普段は出社時間も帰宅時間もバラバラだった我が家。仕事がテレワークに変わり、家族で食卓を囲むようになりました。外に出られない分、自宅で旅気分を味わってもらおうと、いろんなお料理を作り、3時のおやつ休憩もあり、家族の絆が深まったように感じます。写真はメキシカンな夕ご飯。他にもハワイやタイ、チェコと食卓で世界旅行を楽しんできました。
でも、気づけば全員の体重が恐ろしいことに!
そこで、おいしくてヘルシー、しかも旅気分が味わえるものはないかと考え、台湾の「鹹豆漿」を朝ご飯にすることにしました。
「鹹豆漿」は台湾の朝ご飯の定番。ヘルシーで女性に嬉しい栄養素も多い豆乳を使用したスープです。人気店は早朝から大行列となっていますが、朝市でも気軽に食べることができます。
最近、日本でも注目を集めているメニューで、都内には専門店もOPEN!朝から連日大行列となっています。
話題の「鹹豆漿」ですが、実はとっても簡単に作れちゃうんです。用意するものは豆乳とお酢、そしてお醤油だけ。あとは好みのトッピングです。
<材料>
無調整豆乳 200cc
お酢 小さじ2杯
お醤油 小さじ1杯
※お酢は黒酢だとベスト!
トッピングは自由に。
エビがあると本格的。桜エビや干しエビは高価なので、小エビなどで代用してOK!ザーサイもグッと本場の味に近づきます。青葱は見た目がパッと華やかになります。
本当は油条という揚げパンを浮かべるのだけど、日本では手に入りづらいので、油揚げをオーブントースターでカリッと焼いたものに。これは友人からのアドバイス。
作り方は本当に簡単!黒酢、お醤油を丼に入れ、沸騰直前まで温めた豆乳を上から注ぐだけです。かき混ぜておぼろ豆腐のようにフワフワした食感になったら完成。
あとはトッピングを乗せて、辛いのが平気な人はラー油をまわしかけるのがオススメ!
簡単なのに栄養たっぷり、でもヘルシー、しかも台湾気分が味わえる朝ご飯のできあがりです。そろそろ食事作りに飽きてきているお母さんのお助けメニューにもなりますよ。
とっても簡単にできる「鹹豆漿」なのですが、最近は市販の「鹹豆漿の素」も見かけるようになりました。こちらは器に素を入れたら温めた豆乳を注ぐだけで「鹹豆漿」ができちゃいます。あとはトッピングをのせて完成。お店に行かなくてもネットで購入できますよ。
豆乳は腹持ちが良いので、朝はこれ1杯で満足できます。豆乳に入っているイソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをするといわれ、美肌効果やアンチエイジングにも良いのだとか!
デザートには「愛玉子」はいかがですか?台湾にだけ自生する愛玉子の種子から作られたゼリーのようなデザートです。カロリーはほぼゼロの、とってもヘルシーなデザート。しかも腸内環境を整えたり、腎臓機能を促進させ浮腫みを解消してくれるとか。楊貴妃も食べていたデザートなんですよ。
こちらもできあがったものがスーパーやネットで購入できますが、ネットで愛玉子の種を手に入れることもできます。種を水の中で揉むと、中のペクチンが出てきてゼリー状になってデザートの「愛玉子」になります。子どもと一緒に作っても楽しそうですね。
おうち時間は意外にストレスフリーで、すっかり馴染んでしまっている人も多いのでは?でも、体重計は恐ろしい数字になっていませんか?私はなっています!
外出自粛解禁後颯爽と街を歩けるよう、ダイエットや美容に効果がある台湾グルメで自分磨きをはじめませんか?おいしく食べて、ヘルシーで、旅気分も味わえてオススメですよ!
そして落ち着いたら、ぜひ本場の味を食べに台湾に出かけてくださいね。
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(2021/8/24更新)
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