元不登校の水泳選手と話題になった競泳の砂間敬太選手。東京オリンピックでは200メートル背泳ぎに出場し7位になりました。
そんな砂間敬太選手は本当に不登校だったのか?また出身中学・高校・大学も調査してみました。
砂間敬太は不登校だった?
砂間敬太選手は奈良県の出身です。出身中学は 奈良県大和郡山市にある大和郡山市立郡山中学校です。中学にはほとんど行かなかったみたいで、いわゆる不登校だったそうです。理由は行きたくなかったからと言うことです。
砂間選手は小学校から不登校になり中学校はほとんど行ってないので、出身小学校も、中学校も公表はしていません。よって小学校は分かりませんが中学校は「日本オリンピック委員会のプロフィール」に学歴一覧が載っていて掲載されています。
行きたくないと言うことに理由がないと言うことが本来不思議で、砂間敬太選手自身が語りたがらないだけで本当は、朝起きが辛いとか、友達がいないとか、面白くないとか何らかの理由は合ったものと思われますが、砂間選手自身が語りたくないのか忘れてしまったのかは分かりませんが、そのことが今の砂間選手には何の影響もないので知る必要もないし、語る必要もないと思います。
小学校から中学校にかけての5~6年ほど学校に行かなかったからと言って、砂間選手のようにその後高校や大学に普通に行って、就職してる人も世の中は沢山います。人生は長いのですから少しの不登校は人生においてさほど影響はありませんし、そこで学校を休むことによって後の人生に大きく役立つこともあります。
砂間敬太の出身中学・高校・大学も調査
砂間敬太選手は中学校は不登校でしたが小学校から始めた水泳だけは続けていたそうです。
その水泳も1度辞めたことがあったそうですが、辞めたら太ってしまいダサかったのでまた始めたそうです。学校も行ってなかったしやることが水泳しかなかったのと、水泳楽しかったから続けていたらしいです。
そんな砂間敬太選手の出身高校は奈良県天理市にある天理高校です。天理高校には学校創立時から発足している歴史と伝統のある水泳部があります。
学校に行きたくないから中学校まで不登校だった砂間選手に、彼の泳ぎを見た天理高校の山本先生が「1度でいいから見学にこないか」と誘ってくれたそうです。
その後砂間選手は見学に行き、心の中でここに行くんだろうなと思ったそうです。それでも学校に行きたくなくて不登校だった砂間選手が天理高校に進学することになったのは、もっと高度な水泳をしたいと言う気持ちと山本先生の学校に来て欲しいという気持ちが伝わったんでしょうね。
砂間選手は高校に進学して仲間と泳ぐ楽しさを学んだそうです。高校は3年間クラスが変わらず他競技や水泳部の仲間にも応援されたそうです。寮生活だったので勉強のために学校に来た子達とも仲良くなれて凄く仲間に恵まれたと言っていました。だから水泳も頑張れたと。
高校卒業後は推薦で東京都八王子市にある中央大学に進学しています。大学卒業後は「イトマン東進」に就職し水泳を続けています。愛宕のプールや引き続き中央大学のプールで練習を積んでいるそうです。
砂間敬太は不登校だった?のまとめ
いかがでしたか?
砂間敬太選手は小学校の4年生から中学校の3年間のほとんどを不登校だったと言います。理由は行きたくなかったかららしいです。理由はどうあれその後高校、大学と進学もしてるし水泳は頑張って続けて練習しオリンピックに出場するまでになったのですから凄いです。
今回の東京オリンピックはメダルは取れませんでしたが、今後も頑張っていい成績を残して欲しいです。応援しています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。