誇ります。

<とっとり花回廊の基本情報>
住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110
電話番号:0859-48-3030
営業時間:9:00~17:00(4月~11月)、13:00~21:00(12月~1月のイルミネーション期間)、9:00~16:30(1月イルミネーション後~3月)
定休日:無休(7月・8月、12月~3月は火曜定休 ※一部開園日あり)
アクセス:米子自動車道「溝口IC」より車で約10分

鳥取だからできる!1泊2日で大満喫できる大人のドライブ旅

ご紹介したコースは羽田発9時25分の飛行機で米子に行き、米子鬼太郎空港発17時20分の飛行機で東京に戻ってくるコース。こんなに充実したプランなのに、1泊2日で楽しめるんです。出発の日も、帰ってきた日も十分余裕があるので、翌日からの仕事にも響きません。

次のお休みは鳥取でゆったりと大人の旅を楽しんでみませんか?
※積雪などで道路事情が変わる場合がございます。詳しくは交通情報をご確認ください。

なお、鳥取県ではレンタカーの割引キャンペーンを開催中。米子鬼太郎空港を利用して、鳥取県内の宿泊施設を1泊以上利用すると、空港レンタカー(割引対象事業者の県内店舗のレンタカー)の利用料金が1台あたり3,000円割引とお得に。なんと申し込みは当日でも大丈夫!借りるときに申請し、返却時航空券の半券や宿泊領収書等を提示するだけで完了です。

※兵庫県新温泉町内にある湯村温泉、浜坂温泉、七釜温泉などもキャンペーン対象の宿泊施設です。
※実施期間は2019年4月1日~2020年3月31日まで。

2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【この記事は 米子空港利用促進懇話会 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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